目次
▍Chapter1|これまでのキャリアと、Melt Interface Technologiesでの役割
▼経理を軸に、大企業からスタートアップまで
ーーまずは、これまでのキャリアと、現在担当されている仕事を教えてください。
新卒では銀行に入って、その後は大手総合商社に転職して7年ほど勤めました。
前職では、ITベンチャーやスタートアップで経理を担当し、会社の規模や業種が異なる環境で経験を積んできました。
大企業の仕組み化されている環境とスタートアップの自由さ、その両方を経験してきたことが今の自分の強みかなと思っています。
▼経理にとどまらず、会社に必要なことを幅広く
ーー現在は、経理以外のバックオフィス業務も幅広く担当されているんですよね。
そうですね。
もう一人バックオフィスのメンバーがいて、人事や総務を担当してくれているので、わたしは経理メインですが、エンジニアが中心の会社なので、エンジニアの仕事以外は基本的に何でもやるというスタンスではいます(笑)
▍Chapter2|なぜMelt Interface Technologiesを選んだのか
▼「面白そう」で、もう一度ゼロから会社をつくる
ーー大企業もスタートアップも経験されてきた中で、Melt Interface Technologiesに入ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
Melt Interface Technologiesの顧問税理士さんとご縁のある方が知人にいて、「経理を1から立ち上げる仕事があるけれど、どう?」と声をかけてもらったのがきっかけです。
しっかり転職活動をしていたというより、「楽しい仕事をやってみよう」くらいの温度感でした。
前職でもスタートアップを経験していて、ゼロから自分で仕組みをつくっていく仕事にやりがいを感じていました。
大企業ではできあがった仕組みを守る仕事を長く経験してきたので、もう一度、何もないところから会社の仕組みをつくる仕事ができるのは面白そうだなと思って、転職を決めました。
入社当時は、社員もほとんどいなくて、私が3人目くらいだったと思います。
今とはかなり違う環境でしたね。
▼2年で感じた、会社の変化
ーー入社から2年ほど経って、会社の雰囲気も変わってきましたか?
この2年で、会社としての土台ができてきたなと感じています。
入社当時は学生アルバイトの方が多くて、研究室のような雰囲気でした。
そこから社会人経験のある方が増えてきて、組織としても少しずつ変わってきました。
▍Chapter3|バックオフィスとして感じるMelt Interface Technologiesの面白さ
▼決められた答えがないから、自分で方法を探せる
ーー現在の仕事の中で、面白さを感じるのはどんなところですか?
やっぱり、いろいろ試せることですね。
これまでの会社では、ある程度決まった仕組みやルールの中で進めることが多かったんですけど、ここではまだ「こうしなさい」と決まっているものが少ない。
だから、自分で方法を探して、試しながら進めていくことができます。
実際、1日の仕事もあっという間に終わってしまうくらいやることが多いんです。
経理を一通りやりながら、人事や総務は分からないことも多いので、AIに聞きながら進めています。
宅急便でオフィスに荷物が届くことも多くて、1つの仕事にずっと集中するのはなかなか難しいんですけど(笑)
だからこそ、どうすれば効率よく回せるかを考えながらやるようになりました。
▼新しい技術に触れ、自分の仕事にも取り入れられる
ーーバックオフィスでも、新しい技術に触れる機会が多いんですね。
そうですね。
今はロボットやPhysicalAIが注目されていますが、Melt Interface Technologiesもまさにその最先端にいる会社なので、そういう環境で働けること自体が楽しいです。
製品を実際に触って、使い心地について意見を求められることもありますし、AIの使い方などをエンジニアの人たちから教えてもらうこともあります。
若い人たちは新しいものを取り入れるのが本当に早いので、「どうやって活用しているの?」と聞きながら、自分の仕事にも取り入れていく。
この会社にいなかったら知れなかったことを学べるのは、自分にとってかなり大きな刺激になっています。
▍Chapter4|会社の成長を支える「守り」の仕事
▼自由に挑戦できる環境を、どう支えるか
ーーバックオフィスは会社を「守る」仕事でもありますが、新しいことへ挑戦していく会社では、そのバランスも大切ですよね。
そうなんです。
エンジニアの皆さんが新しいことに思い切り挑戦しているからこそ、バックオフィスとしては”その挑戦を安心して進めてもらえる環境をつくること”が大事だと思っています。
一方で、ルールを増やしすぎたり慎重になりすぎたりすると、せっかくの挑戦を止めてしまうこともある。
私の役割は「ここまでは大丈夫。でも、ここを超えたらダメ」という線を見つけることなんだと思っています。
必要なところはしっかり守りながら、できるだけ自由に動ける余白は残しておく。
そのバランスを探していくことが、難しいところでもあり、面白いところですね。
▼「やって当たり前」の状態を、ゼロからつくる
ーー実際に入社された当時から、会社の仕組みづくりにも取り組まれてきたんですよね。
そうですね。最初は、会計ソフトを選ぶところから始めました。
会社の規模を考えて、これからどんな数字を見ていくのがいいのかを考えながら、ソフトの選定から導入まで進めました。
当時は社内に経理がいなかったので、銀行やVCの方に安心してもらうためにも、決まったタイミングで数字を出せる状態をつくることが重要でした。
月次で数字を締めて、きちんと報告する。そういう「やって当たり前」の状態を、一つずつ創ってきた感じです。
▼会社が前に進むための土台をつくる
ーーバックオフィスは成果が見えにくい仕事でもありますが、やっていて良かったと思う瞬間はありますか?
