株式会社リカラーは「自分の人生をもっと好きになるために」そんな思いを持つ女性たちを支援するオンライン完結型の恋愛・結婚コーチングを展開しています。「生まれ変わってもまた『私』でありたいと思える人生を創る」を理念に掲げ、婚活市場において“心の土台作り”という新しい価値を提案しています。

若くしてマネジメントや責任者としての経験を積んだSさん。それでも満たされない想いをきっかけにキャリアを見直し、彼女は縁もゆかりもない世界へ飛び込みました。コーチングを通して見つけた目標と、リカラーCSにはどのような共通点があるのでしょうか。

プロフィール
S.H
美容師としてキャリアを積み、若干20代で店長へ昇格しマネジメントを経験するも、違和感を覚え人生を見つめ直す。コーチングに出会い人生の目標が定まり、その一歩目として美容師から人材系の企業へ転職し日々クライアントと向き合う。リカラーではCSを担当するかたわら、新人教育にも携わる。

順調なようで”やっていること”と”やりたいこと”のギャップに苦しんだ日々

ーこれまでのキャリアと、それぞれの転機について教えてください。

ファーストキャリアは美容師です。たまたま入社した美容室で、私もこんな風になれたら最高！この人とずっと一緒に働いていきたい！と、人生のロールモデルとも言える方と出会いました。

その方は当時店長だったのですが、美容師としてはもちろん人間的にもすごく尊敬できる方で。この人がいる限り今の店舗で働いていくぞと決意していたのですが、ご結婚を機に退職されたんです。

おめでたい話ですし、尊敬する方が幸せになるのは自分のことのように嬉しかったのですが、それをきっかけに仕事へのモチベーションが急激に下がりました。

振り返ると、当時の私は本当に未熟で恥ずかしい限りなのですが、あの人がいないお店で働いても仕方ないなと思うくらい店長に心酔していましたね。

店長ほど尊敬できるスタッフはいないし、自分がロールモデルにしたい人もいないし、さあどうしようと自分のキャリアについて考え始めた時期です。

そんな態度だったので、やはり他のスタッフと対立もありましたね。ただ、その時に「店長と同じ立場になってから文句を言え！」と言ってくれた人がいて。

その言葉をきっかけに「それもそうか、やってみてから考えよう」と20代前半ながら店長に立候補しました。当時働いていた美容室はやりたいことをやらせてもらえる環境だったので、貴重な経験をさせていただいたなと今でも感謝しています。

そうして順調に美容師としてのキャリアを重ねていったのですが、一方でいつも何か満たされないような、何かに追われているような感覚があるのも事実でした。

仕事は楽しくて大好きだったはずなのに、いつの間にか義務になっていたんですね。あれをやらなきゃ！これができていない！と、仕事に対して後ろ向きな発言が多くなっているとパートナーに指摘され、初めて自分の”やりたいこと”と”やっていること”にズレが生じているんだと気がつきました。

このままじゃいけない、でもどうすれば？と考えた結果、試しにパートナーが受けていたキャリアコーチングを受講してみることにしました。

自分の現状や心の奥底の思いを言語化してもらって、納得したり感情が昂るあまり泣いてしまう場面もあったのですが、頭のどこかで「でもなんで初対面の人にこんなこと言われなきゃいけないんだ？」と反発する私もいて（笑）。

いったんは自力でなんとかしてみようとあれこれ行動したのですが、1人で考えていると結局同じ悩みに行き着くんですよね。結果が変わらなかった。

それでやっと、一緒に問題を解決していける人が必要なんだとキャリアコーチングを受ける決意が固まりました。これが、キャリアチェンジの大きなきっかけになります。

コーチングを通して、本当の自分に立ち返る意味

私の人生をかけた目標は”セルフラブ100パーセントの人を増やす”ことなのですが、そんな目標を掲げられるようになったのもコーチングで自分と向き合うことができたからなんですよね。

元々そういう考えを持っていたんですが、いつの間にか目の前の仕事をこなすことに集中していて、広い視野で人生をとらえることや、大きな目標を持つことを忘れていたんです。

