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株式会社リカラーは「自分の人生をもっと好きになるために」そんな思いを持つ女性たちを支援するオンライン完結型の恋愛・結婚コーチングを展開しています。「生まれ変わってもまた『私』でありたいと思える人生を創る」を理念に掲げ、婚活市場において“心の土台作り”という新しい価値を提案しています。
受講生のお悩みや理想像に寄り添い、どう行動していくか考えるCS(カスタマーサクセス)業務の傍ら、私生活では子育てにも奮闘する砂村愛実さん。今回は新卒時代から様々な葛藤を抱えながら行き着いた「仕事にかける想い」と自分自身の充実を軸に「無理なく家庭との両立を叶える方法」ついて存分に語っていただきました。
砂村愛実(すなむら めぐみ)
大学卒業後、大手メガバンクへ入行。「やりがいをもって働く」ことをモットーに自身の働き方について熟考。私生活では、過去に10年ほど付き合っていた彼と別れた後、友人の紹介で出会った男性と約1年半の交際を経て結婚。子育てをしながらCS業務や採用/教育分野など幅広く活躍中
「自分のやりたかった事ってこれなのかな?」安定を求めて決めた就職先で葛藤した新卒時代
私が新卒の就活の軸で大切にしていたことは「安定」でした。元々は、ウェディング関係の仕事に就きたいと夢見ていたこともあったのですが「給料・休暇」の条件面を考えると、一歩踏み出せずにいたんです。そんな時に、タイミングよく見つけたのが大学にあった銀行の推薦枠でした。当時の私は「銀行=安心・安定」と捉えていたので、入るまでは固い就職先に決まって本当に良かった!と思っていました。
初めての社会人経験。右も左も分からない中で、なんとか働いていました。でも実際のところ、あまりいい環境だったとは思えなかったんです。何故かというと、大きな組織であればあるほど、自分の意見は反映されにくいのが実情だったからです。自分が能動的に何かをするというより、言われた事を淡々とこなす仕事だったこと。そして何より、愚痴をこぼしながら働く人の多い環境だったこと。周りに仕事を楽しんでいる人がいない状況は私にとって辛い経験でした。色々なことが重なり、そして知らず知らずのうちに「自分のやりたいことってこれなの?」と考えるようになりましたね。
ネガティブ要素が多く映ってると思われそうですが、実は銀行員として働くことが出来たからこそ得た気づきもあります。それは、意外と私は仕事のモチベーションを高く持って働きたいと思っていること。お金のためだけに働いていた訳じゃなかったということ。更に、今後起こりうるライフイベントのことも考えると時間や場所に囚われないフリーな環境で働いてみたい!と過去の選択と真反対のことまで考えるようにもなっていましたね。
そんな想いもあって私は銀行員を続けながら、フリーランス育成のオンラインスクールの受講を決めました。スキルを身につけるのは勿論のこと、カリキュラムには自身の考え方や将来像を一緒に考えていくコーチングもあり、ここでの経験が自分を変えてくれたと感じています。価値観が一変したし、大人になってからもこんなに自己成長を感じられるんだって正直驚きました。
また、これまでどれだけ固定概念に縛られていたかということにも気づきました。例を挙げると、昔付き合っていた元彼との結婚を意識し始めた頃に「3年仕事が続いたら結婚しよう」と話をしていたことがありました。その彼は、私に隠れて実は1年で仕事を辞めて別の仕事を始めていて。その事実を知った時に「仕事を続けられない=ダメ」みたいな、マイナスに捉える事が当たり前でしょって思うことしか出来なかったんです。恐らくコーチングの受講後に同じことが起きていたら「色々な仕事挑戦できる人なんだな」とか「私と結婚したいと思ってくれているからこそ言い出しづらかったのかな」とか多面的な考えを持って話し合いも出来ていたんじゃないかなと思います。自分がコーチングを通じて、考え方を変えることができたのが嬉しくて、これをもっと広めていきたいと思うようにもなりました。
