2020年初頭から日本でもその余波がはじった「Covid19」
最初はただの風邪だろう、報道がなされている、という一視聴者程度の感覚だった。しかし徐々に中国からのインバウンドが来日できなくなって宴会がキャンセル、とホテルから連絡が2月頃より入るようになる。報道も徐々に加熱し始めて、3月頃にはマグロ解体ショーの予約もキャンセルおよび延期が大半となる。それから緊急事態宣言に突入していくが、それでも一種の風邪だと信じて疑わなかった。仕事はなくなっていくが、ずっと突っ走してきたので、この機会に休憩だ。バタついて焦って動いても空回りする、5月のGWには暖かくなって収まっているだろう。そう考えていたが、、がこの考えは今となってはとても甘い考えと読みだった。
5月になっても全く状態は改善するどころか、夏ぐらいだろうと、段々と読みが長引いていく。予想外とはいえそれでも暖かくなると納まる、とずっと考えていた。なぜならこのころから、コロナウイルスに関する書籍を読み始めていた。当時は新しい書籍は少なったが、コロナウイルスに関する書籍はちょくちょくあった。不安と悔しさから何が真実か?情報収集を始めていった。そこで色々とわかってきて、暖かいころには収まる。と考えていた。
ここからが出口が見えないコロナウイルス。
コロナウイルスというより、報道の仕方に出口が見えない。