そうして自分の本当にやりたいことを思い出した時、美容師という世界しか知らないままなのは寂しいなと感じるようになりました。

では、どうしたら自分の目標を達成できるのか？コーチと相談しながら導き出したのは”転職”という結論だったので、思い切ってまったく異なる職種に飛び込みました。

ということで、美容師の次は人材系の仕事に就きました。私はキャリアも人生の一部だと考えているので、セルフラブ100パーセントの人を増やす行動の一環として、キャリアに悩む人をサポートしたいと思ったんです。

新卒からずっと美容師だったので、いわゆるオフィスワーカーの仕事がすごく新鮮で。新しい世界に出会えてとてもワクワクしましたね。

とても楽しくやりがいのある日々が続きましたが、自分の人生をかけた目標に近づいているか？どんな行動をすればいいか？とセルフチェックも欠かしませんでした。そうすると、キャリアの支援だけでは目標に届かないし、他にも必要な要素があると思い至ったんです。

その”必要な要素”をすでにサービスとして提供していたのがリカラーでした。

とはいえ、実は私は恋愛や婚活には正直あまり興味がなくて（笑）。キャリアだけじゃなくてライフをサポートしたいという想いと「生まれ変わってもまた”私でありたい”と思える人生を創る」というリカラーの理念が共鳴したんですよね。

リカラーにジョインした時は、自分がやりたいことを実現できるんだ！と心が躍りましたが、同時に自分にコーチが務まるのかという不安もありました。

コーチングを受けて変わる人もいれば、まったく変化がない人もいる。それどころか後退してしまう人もいる。どのように転んでも大きな影響を与えると体験して知っているからこそ、中途半端な気持ちでは相手に向き合えないなと今でもプレッシャーを感じる瞬間があります。

セッションをすればするほど学びが深まっていきますが、同時に考えることも増える、緊張感のある仕事ですね。でも、それは成長に必要なことだと思っていて。自分が成長して、他の方に学びや経験を還元することが、これまで自分を育ててくれた方や社会への恩返しになると信じています。

人生の選択肢はひとつじゃないと、仲間が教えてくれた

リカラーにジョインして興味深かったことは、ロールモデルとなるメンバーがたくさんいることですね。仕事と家庭・本業と副業・仕事とプライベートなど、何を大切にするかや何にリソースをさかないといけないかって、人生のフェーズで異なると思います。

将来について考える時、自分の想像が及ぶ範囲だけ見つめると行き詰まってしまうこともありますが、リカラーにいると”こういうパターンもあるんだ””こういう価値観もあるんだ”と新鮮な発見があって、人生の選択肢が広がりました。

そして、メンバーの関係性も魅力的な組織だと感じます。リカラーは本当に誰もカッコつけたり気取ったりせず、ありのままで本音をぶつけ合える場所なんですよね。取り繕う必要がないんです。

実はリカラーにジョインしてから、仕事が楽しくて夢中になるあまりプライベートとのバランスを崩してしまったことがありました。スケジュール表は真っ黒になるまで埋まっていましたが、自分が大切にしたいことが疎かになっていって、ストレスでしたね。

自分は頑張れるという自負があっただけに悩みましたが、メンバーの助け舟もあって自分の気持ちを正直に打ち明けることができ、すごくほっとしたのを覚えています。

できない、助けてと言うことってすごく勇気が必要ですが、それを受け止めてくれる環境がありがたいなとしみじみ実感しているので、しっかり恩返しする予定です。

リカラーへのジョインを迷っている方がいれば、やってみたい！という純粋なワクワクを大切にしてほしいですね。自分の気持ちに正直に、行動あるのみだと思います。

とはいえ、自分のスキルや経験が役に立つのか・いろんなことを同時並行でやっていけるのかと不安になる時もあるかもしれません。そんな時は、ぜひお話しましょう！とお誘いしたいです。

自分の人生で何かに熱中したい方には本当にぴったりの場所なので、まずはリカラーの熱量や雰囲気を体験してみてほしいですね。

株式会社リカラーは一緒に働く仲間を探しています！

・転職を考えている方
・人生を変えたい方
・もっと自分を成長させたい方
・仕事にワクワクややりがいを求めている方

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