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【社員インタビュー】人がチャレンジする瞬間に感動する- リクルート出身の新メンバーが加わりました

今回は、12月から新たにクロス・シップに仲間入りした村田さんにインタビューしました。

自分の人生の目的は人のチャレンジを作ること

これまで、前職はリクルート、その前は学生時代を含めて約5年間マクドナルドといういわゆる大手と言われる企業で仕事をしてきました。その中で、リクルートではチームリーダーとしてチームのメンバーのキャリアアップ、マクドナルドでは一緒に働くアルバイトの方達が売上を上げるための企画や新しいトレーニングに取り組むなど、周りの人が何かにチャレンジする瞬間をたくさん間近で見てきたんです。

そんな姿を見ていると、不思議に涙が出るくらい嬉しい瞬間があるんです。人が何かにチャレンジして、殻を破り、自分を越えようとしている瞬間が、僕にとってはとても感動的で、そんな瞬間を社会に多く創ることが、私の人生の目的だと思っています。

人はなぜチャレンジするのだろうと考えた

マクドナルドで働いていた時代で思い出深い出来事があります。そこでは、生まれて初めてアルバイトをする高校生も多くいらっしゃいました。最初はお金稼ぎのためだけに始めたつもりなのが、仕事の中で成功体験、失敗体験を通して、少しずつ仕事が楽しいと感じはじめるんですよね。そしてその高校生にも後輩ができて、後輩のために自分もトレーニング頑張りたい言い始めたり、みんなでセールスを伸ばすためにはどうしたらいいのかと、考え始めたりすることあったりするんです。給料は変わらないのに、です。

つまらなそうに仕事をする人もいる中で、人はどんなことをきっかけに目が輝くように何かにチャレンジしようと思うのか、疑問に思い始めたんです。自分の限界を越えようとする人もいる一方で、中には自分の限界を越えようとしない人もいるんですよね。これって何が違うんだろうと考えていたんです。



非認知能力というキーワードを知り、クロス・シップに興味を持つ

その疑問を解消したく、大学院では組織と人のつながりから組織心理学や社会心理学の研究をしたりしていました。

大学院修了後も学び続けている中でふと、「非認知能力」というものがキーワードになるんじゃないかなと感じたのが、クロス・シップに興味を持ったきっかけです。その後非認知能力についても調べてみましたが、3つの要素があると言われていて、それが自分を律する力、自分を成長させようとする力、人と協働しようとする力なんです。なにかの経験を通して、非認知能力を身につけること/学ぶことが、もっとその先に人が何かに挑戦できる素地となるんじゃないかなと思ったんです。その後、代表の野崎さんとお話しして、クロス・シップの事業やそこに傾ける熱い想いに共感して、今に至ります。

YouTubeの動画で話す野崎とリアルの野崎のギャップ

実際に野崎さんの話をする前に、youtubeの動画をみたんです。教育について語る30分程度の動画だったと思うんですが、そこではクールでロジカルな方という印象を持ちました。でも実際にお話しすると、自分の弱さというか、自分がわからないことを素直に相手に伝えられる、自己開示ができるような方で、この人なら信頼できる!と感じました。そして事業を大きくしていくと強い意志も聞くことができ、知的で受容的、そして情熱的であると感じられたからこそ、この人についていきたいな思ったんです。


クロス・シップでチャレンジしたいこと

一言で言うと、事業を大きくしていきたいと思っています。クロス・シップが掲げる認知と非認知能力のバランスのいい学びを広げることは、必ず価値があるものだと確信しております。事業を大きくして、価値を社会に返していきたいという思いがあります。その中でも、自分は事業をゼロから作っていくなど、自分にとって未知なことにチャレンジをしていきたいです。

まだ入社数日の村田さんでしたが、ビジョンを持って、自分の得意分野を活かしながら事業を牽引していきたいという強い思いを感じました。とても頼もしくて、これからが楽しみです!





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