【社員interview#3】人事課 接客一筋22年。化粧品製造業へ業界経験ゼロからのcareer change
LUCOSMETICSを選んだ理由は何ですか?
LUCOSMETICSを知ったのは人事職で転職先を探し始めた頃に内田社長からお声がけを頂いたのが最初の出会いでした。新卒で入社した会社から数えると22年接客業に従事してきました。JAA(現JAL)の客室乗務員としてキャリアをスタートして、ホテルでコンセルジュなどを経験しました。その中で人財教育や人事の経験はあったのですが、製造業に関しては知識も経験も皆無・・・お声がけいただいたときは「せっかくお声がけいただいたのだからとりあえず話を聞いてみよう」くらいにしか思っていませんでした。(社長すいません・・・)
何社か候補があったのですが、この職場を選んだ最大の理由は社長の考え方でした。仕事に対しての熱意やプライド、そして何よりも人柄が大きかったと思います。中長期的な目線での今後の事業計画や、会社の抱える課題を包み隠さずに伝えていただけました。全くの異業種からのキャリアチェンジでしたのでかなり勇気と覚悟が必要だったことは言うまでもありません(笑)。業界経験ので不安な気持ちがある事を面接時に伝えたところ「業界経験も確かに大事だけど、やる気と熱意をもってやってくれればいい。その気持ちが無ければ成長もできないから。特に教育という分野での経験を生かしてもらいたい」と言っていただけました。そんな直球で表裏のない姿勢がささったのだと思います。
実際に働いてみて、入職前のイメージと違ったところはありますか?
正直に言うと、「製造業」と聞いてもピンと来ていませんでした。どちらかというと、「裏方の仕事」「3K(きつい・汚い・危険)」という、昔ながらのネガティブなイメージが強かったんです。ただ、入社して実際の現場に足を運ぶうちに、製造って本当に繊細で、技術と知識が必要な世界だと感じるようになりました。たとえば、機械の設定ひとつとっても、ミリ単位での細かい調整が必要だったり、衛生面や生産のルールもすごく細かく決まっていたりして。想像以上にプロフェッショナルな仕事だと思いました。「3K」なんて言っていた自分が恥ずかしくなるくらいでした(笑)。
現場を知らずに勝手なイメージを持っていたなと反省しましたし、今では製造の仕事に対してすごくリスペクトしています。
弊社では人事担当者がいなかったと聞いていたので、人事部門を立ち上げを行っていくイメージは有りました。化粧品の製造は、製造業の中でもかなり特殊な分野。どう動いていこうかと思いましたが、私自身これまで製造業の経験がなかったので、まずは職種ごとにどんな知識や資格、経験が必要なのかを現場の皆さんにヒアリングするところから始めました。
実際の仕事を知らないままでは、興味を持ってくれた方にリアルな説明ができないと思い、自分自身の勉強も兼ねて、できるだけ現場に足を運ぶようにしています。
まだまだ勉強途中ではありますが、現場で直接話を聞いたり、作業を見たりすることで、採用に関する情報の伝え方にも以前に比べ深みが出てきたと感じています。これからも現場とのつながりを大切にしながら、採用活動に取り組んでいきたいと思っています。
職場の雰囲気はどんな雰囲気ですか?
弊社で主に取り扱っている化粧品は、直接お肌につけて使うものなので、少しのミスが健康被害につながる可能性もある、とてもデリケートな製品です。そのため、現場では皆が集中して業務に取り組んでおり、全体的にピリッとした緊張感のある雰囲気があります。ただ、「間違っていることは間違っている」ときちんと伝えられる環境でありながらも、疑問や不明点に対しては忙しい中でも丁寧に教えてもらえるので、私自身、日々多くを学ばせていただいています。ただ自分から積極的にチームに溶け込もうとする姿勢や学んでいこうとする意欲は絶対に必要ですね。受け身だとミスマッチは起きると思います。どの会社でも同じかと思いますが、とくに中途入社の場合は即戦力としてみられることが多いですから。
また、会社の行動指針の中には「これいいよね。を大事にする」という言葉があります。新しいアイデアや提案についても、「まずはやってみて、必要があればその都度修正していく」というチャレンジを歓迎する風土が根付いています。
職場の人間関係はどんな感じですか?
