【社員リレーインタビュー Vol. 10】環境業界未経験からのチャレンジ ーー春藤さんが語る、未来を見据えたLECでの仕事と想い
リレーインタビュー第10弾は、LECに新たな風を吹き込む存在、春藤さんです。
春藤さんはIT業界での経験を活かしつつ、2025年8月に未経験ながら環境分野へと新たな一歩を踏み出しました。未経験の分野にも前向きに挑戦し、持ち前の行動力と柔軟な発想で、日々新しい知識を吸収しながら業務に取り組まれています。
「環境分野やLCAに興味はあるけれど、自分にできるだろうか…」と迷っている方にとって、春藤さんのキャリアや考え方は大きなヒントになるはずです。LECでの仕事や組織の雰囲気、そしてこれからの目標について、語っていただきました。
🎤インタビュアー:八柳
目次
■これまでのキャリアと転職のきっかけ
■現在の仕事内容とやりがい・難しさ
■LECで実現したいこと・今後の目標
■LECで一緒に働くなら?
■リレー企画
■これまでのキャリアと転職のきっかけ
上記写真:「弊社はあちらです!」リレーインタビュー用の写真撮影もノリノリで応じてくれる春藤さん!行動力があります💪
八柳:最初に、これまでのキャリアについて教えてください。
春藤:LECが2社目で、前職ではシステムエンジニアリングサービス(SES)をメインに事業展開している会社に7年ほど勤めていました。顧客プロジェクトにマッチするエンジニアの提案や、セキュリティサービス(脆弱性診断サービス)の営業も担当していました。
20代の方が多い会社で、気づいたらチームリーダーやマネージャーも任されていました。悪い意味ではなく、後輩や部下を会社色に染めて育てていくのがマネージャーとしての仕事でしたね。(笑)
八柳:これまでは環境分野とは離れたお仕事をされていたのですね。そんな中で環境分野に興味を持ったきっかけは何ですか?
春藤:子どもの頃から「地球をきれいにするのは家をきれいにするのと同じ」という感覚がありました。それで、電気の無駄遣いは温暖化につながると聞いて、部屋の電気をつけずに勉強したり、おじいちゃんがむやみにエアコンをつけていると勝手に消したりしていました。(笑)
大学では文系の学部に進学しましたが、環境分野への興味は持ち続けていたので、環境先進国という印象のあったフランスへ留学することに決めました。
そこで、現地の環境意識の高さに衝撃を受けて、ますます興味が強くなりましたね。現地の友人から「日本は好きだけど、日本のスーパーはプラスチックを使いすぎていて吐き気がする」と言われたことが、未だに印象に残っています。
八柳:様々なご経験をされているのですね!そんな中でLECに入社を決めた理由はなんだったのですか?
春藤:子どもが生まれたことが大きなきっかけです。産休、育休中に「この子の未来のために何か行動したい」と思い、環境分野で働こうと決意しました。留学していたフランスに関わることができる企業も気になりましたが、フランスに比べて日本はなぜ環境対応が進んでいないのか疑問に思い、そんな時にLECに出会いました。LCA(ライフサイクルアセスメント ※1)への高い専門性を基盤に、ツール開発を通じてすそ野を広げながら、コンサルティングで深く企業に寄り添う姿勢に強く惹かれました。加えて、LECの事業は多様な業種に展開されていて、様々な企業と向き合う中で日本の環境対応の現状を知り、そこに変化を起こせるのではないかと感じたことが、入社の決め手になりました。
※1 LCA:製品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルまでの一生(ライフサイクル)を見える化する手法。
八柳:LECに入る前からLCAというキーワードはご存じでしたか?
春藤:転職活動を始めるまではLCAという言葉自体知りませんでした。LECを知ってから初めてLCAについて調べ、「万能な考え方!」と感じました。
もともと環境問題は一つの軸だけで語れるものではないと思っていたので、地球温暖化(気候変動)だけではなく、酸性化や生物多様性などのいろいろな側面で定量的に結果が出せるLCAの考え方にはとても共感しました。
■現在の仕事内容とやりがい・難しさ
八柳:現在はどんな仕事をされているか教えてください。
春藤:現在は、LECが販売しているLCA算定支援ツールMiLCA(みるか)関連の問い合わせ対応、販売管理などを担当しています。お客様がMiLCAを使いやすくなるように、マニュアル作成なども行っています。LCAについても日々勉強中で、コンサルティング事業室というコンサルティング専門の部署も兼任しています。
八柳:LECでの仕事のやりがいや難しさはどんなところですか??
