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【Buzz日記Vol.10】「一緒に成長していく」多くの経営を見てきた視点で上場に貢献│新入社員インタビュー

Buzzreachの日々を、できる限りオープンに書き綴る「Buzz日記」。

等身大の私たちを様々なテーマで発信することで、共感する方や一緒に働く仲間と出会えたら嬉しいです。

Vol.10

こんにちは!広報の石塚です。

今回は12月にジョインしたメンバーのインタビューをお届けします!

Khaing Min Swe(カイン ミン スウイ)さんプロフィール

専門学校卒業後、新卒からシステムエンジニアとして従事。プロジェクトマネージャーまで経験した後、転職。サービス事業系会社のシステムチームマネージャーとして社内システムの管理、開発に携わる。その後、ファイナンシャルアカデミー株式会社へ執行役員CTO(最高技術責任者)として入社し、情報システム部門責任者として基幹システムの再構築と情報システム部門の再構築、IT統制などを含むIT関連すべての運用管理全般を行う。前職の株式会社パートナーエージェント(現在:タメニー株式会社)では情報システム部長、執行役員として情報システム部門の立ち上げと、IT環境の再構築、基幹システムの再構築、IT統制とIT監査対応などを行い株式上場に貢献。2022年12月、Buzzreach システム開発部ジェネラルマネージャー/CTOとしてジョイン。

石塚:本日はよろしくお願いします。大企業で働いていたご経験もおありですが、どうしてスタートアップを選んだのでしょうか?

ミンさん(以下ミン):率直に「面白そう」と思いました。Buzzreachはこれから上場を目指しているので、私の経験を活かして貢献できるんじゃないかと、そういった思いはありましたね。

また、新型コロナウイルスのこともあったので、「治験」というのはこれから大切になってくるだろうし、治験業界を経験してみるのもまた良い経験になるんじゃないかと。

石塚:色々とタイミングが合わさって、入社に至ったんですね。「スタートアップ」というのは特に意識しなかったのでしょうか?スタートアップのイメージはどんな感じでしたか?

ミン:前職が社員600名以上の大きい会社で売り上げも何百億とかでしたが、こう...息苦しさはどこかにあって。

それに比べ、スタートアップはある程度会社が小さいときから参加して一緒に成長できると思うので、トライできることに喜びを感じます。


石塚:「一緒に成長していく」って確かにスタートアップならではですね!入社してまだ数週間ですが、Buzzreachでの役割やミッションはどんなものを思い描いていますか?

ミン:そうですね。入社する前からCEO・COOとお話したり、合宿に参加したり今のBuzzreachの課題は共有いただいていました。なので役割としては、各プロジェクトの状況を把握しながら組織設計をどうするか、今後の開発体制をどうするか等を解決していくことですね。

ただ、入社初日に開発プロジェクトを任され、現在は何万行というソースコードを一つ一つ読み取って書いて、という作業をしています。

石塚:CTOがソースコードを書いているんですね。これもスタートアップならではでしょうか...(笑)

ミン:そうなんです。だからこれを早く終わらせて本来の道に戻らないといけないんです。


石塚:入社初日から大荒れだったんですね...。ようこそBuzzreachへ!(笑)では最後に、将来的にこんな会社にしたいというイメージはありますか?

ミン:「大企業病」にはかかってほしくないですね。会社が成長して大きくなっていくと仕事が縦割りになっていく。そうすると責任を取りたくないから、仕事のなすりつけ合いになる。そしてどんどん仕事が面白くなくなっていく。

石塚:それはただの作業になってしまいますね。

ミン:そうですね。なので「任せる」と、「責任を持って挑戦させる」というバランスが経営陣には必要かなと思います。

私は「法人格」という言葉が好きなのですが、今のBuzzreachは加わっているメンバーの得意・不得意で人格が形成されていて、今後どういう人格の会社になっていくのか楽しみです。

まずは目先の「上場する」という目標に貢献する。そして情報システム面の保守を自立させて持続できる環境を作りたいです。私は行く先々の会社で、自分の部署のメンバーには「私がいつでも辞められる状態にすることを目標にする」という話をします。私に頼らなくても自分たちで決められる、自分たちの役割がわかっている状態が好ましいです。そしてそれが会社の基礎です。

情報システムって会社の売上を生まない部分ですよね。だから何か問題が起きてそれを解決して落ち着いてくると、人を減らせるんじゃないかと考えられてしまう。問題がなく落ち着いている状態というのは、守るべきところがしっかり守られている状態ということ。

立場上、経営陣とお話する機会は多いので「当たり前の状態を保つのが情報システムの仕事」という理解を持っていただけるよう掛け合っていきたいですね。

あとは、経営陣の皆さんが思い描く未来、自分がついていきたいと思える未来に対して一緒に実現していけたら一番いいなと思います。

ー今回お話を伺って、様々な会社の経営を見てきたからこその会社づくりのあり方や責任を感じられました。本日はありがとうございました!

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