【Buzz日記Vol.11】今Buzzreachに必要なのは「成長痛」!品質保証と開発の橋渡し役を担う│新入社員インタビュー
Buzzreachの日々を、できる限りオープンに書き綴る「Buzz日記」。
等身大の私たちを様々なテーマで発信することで、共感する方や一緒に働く仲間と出会えたら嬉しいです。
Vol.11
こんにちは!広報の石塚です。
今回は12月にジョインしたメンバーのインタビューをお届けします!
中島 拓海(なかじま たくみ)さんプロフィール
web系専門学校と情報メディア系大学を卒業し、ソーシャルゲーム開発会社に新卒入社。その後、2016年にフリーランスとして独立。新卒入社からwebシステム開発業務に従事。フリーランス業務ではマネージャーやPMOの仕事を担う。2022年12月、Buzzreach システム開発部マネージャーとしてジョイン。
石塚:本日はよろしくお願いします。では早速、どうしてスタートアップのBuzzreachを選んだのでしょうか?
中島さん(以下中島):私は、現在Buzzreachの品質保証(プロダクトの品質を担保する部署)を担当している友人の紹介で入社しました。彼がBuzzreachに入社した話を聞いていたので興味は持っていました。
その彼から会社のプロジェクト管理が追いついていないという状況を聞いていて「自分だったらこうする」と助言めいたことを言っていたんです。そうしたら彼を介してCOOの青柳さんとお話しすることになり、最終的には入社に至りました。
今までプロジェクトの火消しをすることが多かったので、自分にできることが必ずあるという自信はありました。
フリーランス時代もどこか良い会社があったら就職しようと考えていたので、とても素敵な出会いになりましたね。
石塚:良い会社の定義とはどのようなものですか?
中島:やっぱり自分の力が発揮できる会社ですかね。ただ、変に背伸びしてもしょうがないので、力は発揮できるけど力みすぎず...ができる会社が良いですね。
石塚:自然体でいられるという感じでしょうか。
中島:そうですね。それに私は、その会社のプロダクトやビジョンに共感ができて一緒にやっていけるということを大事にしています。友人から話を聞いているときからアツい会社だなと思っていたし、やろうとしていることが壮大。
一緒の船に乗ったらきっと楽しいだろうなというワクワク感が強かったですね。
石塚:Buzzreachはリファラル採用(社員紹介制度)が多いですよね!続いて、入社して感じている役割やミッションにはどんなことがありますか?
中島:マネージャーとして入ることは決まっていたので、それなりの動きを求められる覚悟はしていました。
新卒で入った会社もちょうど6期目で、「6期目の会社の雰囲気」というのは分かっていて。会社を5年保つのってすごく大変って言うじゃないですか。まず最初の5年はがむしゃらに売上を上げていって会社を継続させる。それを過ぎた5、6年目あたりから、ようやく人を増やしていって屋台骨をしっかりさせるという動きになっていくんです。そういう発展途上の雰囲気が私は好きですし、「よし、やってやろう」という気持ちですね。
最初にもお話ししましたが、火消し屋気質なので(笑)
石塚:頼もしいですね!
中島:私は元々情報整理やPM・PMOの仕事をしてきているので、情報を整理する細かい作業や人とコミュニケーションを取って何かを決めていくということが好きなんですよね。なので性格上、仕事で正確に嘘がないように資料を作ることが性に合っていて、活かされていると感じます。
「モノを作る」って要求が矛盾しているとできあがらないので、ふわふわしているのだったらガチっと決めなければいけない。それで私はその「決めていく」というのが大事だと思っているし、そこが私の役目だと思っています。
ミッションの点では、品質保証室が決めたルールを社内に浸透させていくことですね。品質保証を担当している友人から誘われた理由の一つも、品質保証と開発の橋渡しをする人間が必要ということでした。
石塚:確かに。お互いが同じ知識と経験がないと話し合えない部分ですよね。品質保証や、中島さんの役割が加わっていくことで会社が骨太になっていくんですね。
中島:そうですね。誰かに依存する状態が少なくなっていく感じですね。その分スタートアップならではのスピード感は落ちることもありますが、会社としてのステージが変わってきている証拠でもあるので、「成長痛」だと思っていただきたいです。
石塚:こういう過程を経て会社は成長していくんですね。では最後に、将来的にこんな会社にしたいというイメージはありますか?
中島:私がBuzzreachに期待していることは「チャレンジさせてくれる」「チャレンジすることをいつまでも許してくれる環境」なんです。
働いている人がのびのびと何かに挑戦できて、そしてやっていることに対してプロ意識を持っている、それが大事だと思っています。会社という組織の歯車のひとつではあるのですが、ただ回される歯車か、自分から回る歯車かってかなり違うと思うんです。
だから今後増えていく仲間は、言われた仕事をただやるのではなく口うるさいくらい発言するタイプの人が来てほしいなあと思いますね。
そういうタイプはきっとやりがいを感じられる環境だと思いますし、今の状態だったらやることはたくさんあるので!
ー今回お話を伺って、今のBuzzreachに必要なフェーズを「成長痛」と例えられていたところが印象的でした。本日はありがとうございました!
▼Buzzreachの雰囲気を少しでもわかってもらえるよう、6期 全社kickoff meeting の様子を公開
https://www.wantedly.com/companies/company_8526629/post_articles/407913
▼note始めました!