春藤:今はインプットの時期だと思っているので、毎日新しいことを学べるのが楽しいです。例えば、LCAで環境負荷を算定するためには、専用のデータベースを使用するのですが、データベースの中にはどんなデータがあって、どのような構成で作られているか。また、MiLCAをどう操作すると、ユーザが自社の目的に対して活用しやすいのか、など。今まで知らなかったことをたくさん学び、ユーザへ伝えながら、日々業務にあたっています。
一方で、LCAは思ったより万能じゃなくて、制約や限界もあるので、算定結果をどう活用するか・お客様にどう伝えるかは難しいと感じています。
さらに、LCAは多くの業界で使えるモノサシである分、これまでの仕事の中では接する機会が無かった業界、例えば製造業や素材メーカー、化学メーカーなど、幅広い業界知識も必要です。大変ですが、その分やりがいも大きいと感じています。
八柳:すでにLCAの一番難しいところまでたどり着いていますね。。。LECの組織の雰囲気はどうですか?
春藤:みんな人間的に成熟していて、リスペクトし合える雰囲気があって安心できます。お互いに自然に気遣い合う文化があるのがすごくいいです。私はLECに来てからまだ日が浅く、LEC色には染まり切っていないので(笑)、疑問に思ったことは発信していきたいと思っています。新しい視点での意見は見当違いでもよいから言うことを心がけていますが、発信すれば誰かが必ず拾ってくれるので、安心して意見を出せます!
上記写真:LCAについて語らう八柳さん&春藤さん。インタビューも和やかに進みます。
■LECで実現したいこと・今後の目標
八柳:今後、LECでの目標や挑戦したいことはありますか?
春藤:「LCAエキスパート」の視点から、社会にインパクトを与えられるような活動をしたいです。ちなみに、LCAエキスパートとは、LCAに関する知識や判断を行うことが出来る人材のことをLCAエキスパートとよんでいます。
現在、LECの関連会社である一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)が運営・実施している「LCAエキスパート養成塾」というエキスパートを養成する講座も受講しており、日々勉強に励んでいます。
また、新しい視点や意見もどんどん発信して、組織の成長にも貢献したいと思っています。
■LECで一緒に働くなら?
八柳:最後に、どんな人がLECの新たな仲間になってくれると嬉しいですか?
春藤:環境分野の経験がなくても、自分の意見や視点を積極的に発信できる人がいいですね。受け身ではなく、恐れずに意見を言える人を歓迎しています。LCAという確かな強みを持って成長したい人には学びの機会がたくさんあるので、安心して挑戦してほしいです。環境分野やLCAが初めての方も、私と一緒にLCAエキスパートを目指しましょう!
■リレー企画
あなたの相棒やLECの推しはなんですか?
恒例のリレー企画です。仕事をする上での相棒やLECの推しを春藤さんに伺いました!
「ムーミンが好きで、スティンキーというキャラクターのタンブラーとムーミンのペン立てが私の相棒です。推しという観点で言うと、LECの社員や文化そのものが「推し」ですね。入社してすぐからいろいろ挑戦できて、毎日成長を実感しています。先日、インターン生の受入れを担当したのが印象的で、社外の視点を社内に繋げるのは思った以上に大変でしたが、刺激的で楽しい経験でした。きついな、と思う前に皆さん声をかけてくださって、心が温かくなりました。
あと、給湯室にドリップコーヒーが置いてあって、飲み放題(?)なのも密かな楽しみです(笑)」
上記写真:推しキャラのスティンキータンブラーにコーヒーを淹れて☕✨気分を上げつつ、今日も様々な挑戦をしている春藤さんです!
~編集後記~
春藤さんとお話ししていると、その前向きなエネルギーと柔軟な発想がとても印象的でした。LECは新しい視点やチャレンジを歓迎し、成長を後押ししてくれる環境です。未経験の分野にも臆せず飛び込み、日々学び続ける春藤さんの姿勢は、これから環境分野やLCAに挑戦したい方にとって大きな励みになるはずです。専門知識を深めながら、組織に新しい風を吹き込む春藤さんの今後の活躍に、ますます期待しています。
LECへの転職や新しい一歩を迷っている方は、ぜひこの記事をきっかけにチャレンジしてみてください。
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