新卒のときは思ってたんです。そのうち結婚したら退職するって。
ずっと働くイメージはなくって。
そう思ってたけど、変わるもんですね、人って。

ブリッジは4社目です。きっと多いですよね。笑
1社目も2社目も、営業アシスタントとして、お客さんをサポートするというより、営業さんを守る仕事をしていました。
部署メンバーが業務をやりやすい方法・仕組みを考えてあげるような仕事です。

今は、コンサルティング営業として、自分が先頭に立って動かないといけないけど、
営業アシスタントのときは、やっぱりどうしても、自分がなにかしたとかではなかったので、見えてる景色は毎日一緒だったんですよね。

でも、自分自身のスタイルは変えてないんです。
それは、真正面から意見をいうこと。

はじめての気づき

実は、2社目の転職を機に、生まれ育った京都から出てみたんですよ。
一回で良いから東京で働いてみたくって。
とはいえ、もともと東京には2・3年しか行くつもりはなくって、好奇心で行ってみたっていうのが近いかもしれないです。

東京で働いた会社は、サポート職とはいえ、発言をもらえる機会の多い会社でした。
部署メンバーが働きやすい環境になるようにサポートするだけではなくて、
自分はどう思うか、どこをどう変えたいかとかって、意見を求められ、自分が提案したことを社内で改善していくようなこともありました。

そのときに、初めて気づいたんです。
私は、自分がフロントに立って、自分で進めていきたいんだなって。

人生だってプロジェクトじゃないですか、一大な。
だから、これは違うなって感じた瞬間に、そこに留まって時間をロスしたくないんです。
そこで東京で働いて3年経ったとき、キャリアも見据えて、次へステップアップしようと思って、職種を変えた転職をしました。

私に何ができる？

転職活動時の私の想いとしては、まずは、京都に帰ること。
そのうえで、自分がフロントに立って働けるような職種に就くこと。
そして、どんな仕事をするにしても、京都にある会社と関われる仕事ができること。
この3点目については、せっかく京都に戻るなら、京都がよくなるためのことをしたいし、京都の企業を元気にしたいって思いが強かったんです。こう思うのは家族代々、京都で事業をしているからですかね。

でも、転職活動の中で、これまで自分のキャリアを思うと、私に何ができるのかって悩む日々でもありました。
そんな中で、出会ったのがブリッジコーポレーションです。
最初は「え、営業？」って思ったし、コンサルティング営業って何をするのかイメージはできていませんでした。

そんな不安を正直に面接で伝えたら、コンサルティング営業のメンバーとの面談をセッティングしてくれたんです。これも真正面から意見を言ったお陰といえば、お陰ですね（笑）

そこで、ブリッジの営業って、私がこれまで知っているゴリゴリした昔ながらの営業ではないことがまず分かってちょっと安心しました。
ブリッジのコンサルティング営業は、『お客様と対話を繰り返し、課題を発見する。そして、お客様の課題を解決するその方法が、Webである』という軸なんです。

それに、営業メンバーと話してみると、ほとんどが未経験中途入社のメンバーで、今からでも自分の学びで活躍できるイメージができたんです。これって、中途入社では魅力じゃないですか。

だからブリッジコーポレーションに決めました。

自分が言ったことが形になっていく面白さ

コンサルティング営業として、ブリッジで働き出して2年が経ちました。案件も安定して受注できるようになってきました。

社会人経験の中で、今が一番やりがいがあります。
ブリッジのコンサルティング営業って、自分の裁量で、すべての提案を決められんです。
この会社のここをこうしてあげたいって思ったら、他のメンバーがそれを実現できるように動くのがブリッジの特長です。

それって嬉しいじゃないですか。自分が言ったことが形になっていくんです。
そして、何よりお客様の課題解決のお手伝いになる。

正直、私はコンサルティング営業の中でも、自分の意見があるタイプです。
この会社のサイトをこうしたい、こう印象付けたい、この会社の人たちのマインドまでこうしたいとかって思ってしまう。自分の意見が正しいかは分からないけれど、真正面から意見を言います。そこを買ってくださり、信頼できるからって仰っていただいて受注した案件もいくつかあります。

そのひとつが、もうすぐサイト公開されます。

最初のコンタクトはテレアポで、お客様の元に何度も足を運んで、Web会議も繰り返して。
お客様との距離がだんだんと近づいていって、Webサイトリニューアルで集客目標とする数字も一緒に考えて、それを企画書に落とし、提案して、半年以上かけて受注し、「この課題については、こうやって解決しましょう。こんな訴求をしましょう。」という対話の末に出来上がるWebサイトです。
そのサイトが公開したら、きっと周りに自慢しちゃうかもしれないです。

でも、まだまだ私の上司にはほど遠いんですよね。
お客様と話すときに、まだまだ引き出しが足りない。
まだ自分の実力ではなく、社内のみなさんのサポートとラッキーのお陰かなって思う時も多々あります。

初めてフロントに立って、まだ2年。もっとお客様と対話を繰り返して、「山本さんだから仕事をお願いしたい」って言ってもらえるようなコンサルタントになっていきたいですね。