本記事をご覧いただき、ありがとうございます。
本記事は、プラスアルファ・コンサルティング 23卒内定者で結成されたメンバー4名（吉田（開発）、伊藤（コンサル）、清武（コンサル）、岡田（開発））のチームDで執筆しています。
就職活動していると、ぶっちゃけ初任給や福利厚生について気になりますよね。
でも、人事の方に聞くのって、「選考に影響しそう…」「気になるけど、なかなか聞きづらいなぁ」、「お金の話についてするのはタブーな気がする…」って感じていませんか？
23卒の内定者にアンケートを聞いても、、、、
このような結果に！！
しかも、アンケートに「はい」と答えた人も「二次面接が終わった後の面談」や「最終面接前」など、お金関係の質問ができたのはかなり選考終盤だったそうです…😢
実際に私達も、選考の後半や、内定をもらってから聞いたという場合が多く見受けられました。
できれば、選考の前半の段階や、そもそもエントリーする段階で知っておきたいけど、なかなか知る術のないお金のはなし。
みなし残業代を含み、大卒の方は25万8千円、大学院卒の方は28万4千円と、新卒全体の平均（労務行政研究所調べ。大卒約21万6千円、大学院卒約23万4千円）より高くなっています。
初任給は高いけど、PACがどれだけ稼いでるのかは分かりづらいですよね。
（福利厚生を知りたい方は）
東証などの株式取引所に上場している企業は、『IR（Investor Relations:投資家向け広報）』という、投資家向けに企業の経営状況や今後の事業展開などをまとめた情報を公開しています。
実際にIRを参考にPACの経営状況について見てみましょう（投資の専門家ではないので、あくまで就活を目的とした目安として参考程度に見てください！）。
以下のリンクから、PACのIRの資料を参照することができます。
下記のページにある「2022年9月期第2四半期決算説明資料」を参考に、調べてわかったことと就活生として見ていたところをお伝えします。
1.当期純利益・・・企業の１年間の最終的な利益
2.自己資本比率・・・企業が自由に使えるお金の割合
一緒にIRを見ていきましょう！！
出典：2022年9月期 第2四半期決算説明資料P25（https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08734/c801cefa/f838/4aee/a627/9245f2ccf342/140120220512544990.pdf ）
まず見てほしいのが、25ページ！
ここには貸借対照表（バランスシート、BSとも言う）の詳細な内容が記載されており、企業が1年間または半期（半年）、四半期（3ヶ月）ごと（以降、決算期とする）の営業活動での資産や負債、純利益などを見ることができます。
その中で注目してほしいのが、「当期純利益」です。
PACの場合、前年に比べて9.9%増加しています！！😲
また、2021年10月～2022年9月の年間目標に対しても、半年が経過した2022年3月末時点で53.4％を達成。目標達成に向けて順調に事業が成長しています。
私がPACにエントリーした段階では、営業利益率（売上に占める原価などを引いた利益率）ぐらいしか見ていなく、ソフトウェアを提供する企業は、比較的高い傾向にあることしか知りませんでした。
ぜひ、PACを含めたいろんな企業のバランスシートを見て、企業の本性を自分の目👀で暴いてみてください。
出典：2022年9月期 第2四半期決算説明資料 P37(
続いて、37ページをご覧ください！
この中でも「自己資本比率」という項目は、企業における総資産のうち、資本金などの自己資本の占める割合のことを指します。
一般的にその割合が30％以上あれば安定した企業、50%以上あれば倒産しにくい優良企業だとされています。
PACの2022年3月末時点での自己資本比率は、な、な、なんと！！
言い換えると、PACは「自由に使えるお金の割合がとてつもなく大きい」状態です。
なので、新規事業への投資がしやすい！！
時代に合わせた事業が展開できるのはもちろん、若手のうちから活躍のチャンスがあるかも！？
ちなみに、PACには『ペンギンコンテスト』という社員全員が参加できる新規事業立案コンテストがあります！
財政面だけではなく、仕組みとしても新規事業が生まれやすい環境があるんです！
（実際、4月には「Sales Square」「ヨリソル」の二つのサービスがここから生まれました）
君もPACで「ファースト・ペンギン」になろう！！！🐧
いかがでしたか？
当期純利益は「企業の１年間の最終的な利益」、自己資本比率は「企業が自由に使えるお金の割合」を表しています。
ぜひ、この２点をおさえて、就職活動にのぞんでみてください！！
🙋♀️ （清武） 説明会の時、「PACサイクル」って言葉が気になってもっと知りたいと思ってこのページ見たよ！
自分が今後働くかもしれない働き方について理解を深められた！
出典：2022年9月期 第2四半期決算説明資料P7 (
👩 (伊藤) 私は就活で初めて「プラスアルファコンサルティング」の存在を知ったから、事業規模を知るためにPACの顧客がどの企業なのかをよく確認した！
👨 （岡田） PACの取引先にはよく知ってる企業が多いね！
👨 （吉田） そうそう！実はこの表は内定もらってから親を説得する時にも使ったよ！
出典：2022年9月期 第2四半期決算説明資料 P12(
👩 （伊藤） 事業の将来性を調べておくと、面接の際に本気度が伝わると思って、よく見ていたな～
👨 （吉田） 自社開発企業で一番ワクワクするのって、こういう戦略的な部分だよね！！
戦略的な部分を見ることによって、自分の強みを出せるかも！！？？
出典：2022年9月期 第2四半期決算説明資料 P18(
最後に、私たちが23卒就活生として、PACの選考フローを体験してわかったことや内定者になってから気づいたことをお伝えしますね！💡
PACに内定した後、定期的に人事との面談があるのですが、その中で
👨 （岡田）「コロナ禍で、インターンシップや選考は全てオンラインで行われたため、実際のオフィスを見学したことがなく、どんな環境で仕事しているのか気になる」
と、ポロッと本音をつぶやいたことをきっかけに実際にオフィスを見学するきっかけを作ってくれました！
PACでは、内定者が記名捺印した内定承諾書を三室社長へ直接手渡しする『内定者承諾書授与式』が大切にされています。
この時には社長だけではなく、副社長の鈴村さんや取締役の金子さんも参加。さらには各部署から社員さんも参加。通常の業務がある中でも多くの時間を割くなど、内定者が決意を表明する場をとても大切にしてくれています。
PACは2022年3月に汐留のオフィスに移転したばかり。すごくきれいです！
執務室も事業部・役職の垣根を超えた交流を大切にするPACらしく、仕切りのないワンフロア。窓からはお台場や東京タワーがバッチリ見える素晴らしい景観です。🗼
さらには、休憩したり社員同士の親睦を深めたりするリフレッシュスペースも充実。🐒🦘
メリハリをつけて仕事に集中できる環境が整っています！
最後まで読んでいただきありがとうございます！少しでも「PACいいな」と思った方は他の記事も覗いてみてください😊
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