「パワー・トレインから最新のADAS・xEVまで幅広い領域で信頼と高品質の開発実績を持っています！！」

・パワー・トレイン系開発

弊社はパワー・トレイン系において、エンジン制御や電動パワーステアリング制御の開発を行っています。車載通信においては、CAN/CAN-FD、FlexRay、Lin、K-Line、XCP、KWP、UDSなど様々な通信プロトコルを活用し、異常検出のための故障診断（On-Board Diagnostics）や柔軟なシステム拡張を可能にするリプログラム機能を実現。また、操作感向上を図るためのドライブ・バイ・ワイヤ制御などの最新の制御開発にも携わっています。

・ADAS（先進運転支援システム）・xEV系開発

弊社はADASからxEVまで幅広い分野で制御ソフトウェア開発を手がけいます。ADASでは、単眼カメラとミリ波レーダなどのセンサを統合したセンサフュージョンやLKA（Lane Keeping Assist）、DSBS（Dual Sensor Break Support）、ACC（Adaptive Cruise Control）などを駆使した高度な運転支援機能について、また、xEV領域では、高効率な充電を行うためのOBC（On-Board Charger）制御について、自動車部品メーカー様のニーズに合わせて、高い信頼性を備えたソフトウェアを提供しています。

・試験装置開発

実車の挙動を正確に再現するためには、精密なモデリングと高度な制御技術が不可欠です。弊社は、HILS（Hardware-in-the-Loop Simulation）などの試験装置の開発において、LabVIEWなどのツールを活用したモデルベース開発を行っています。この試験装置により、車載製品の開発プロセスの効率化や品質向上が実現されています。

・車載系開発全般

車載系開発は、不具合が起きると人命に関わります。不具合を可能な限り無くすために、機能安全（ISO26262対応）や高品質なコードを確保するためのMISRA-C準拠とCERT-C準拠、ソフトウェアの正確性を保証するためのwinAMSなどのユニットテストにも対応しています。これに加えて、Automotive SPICEに基づく開発ドキュメントの作成も行い、品質と可読性の向上を図っており、車載系開発において信頼される開発パートナーとして、各プロジェクトに参画し、自動車部品メーカー様の要望に確実に応えています。