社長の人柄もあると思いますが、本当に「和気藹々とした職場」です。どちらかというと竹を割ったようなさっぱりしたスタッフが多く気持ちの良い人たちばかりです。弊社ではベトナムやインドネシア出身のスタッフも多く在籍しています。もちろん言葉の壁はありますが、お互いに言葉を選びながら丁寧にコミュニケーションを取っています。そうやって歩み寄っていく中で、自然と笑いが生まれたり、ふとしたやりとりに癒されたり。そういう瞬間が、この職場の楽しみの一つでもあります。
1日のスケジュールや業務の流れを簡単に教えてください。
朝8:30に出社し、メールのチェックや朝礼を行ったあと現場に向かい、新しく製造する商品などがあれば作業工程などのマニュアル作成用の写真を撮影しに行きます。普段は事務所での仕事が多いため、現場におりたときにオペレーション上の工程変更が無いか、困ったことはないかなど、積極的にコミュニケーションを図るようにしています。ランチ休憩の後は
・新製品を製造する際の作業工程のマニュアルの作成や改定
・各種採用サイトの管理
・面接や職場案内などの来客対応
をメインに業務を行います。毎日ではないですが、品質会議などがある場合には会議に出席し、今後製造する製品の注意点などの情報を事前に収集しておきます。18:00頃に退勤します。
大変だと感じること、それをどう乗り越えているか教えてください。
採用担当の視点からお伝えすると、やはり「ミスマッチによる離職」は、どの企業でも共通している大きな課題ではないかと思います。弊社で募集している職種は専門性が高い仕事も多く、加えて地方企業であることもあり、そもそもの応募者数(母集団)が少ないという課題もあります。そのため、採用自体が難しい状況も少なくないため、同じ業種の製造業を行っている企業の多い他県へのアプローチにも力を入れていきます。また入社前の「ギャップ」をできるだけ減らせるよう、仕事内容や職場の雰囲気などをリアルに伝えることを心がけています。現場の声を聞きながら、自分自身も勉強し、応募者の方に具体的なイメージを持ってもらえるようにしています。一人ひとりと丁寧に向き合うことで、ミスマッチを少しでも減らしていけたらと考えています。
ランチや休憩時間はどのように過ごしていますか?
前職では休憩時間も業務に追われている日が多くありました。今ではプライベートの時間も増えたので毎日お弁当を作り職場でほかのスタッフと談笑しながら過ごしています。今までの職場では考えられないような時間でゆっくり休憩をとれる環境だけで御の字です。
どんな人がこの職場に向いていると思いますか?
専門的な業務が多いので、まずは責任をもって業務に真摯に向き合い、コツコツと地道に作業を行える人を大切にしたいと思っています。経験や知識は後からついてくる部分もありますが、こうした姿勢があれば着実に成長していける環境です。知識があるに越したことは有りませんが、最初から完璧である必要はないと思っています。それよりも大切にしたいのは、周りと協力しながら前向きに取り組める姿勢です。わからないことを素直に聞けたり、それを吸収しようとする姿勢があれば、きっと成長していけるはずです。また、多国籍なメンバーがいるからこそ、「相手に伝わるように工夫して話す」「お互いを思いやる」ことがすごく大切。そういった意味でも、人との関わりを大切にできる方と一緒に働けたら嬉しいですね。
就職(転職)を考えている方に一言お願いします。
新しい環境に飛び込むのは、いくつになっても緊張や不安がつきものです。特に異業種へのキャリアチェンジは、その不安が一層大きいかもしれません。
しかし、「やってみなきゃわからない」という気持ちを持ち、一歩踏み出す勇気を持ったこと自体が、すでに大きな一歩だと私は思います。誰でも最初は初心者なので失敗を恐れず、その経験を成長の糧にしてください。同じ業界であっても、異業種であっても、前職で培った経験やそこで生まれたアイデアを活かせる場面は必ずあります。むしろ、新しい環境に新鮮な視点やアイデアを持ち込めることが、大きな武器になります。私たちは、新しい環境に挑戦し、自分らしさを大切にしながら成長していける方と一緒に働きたいと心から願っています。
インタビューへのご協力、ありがとうございました!!