チームのメンバーの成長が何よりうれしい。さらにやりがいや喜びを感じてもらえるようサポートすることはもちろん、自分自身のスキルも磨き、チーム全員で結果を出していきたいです。
営業部 Tさん
ー営業部での仕事内容について教えてください。
大きく分けると2つありまして、1つは営業業務です。具体的には「数値管理と、クライアントへの施策の提案、記事広告・出稿に対する対応」ですね。定型枠での施策提案だけでなく、クライアントが抱える問題や課題が何なのか、どうしたいかなどのニーズをくみ取り、それぞれに合わせた広告プランの提案を行っています。例えば、今カスタムライフにない広告枠を、クライアントのニーズにマッチするのでは?と新規プランとして提案したり。何かしら新しい施策ができないかと日々考えています。
2つめはチームのリーダー業務です。営業部には現在3名のスタッフが在籍しており、それぞれの業務サポート、教育・成長支援を行っています。
ーチームメンバーのサポートを行う上で心がけていることはありますか?
私からは基本だけ教えて、あとは自分で考えてもらうスタイルをとっており、あえて全部は教えないようにしています。「クライアントがどうしたら喜んでくださるか?」自分で考える力をつけてほしいと思っていますし、難しいことではありますが、自分で考えて出した結果の方が楽しさや喜びも大きいはずだと思います。
もちろん社外に提案する前に不安があったり、悩んだりしていることがあれば相談には乗ります。その際も、基本的には自身の意思を尊重したいので、「こうしたらもっといい内容になるかも。提案が通りやすくなるかも」というヒントは与えますが、答えは自分で出してもらうようにしています。
ーやりがいやおもしろさはどんなときに感じますか?
売り上げが上がったときですね。もちろん営業チームだけでなく他部署の方たちと一緒に動いてきたことの結果ではあるのですが、やはり営業の存在意義というのはそこだと認識しているので。目に見える結果として数字で表れるのは非常にやりがいがあります。営業部にとってはユーザー=広告主だと考えていますので、クライアントの想い・意向に沿ったユーザーファーストの提案ができ、喜んで頂いたうえで、成果が出たときは本当にうれしいです。
また、これは自分自身の最近の変化でもあるのですが、チームのメンバーが増えたことで、自分が売り上げを上げることよりも、チームのメンバーが考えた施策が通り、結果が出たときの方がよりうれしいと感じるようになりました。これからも営業部皆で一緒に成長していきたいと思います。
ーでは逆に大変なことは?
やりがいと表裏一体で、売り上げのプレッシャーです。
実は、自分たちの頑張り次第では売り上げがどうにもならない場合もあります。例えば、記事がSEOで上位に上がらなかったりPV数が思うように伸びなかったりすれば、広告主へ提案した企画が通らなくなるなど。そういう面ではもどかしさを感じることもありますが、常に今できることは精一杯やっていきたいと考えて取り組んでいます。
ーカスタムライフに入社されるまでの経歴を伺えますか?
幼い頃から人との関わりや会話をすること、人のために行動し、笑顔になってもらうことが好きだったため、大学在学中はアパレル企業にてアルバイトをしていました。約4年間のアルバイト経験から、「接客」をより極めたいという想いが芽生え、大学卒表後はブライダル業界の企業に入社し、新郎新婦様が結婚式当日にお召しになるドレスやタキシードのスタイリストとして約2年半程働きました。
試着の回数を重ねる度にお客様との関係性がより親密になり、スタイリストとして頼っていただけることや、結婚式後に「Tさんがスタイリストでよかった」「Tさんに出逢えて本当によかった」と言っていただける事にやりがいを感じながら、毎日がむしゃらに仕事をしていました。担当顧客の売上好成績者に与えられる賞の受賞や、新店舗の立ち上げに携わるなど、様々な経験ができたと感じています。
ーカスタムライフに入社を決めた理由は何ですか?
前職の経験も活かしつつ、未経験だった「BtoB」の仕事に挑戦したいと考えていました。さまざまな業界を視野に入れ転職活動を行った上で、カスタムライフに入社を決めたポイントは2点あります。
1つめは、カスタムライフの「ユーザーファースト」という軸に共感した点です。カスタムライフに出会うまではメディア業界と接点がなかった私ですが、「人のために行動することが好き」という自分の軸と「ユーザーにとって本当にためになる情報を発信する」というカスタムライフの軸が一致するのでは、と感じました。
2つめは、「プライベートも大事にできる働き方ができる」という点です。前職でハードな働き方をしていたこともあり、フレックス制や有給休暇の取得など、仕事だけでなくプライベートも大事にしながら働くことができる環境に魅力を感じました。
ー実際にカスタムライフで働いてみて、どんなところに魅力を感じていますか?
「人」だと思います。「ユーザーファースト」に共感して入社してきている人たちだと思うので、人のことを考えられる人が多いと感じています。例えば、一緒に仕事をする上で、「あなたは今こういう状況で、求めていることってこれだよね」と、相手のことを把握し行動できています。
また、ほとんどマニュアルのようなものが存在しないため、一人ひとりがきちんと考えて仕事をしていると思います。「会社のゴールがあり、自分のゴールを設定し、そこから考えて自分は今何をするべきか」をそれぞれ自ら考え行動しているので、とても刺激を受けますし、「働いている人」が魅力だと言える理由だなと思います。
ー今後の目標を教えてください。
1点目はカスタムライフの収益をより大きくすることです。
もちろんカスタムライフの軸となる「ユーザーにとって本当にいい情報、物、サービスを提供する」という点は大事にしていきながら、売り上げをより大きくすることで会社に貢献したいと思っています。
2点目は自分自身のスキルの向上です。
主に、営業スキルと積極性を磨いていきたいと感じています。
自分自身の営業力不足を痛感するので、日々の業務を通し、より営業力を向上させたいと考えています。またカスタムライフは意見の発信がしやすいと感じているので、積極性を持って行動することで自分自身のスキルを磨いていきたいです。
3点目はチームのメンバーの成長です。
メンバーそれぞれに今よりもっとやりがいや喜びを感じてもらえるよう、自分自身で考え課題を乗り越えて成長していってもらいたいですし、そのサポートができればと思っています。そのためには、自分自身のスキルももっと向上させなければと思っていますので、チーム皆で切磋琢磨していきたいです。
ー最後に「こんな人と一緒に働きたい!入社してほしい!」と思うのはどんな人ですか?
チャレンジ精神旺盛な人です。カスタムライフはいろいろ自由にやらせてもらえる、チャレンジしやすい会社なので、「自分でこうしたい!チャレンジしたい!」という気持ちがある人にとっては、すばらしい環境だと思います。
営業部でいうと、前向きな人ですね。日々の売り上げを作る中で、壁に当たることも大変なこともやはりあります。そういう状況で、弱音を吐いたり下を向いたりするのではなく、今どうしたらよいかをポジティブに考えて動ける人とぜひ一緒に働きたいです。
ーありがとうございました。