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「WISE OWL HOSTELSのヒト」韓国人、元Disneyのインターン、そしてフロントのスタッフ

「WISE OWL HOSTELS TOKYOのヒト」はWISE OWL HOSTELSの個性満々のスタッフを紹介するインタビューシリーズです。

WISE OWL HOSTELS TOKYOを訪れる顧客は8割が外国人。
その中でも特に韓国からの観光客が他のホステルに比べて多いです。
様々の理由があるはずですが,多分韓国語が通じるスタッフがいるホステルということもその一つですね。

今日は今年からWISE OWL HOSTELS TOKYOで働いている韓国人のスタッフ、Kong Huntack (コン·フンテク)に会ってみましょう!



-簡単に挨拶お願いします。

こんにちは、今年の春からWISE OWL HOSTELS TOKYOで働くことになったコンフンテクと申します。 ここではTechというニックネームで呼ばれています。よろしくお願いします。



-自己紹介をお願いします。

韓国の慶煕大学校の観光学科卒業後、ワーキングホリデーで日本に来て、今は就労ビザを取得してここで働いています。 ここに来る前には韓国のアシアナ航空、大林美術館など様々な所で働いた経験があり、アメリカのUniversity of Central Floridaでの留学経験とフロリダのWalt Disney Worldで半年間のインターンシップの経験もあります。 兵役の際は運が良く国軍福祉団所属で21ヶ月間訓練と共に国軍ホテルで勤務しました。 高校時代から観光を専攻していたおかげで、各種サービス業で比較的多様な経験ができました。 このような背景には、生まれつきの人と話をするのが好きだし、新しいことに憚らない性格が大きく役立ちました。



-どうやってWISE OWL HOSTELS TOKYOで働くようになりましたか。

最初日本に来たきっかけはDisneyでした。アメリカのDisney Worldでのインターンシップ以後Disneyにあこがれ、日本語の勉強をし始めてワーキングホリデーとしてくるようになりました。 韓国にはDisneyがありませんので(笑)

今考えてみると無謀だったと思われますが、決断を下せた最大の理由は、“今でなければ一生出来ない”という考えでした。 東京に来ることになり、ディズニーストアでバイトもし始めて、友人も付き合うことになったところで、WISE OWL HOSTELSに知りました。 私はミミズクが大好きなんですが、ホステルの面接の日、フロントデスクのすぐ横で私を見つめている女将のハチに出会った時思いました。
‘あ、これは運命だ’

落ち込むか心配で寝られませんでしたが、私が日本語能力試験の1級とTOEIC980点を持っている韓国人という点が大いにアピールされていたみたいです。一緒に働きたいと連絡を受けた時は本当にものすごく嬉しいでした。

バイトで始めて現在契約社員に至るまで多くの先輩たちと仲間たちの助けでここまで来るようになりました.



-WISE OWL HOSTELS TOKYOで今はどんな仕事をしていますか?

私は現在フロントデスク業務とインバウンド宿泊客のゲストサービスを重点的に担当しています。 そこに社員になりながらイベント企画及び進行を担当することになりました。

ホテルに勤務した経験があるので、一般的な業務のながれは慣れでしたが、確かにホテルとホステルの雰囲気はすごく違うと感じました。 例えば単純にチェックインをサポートすることにとどまらず、宿泊客に友達のように近付いて東京旅行がより幸せになるように話を交わし、情報を提供し、多方面でサポートすることがホテルのそれとは違いました。 宿泊客にもっと深く関与する感じです。 そして、韓国と日本のサービスとは少し違う、より親しみのある雰囲気のサービスが必要でした。 アメリカでの留学およびインターンシップの経験がたいへん役に立ちました。

一方、イベントのほうはまだ知らないので皆から助けて貰っています。 でも、私が企画したイベントで当ホステルを知り合うことになった人々が訪れてきて、またそのイベントが良い思い出になって、結局また訪れてくれることになったらとても嬉しいと思います。



-最後に言いたいことがあれば伝えてください!

もし留学や旅行などの海外滞在経験があり、英語もできるが、今は使う機会が少なくて英語を地道に使いながら多様な人々と交流し、また、自分で持つ能力を十分に活用して働きたい方でしたら、是非一緒に働きたいと思います。

言語は使わなければだんだん忘れてしまいます。私もアメリカでの経験以後、ますます英語を忘れていました。 他のところで働く時にもインバウンドゲストを接客しましたが、頻度が低くて充分に練習する機会が足りなかったです。 しかし、WISE OWL HOSTELSで働くようになって、多くの外国人のゲストと英語で会話しながら忘れていた感覚を取り戻すことができました。 単に単語を覚えて文法を学ぶのとは別に、英語圏文化の対話の流れとニュアンスのような微妙なポイントは知識より感覚的なものなので、実際にぶつかってみないと習えないと思います。 ところでここではそれが充分に出来ます。 本当に素晴らしいチャンスです。

正直言って10年以上英語を勉強してきた韓国人の私としては、日本語が一番自信あるものではありません。 それでもWISE OWL HOSTELS TOKYOは私ができる韓国語と英語を最大限使って活躍できるように私のことを信じてくれるところです。 こんな職場は本当に珍しいです。

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