自分に合った働き方が出来る部署へジョブチェンジし、更にやりがいを感じられるようになった
そんな私が何故リカラーで働いているのか?実は、スクールの受講生だった時代から今まで色んな事があったんです。まずはじめに、スクールの受講終了間際に運営の方からお声がけいただいた事をきっかけに銀行を退職し、営業として念願のフリーランスデビューをすることなりました。
念願のフリーランスデビューができたのもつかの間で、次は「家庭と仕事の両立」という新しい壁が待っていました。営業の業務は、入会を考えている個人のお客様に向けてサービスの説明やカウンセリングを行うものなのでとにかく時間が不規則で多忙の日々でした。出産を経験して母親という立場になったことも相まって、自分自身の時間が少ないことから心の余裕のない状態が続いてしまい、子供と上手く接することも出来ていなかったんです。女性なら誰しも経験する可能性のある問題で、私もそれに悩んでいましたね。どんな時でも何かしら悩みはあるものなんだな~と挫折を味わいました。。
そんな中、マネージャーとの1on1で相談をしたことがありました。親身に話を聞いてくださった上に「同じママさんが多く働くリカラーのCSの部署で無理なく働くことも出来ますよ〜」と働き方を変えてみる選択肢までいただき、私は感無量な気持ちになったのを今でも覚えています。これが、リカラーのCSとしての始まりでした。グループ全体で無理のない働き方が叶うように、しっかりバックアップをしてくれる環境に身を置けてよかった...と心から思っています!
ママになると、自分の好きなことを蔑ろにしてしまう方が多いイメージですが、どうしてもそれだとストレスが溜まると思うんです。私は「子供の笑顔はお母さんの笑顔が反映されている」という言い伝えを大事にしていて、それを実現するには、自分を蔑ろにすることをやめる必要があると考えています。また、自分自身が仕事も楽しむことで、子供が働くことに対して良いイメージを抱きやすくなるんじゃないかとも思っています。こんな考えを大切に、これからも家庭と仕事の両立をこれからも頑張っていきたいですね。
リカラーへ転身後に感じた新たなやりがいと今後叶えたい目標とは
営業では、入会までの1回~2回を担当するのでお客様と顔を合わせて会話出来る機会は限られていました。せっかくこんな風に出会えたのに、これ以降関わることが無いのは寂しいなと感じていたので、リカラーのCSでは長期的な関係を築いてお客様と向き合うことができる所に強く惹かれましたね。
実際、CSの業務を経験してみて楽しいなぁ、やりがいを感じるなぁと思う瞬間は沢山あります。特に、生徒さんの目標が達成出来た時は一緒に頑張って良かった!と胸が熱くなります。1回目のセッションでお話をする時は、悩みや課題を抱えていたお客様でも、少しづつ顔色が変わり、行動が変わっていきます。自分もコーチングを通じて変化を感じたからこそ、分かる分かる!その気持ち!と共感しながら背中を押し、相手にプラスの影響を与えられているのが何よりのやりがいに繋がっていますね。
また、違う観点からもうひとつやりがいを挙げるとしたら、日々自己成長を感じられるのも大きいなと思っています。コーチングに対しての知識は研修でインプット出来ますし、CS業務以外の仕事に挑戦させてもらえる環境が整っているところもリカラーの魅力の1つです。私自身、CSにジョインして1年3か月ほど経ったのですが、次はこんなことをやってみたい!と事あるごとに要望を伝えています(笑) 今後は生徒さんを受け持つCSメンバーに対してのマネジメント業務や採用に関わりながらリカラーに対しての気持ちを多くの方に伝えることも頑張っていきたいと考えています。関わる相手を、担当している顧客から組織全体に広げてもっとリカラーに貢献できるように頑張りたいと思っています。
株式会社リカラーでは一緒に働くメンバーを募集しています!
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