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きっかけは『息子のある出来事』社長・披村淳一が人材業界で絶対に負けない訳 【インタビュー】

夜中の2時半にバーンと雷が落ちたようにひらめきました


ーーーーーパーソナルエージェントホールディングス創業のきっかけを教えてください。


30歳でパーソナルエージェントホールディングスを創業しました。

きっかけは、当時2歳半だった息子の自閉症が発覚したことです。

当時は、サラリーマンとして働いていて、お金を稼いでもやりがいを見出だせず悩んでいた頃でした。

息子に障がいがあることはショックでしたが、同時にバーンと雷が落ちたようにひらめきました。

お金でもモノでもなく、やっと自分が一生をかけて成し遂げたいと思えることに出会ったと感じました。

それは、息子のような人たちが輝ける場所を作ることです。

夜中の2時半だったんですが、妻のところに「見つけたぞ!」と走っていきました。

「うるさい」と怒られましたが(笑)

それが人材事業を始めるきっかけです。

今の日払い事業を先がけにし、今後は障がい者雇用を事業として進めていこうと考えています。



ーーーーーそんな誕生秘話があったのですね!創業前はなにをなさっていたのですか?


大学を卒業後、証券会社に勤めていました。

当時、2008年にリーマンショック、2011年に東日本大震災があったりと、売上を出すことがなかなか難しい時代でしたが、営業成績ではトップを取り続けていました。


一生をかけて成し遂げたいことを探していたサラリーマン時代


でも3年目くらいで転職をしました。結果を出してもお給料をもらっても、やりがいには繋がりませんでした。

その後商社に転職し、無我夢中で働きました。

この頃はずっと、自分が一生をかけてやりたいことを探していましたね。

そんな時に、息子の自閉症が発覚し、創業を決意しました。


ーーーーー創業までに紆余曲折があったわけですね。さらに遡ってお話を聞きたいのですが、学生時代に印象に残っていることはなんですか?


いまの自分と繋がっていることといえば、大学のキャリアサポートセンターで恩師と出会ったことです。

相談に乗ってくれた女性の職員で、以前は社長として活躍していた方でした。その人に、「あなたはいつか社長になる」「あなたは絶対金持ちになりなさい」と言われ続けていました(笑)

その人が僕のポテンシャルを開花させてくれました。

思えば、僕の人生はいつも「人」に助けられています。なので、人材業界では絶対に負けません。




日雇い労働をポジティブに


ーーーーー息子さんや恩師の方など、「人」が披村さんのターニングポイントになっているのですね。そんな披村さんが会社を運営する上で大切にしていることはありますか?


希望や理性を大切にしています。

というのも、僕の大好きな言葉に「色即是空」という四字熟語があります。

この世の出来事のほとんどは、正しくもないし間違ってもいないという意味です。

Aさんから見ればある人は善人だけど、Bさんから見れば悪人かもしれない。これってどちらも間違っていないのです。

どちらかが正しいとされるのであれば、それは物事の決めつけに過ぎないわけです

日払い事業も「色即是空」の考えに基づいて行っています。日雇いってあまりいいイメージがないのが現状ですが、そんなことはありません。

実際に、様々な事情で定職に就かなくとも、日雇いでそれぞれの持つ可能性を発揮している方がいます。

これは私達が、求職者一人ひとりと向き合っているからこそわかることです。すべての人材に可能性を感じ、決して思い込みや先入観で判断しません。


ーーーーー他の事業はなにを行っているのですか?


最近では、RPA事業に力を入れています。

RPAとは、簡単な事務作業をロボットに任せて自動化ができるシステムです。


ーーーーーあまり聞き馴染みのない言葉です。なぜその事業に力を入れるのか理由を教えてください。

働き方改革や障がい者雇用の分野に応用しようと考えています。

働き方改革では、RPAが広がることで、育児をしている女性がリモートで仕事ができたり、単純作業をロボットに任せることで時短で働けるようになったり、そんな社会を当たり前にすることが可能になります。

また、障がい者雇用では、障がいを持つ方が、それぞれの特性に合った働き方が可能になることを目指して、RPAを活用していきます。


ーーーーーさらに先の将来、どんな会社にしていきたいと考えていますか?


障がいを持つ方たちが輝けるような雇用を生み出していきたいです。やはり、息子の障がいがきっかけで創業した会社なので。

そのためには、障がいに対するマイナスな思い込みや先入観をなくしていかなければと考えています。


ーーーーー思い込みや先入観、まさに「色即是空」の考え方ですね!


はい。作業を同じスピードでこなすことが難しい人がいても、時間をかければ誰よりも丁寧で高いクオリティの仕事ができるかもしれない。

その可能性を信じて、少し観点を変えてみる。

そういう心がけで、障がいを持つ方たちの輝ける場所は作れると思っています。



パーソナルエージェントホールディングスで起業家としてやるべきこと


―――――障がい者雇用事業についてさらに詳しくお伺いできますか?


障がい者雇用の業界で、国の制度を使ってやる事業は既にたくさんあるのですが、そこにいまから参入するつもりはありません。

僕が障がい者雇用を事業として行うにあたって切っても切り離せないのが、僕が「障がいのある子供を持つ親」であるということです。

障がいを持つすべての子どもたちの親には、子育てをしていてぶつかる壁があると感じています。

例えば、親として、どうやって障がいのある我が子と向き合うべきかわからなくなったり、どのようにサポートしていくか迷ったり。

そんな悩みを払拭して、すべての障がいを持つ子供の親が、自分の子をちゃんと育てられている自信があれば、たとえ我が子に障がいがあっても幸せだと思うんです。

なので、障がい者個人ではなく、障がいを持つ方とその周りの「人」の問題を解決する事業を作っていけたらと考えています。

その付加サービスとして、障がい者雇用の領域を広げ、会社を大きく成長させていきます。

これは、僕が一生をかけてやるべきことです


―――――最後に、どんな人と働きたいですか?ポイントを教えてください。


基本的には人柄を重要視しています。1つポイントを挙げるとすると、人の痛みがわかる人。主観だけではなく、相手の立場で物事を見ることが出来る人と働きたいです。

パーソナルエージェントホールディングスに興味を持ってくれる方、思いに共感してくれる方ぜひ一緒に働きましょう。

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