VCの方から「畠さんがいるので安心して出資できます」と言っていただけたときは、やっぱり嬉しかったですね。
ただ同時に、「だからこそしっかりやってくださいね」という意味も込められているんだろうなと感じて、身が引き締まる思いでした。
そういう期待に応え続けることが、バックオフィスとしての自分の役割なんだと改めて思いました。
社内ではClaudeなどを使いながら新しい仕組みを試して、それがうまく動いたときは楽しいです。
バックオフィスは、ものづくりのように目に見える成果が出る仕事ではないかもしれません。
でも、自分が整えたことで、エンジニアの人たちが安心して新しいことに挑戦できる。
そこにこの仕事のやりがいを感じています。
▍Chapter5|経験を活かしながら、変化を楽しむ
▼若いメンバーと働く中で感じる、Melt Interface Technologiesならではのスピード感
ーーこれまで長く企業で経験を積まれてきた中で、若いメンバーと働くからこそ感じることはありますか?
ありますね。
若い人たちは、新しいことを覚えるのも、決断するのも本当に早いんです。特にロボコン出身の人も多くて、短い時間で課題を解決して次に進む、という感覚が身についているんだと思います。
本当にリニアモーターカーに乗っているみたいで、景色を見る暇もないくらいなんですよ(笑)
一つのことに夢中になって、とことんやり切る姿勢を間近で見られること自体、自分にとっても刺激になっています。
▼大企業での経験を、もう一度「ゼロからつくる」仕事へ
ーー大企業から、ベンチャーに飛び込めたのは、何かきっかけがあったのでしょうか?
もともと私は、ずっと「経理一本」でキャリアを考えていたわけではないんです。
総合商社にいたときに、たまたま子会社の経理を担当することになって、そこで経理の経験ができました。
その後ベンチャーへ転職しようとしたときも、たまたまその会社に経理の募集があったんです。
「経理の仕事を極めたい」というより「この会社が面白そう」と思ったことが大きかったですね。
実際、当時の社長から「君、本当に経理をやりたいと思っているの?」と言われたくらいです。でもなんとか採用してくださって(笑)
改めて振り返ってみると、そこから経理の経験を積んできたからこそ、今こうして会社の仕組みをつくる仕事にも関われている。
だから、最初から「自分は経理だから」と決めつけなくても「事業や製品・ものづくりに興味がある」という気持ちからスタートするんでもいいんじゃないかなと思っています。
▼経験だけでなく、「面白がれること」を大切にする
ーーこれまでの経験を活かしながら、さらに仕事の幅を広げていける環境なんですね。
そうですね。
もちろん、これまでの経験が役に立つ場面はあります。でも、それだけが大事ではないと思います。
たとえば経理の経験がある人だけでなく、ソフトウェア開発ができる人が経理を覚えたら、これまでとは違う管理の仕組みをつくれるかもしれない。
そういう風に、自分の専門分野にとらわれず、知らないことにも挑戦してみる。
「面白そうだから、やってみよう」と思える人のほうが、いろいろな可能性を広げられると思います。
▍Chapter6|これからのMelt Interface Technologiesと、未来の仲間へ
▼今ある経験を起点に、やりたいことへ挑戦してほしい
ーーこれから入る方には、どんな働き方をしてほしいですか?
今持っているスキルや経験をきっかけにして、興味を持ったことにはどんどん挑戦してほしいですね。
最初は経理として入ったとしても、それだけにとらわれる必要はないと思っています。
横でやっている仕事を見て「面白そう」と思ったら、やってみてもいい。
バックオフィスのことは私が教えられますし、今はAIが助けてくれることもたくさんあります。
だから、これまでの経験だけで自分のできることを決めつけずに、やりたいことを広げていってほしいです。
▼一これからの会社を、一緒につくっていく
ーー最後に、応募を考えている方へメッセージをお願いします。
会社って、実際に入ってみないと空気感や自分に合うかどうかは分からないですよね。
だからこそ、まずはプロダクトを見て「面白そう」「楽しそう」と感じて興味を持ってもらえたらいいなと思います。
経験や経歴だけで最初から自分の可能性を決める必要はありません。
「この会社を一緒に大きくしていきたい」と思ってくれる人と働けたら嬉しいです。
製品が世の中に広がっていったときに、「一緒にやってきてよかった」と喜びを分かち合える。
そんな仲間に来てもらえたらいいなと思います。