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SHEINの店舗での買い物体験をレポート!エンジニアの視点から感じた買い物UX

こんにちは。マインドアイル採用担当です。

突然ですが、SHEINに実店舗があるのはご存知でしょうか。
SHEINは、世界的に有名なオンラインファッションブランドですが、最近では一部の地域に実店舗を展開しています。リテール業界での買い物UXを便利にしようと開発を進めるマインドアイルもとても興味の高い、SHEINの店舗。今回は、当社エンジニアとともにSHEINの実店舗に行ってまいりました!


立地

SHEINの実店舗は東京、明治神宮駅近くにあります。
海外のファストファッションの系だと、大通りに面していることが多いのですが、SHEINは少し小道に向かうところにありました。「あ、ここか」と歩きながら気づくくらいの佇まいで決して大きい店舗ではありませんでした。お店は2階建てでした。

店内デザイン

SHEINのオンラインショップはのブランドイメージを反映させたモダンでスタイリッシュなデザインが特徴です。若者向け、というイメージがあったのですが実際に店舗にいくと想定ターゲットに向けたファッションはもちろんのこと、ペット向け、メンズ、オフィスカジュアル、小物、キッズなど豊富に展示されており「幅広い方に向けたブランド」であることをきちんと伝えてありました。

きちんと若者向けにフォトスポットが設置されていたり、試着室も思わず写真を撮りたくなる仕掛けになっていて楽しかったです。ちなみに、1階は商品の展示、2階はイベントスペースとなっていました。

商品について

先ほど展示、といいましたが、SHEINの実店舗では商品を購入することができません。QRコードをかざすとオンラインページに飛ぶようになっています。なので、各洋服はサイズ別で数点。店舗も大きくないだけに品数としては少なかったです。「ブランディングのための店舗」という意味合いが強いように感じました。

面白い体験

SNSで拡散をするとガチャガチャが引ける!というキャンペーンがあり、思わずやりました。写真でお楽しみください♪


フォトスポットでお気に入りのカバンを持っている、エンジニア板岡

2階のイベントスペースで楽しそうにガチャガチャをする板岡

エンジニア板岡の感想

感想を300字以内で欲しいと採用担当の無茶なお願いを快く聞いてくれた板岡の感想はこちら。

私も過去にSHEINのサイトでの購入経験があるのですが、安価な価格設定とKpopアイドルが着ていそうなスタイリッシュなデザインから、10代、20代の若い女性に人気があることは理解していました。
今回実際に店舗に行ってみて、ターゲット層が購入したくなる要素がたくさん散りばめられていることをいっそう感じました。

試着室やフォトスペースがとてもフォトジェニックな空間で、お客さんが商品を身につけてインスタに発信したくなる工夫がありました。
さらに、撮った写真に指定のコメントをつけて投稿すれば、景品が当たるガチャガチャを回すことができ、もらった景品はSHEINのロゴがついたショッパーバックに入れて持って帰ることができます。
お客さんが楽しみながら自ずとやってしまうことが広告となり、次のお客さんを呼ぶ仕組みが構築されていました。

弊社では業者向けのアプリの開発がを主で、ターゲットが消費者、業者の違いはありますが、今回の訪問でユーザーに期待する動きをしてもらいやすいデザインの重要性を感じました。
まだまだ学ぶことの多い私ですが、その分野の知見も深めてより良い開発ができるようになりたいです。

長めにしっかりとした感想!協力的で大変助かります!ちなみにガチャガチャの景品はこんな感じでした

まとめ

SHEINの店舗潜入、思ったよりも楽しかったです!外観をみたときに「あれ、小さい…」とH&Mやユニクロのような大きさを想定していたのでびっくりしましたが、ブランディングがうまいなぁと実感。

店舗での商品は購入できないことは残念でしたがとことんオンライン主義を感じました。

人を便利に、ウキウキさせるような買い物体験ができるようにマインドアイルもサービス開発を頑張りたいものです

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