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ITエンジニア経験23年。数万人規模の大手〜ベンチャー企業まで経験しつくした彼が選んだ『MIT』の魅力とは。

こんにちは、MITの広報担当です!
11月も終盤、季節も進んで参りましたね。とはいえ、まだまだ昼夜の寒暖差が激しい日もあるため、風邪など引かないように気をつけて過ごしたいところです。

さて、弊社の社員インタビューも今回で3人目となりました。今回はMITのエース、丸岡にインタビューしました。エンジニア経験20年以上の彼がなぜ今、MITで活躍しているのか?その真相に迫ります。

今回のターゲットは…

■丸岡さん
・経歴:情報系の学校を卒業後、約15年間ITエンジニアとして現場経験を積む
・MIT入社7年目。マネージャーとしてメンバーの取りまとめ〜教育を担当
 PMや設計などの上流工程から、いちエンジニアとしても稼働するなどマルチな活躍を見せる
岡野さんを育て上げた張本人

ITエンジニアとして、ものづくりに熱中した15年間

ーまず、丸岡さんはなぜエンジニアとして働こうと思ったんですか?

PCを触ることが好きで情報系の学校に進学しました。初めは「好きなことを仕事にできたらいいな」なんて気持ちでしたが、勉強を進めるうちに「ITエンジニアとしてものづくりに携わる」ことに関心が高まり、IT業界へ進むことを決意したのが始まりです。

ーMITで働くまで、何社か経験されたんですよね。

最初に入社したのは大手通信会社の系列グループ。何万人という規模の社員を抱える環境で、約10年間社内専用のシステム開発に携わりました。働きながら「誰もが知る有名な会社の内部システムはこうなっているのか!」と覗き見できるような感覚は楽しかったですね(笑)
他にも何社か経験しましたが、自社内開発をメインに社外プロバイダやショッピングモールの立ち上げ、ECサイトやコールセンターのシステムなどさまざまなプロジェクトに参画しました。

このように伝えると、エンジニアとして順風満帆にステップアップしてきたように見えますが…、知り合いが立ち上げたベンチャー企業では経営難で自転車操業になり「お給料が払えない」という状況になったり、はたまた別の会社では営業社員が現実的に不可能な納期の仕事を取ってきて、実際に納期に間に合わなかった現場サイドが減給処分にされてしまうなど…トラブルもありましたよ(笑)

ーいろんなご経験をされたのですね…それでもなぜエンジニアの道を歩き続けたんでしょうか?

学生時代同様、エンジニアとしてものづくりに携わることにやりがいを感じていたからですね。「このコマンドを入力すれば、こんなプログラムになる」という方程式を一つひとつ組み立てては、正解を導き出す作業がとてつもなく楽しくて!環境が変わっても続けることができたのは、仕事そのものが好きだったからだと感じています。

この仕事が好きだからこそ、僕なりのこだわりも。
例えば、担当外の仕事ってどんな苦労があるのかイメージし難いじゃないですか。なので、一度自分でWEBサイトやHPデザインを作成してみたこともあります。まあ、センスが無くて断念しちゃったんですけど…(笑)
他にもプログラムの配列を綺麗に整えるなど、プログラマー同士にしか分からない些細な部分でも美意識を持って仕事に臨むようにしています。

僕の働きで周りに「丸岡さんが居て助かった」と感謝してもらえるなら、それ以上に嬉しいことはないですね。

年収UPよりも「個人が尊重されること」を軸にしたかった

ー数々の経験を積んできた丸岡さんですが、なぜMITへ入社されたんですか?

大前提として、僕は転職を重ねて年収UPだけを狙っているワケではなかったんです。
まず、さまざまな会社を経験して感じたのは「従業員を大切にしている会社が生き残る」ということ。これはIT業界でも課題となっている『離職率』にも直結することだと思います。利益ばかり優先して従業員そっちのけな会社ほど、高いスキルをもつ優秀なエンジニアからその会社を去っていきました。
これは大企業とか少人数のベンチャーだからという企業規模は関係なく、シンプルに人を大切にできているかどうかに尽きます。次に入社するのは「人を大切にする会社」にしようと決めて、転職先を探していました。

そんな時に知り合いから紹介してもらったのがMIT。面接の時に代表三俣から「会社を好きになってもらう努力は惜しまない」という行動指針を聞いて、感動したのを覚えています。会社が好きな社員が集まれば、良い会社になるのは必然的なこと。実際にリモートワークが主流となった今でも、同じ仲間と長く仕事ができているのは代表がコミュニケーションを大切にする文化を作ってくれたおかげです。

加えて、僕はIT業界で主流の『SES』という働き方は未経験。この業界で15年以上経験を積み、ある程度エンジニアの仕事は熟知したと自覚していましたが、SESはクライアントごとに要望がガラリと変わる。つまり常に新しい仕事に携わることで、自分にもまだまだ成長できるチャンスがあるんだ!ということに気付かされました。

人を大切にするMITで、ITエンジニアとして成長し続けることができる。まさに求めていた会社だ!と運命を感じ、入社を決めました。

ー実際に入社されて、いかがですか?

MITに入社して7年が経ちましたが、今でも楽しく仕事ができています。
現場によって出てくる課題は異なるため、その都度自分にとって成長のチャンス!と捉えていました。結果として今までの会社では習得し得なかったスキルを学んでいますよ。

そして、ともに働く仲間も大きな糧のひとつ。MITのメンバーはみんなとても素直で成長意欲も高く、常に前にベクトルが向いた状態で会話が進められることに居心地の良さを感じます。
営業出身の代表はコミュニケーションが大切だと捉え、全社での会話を盛んにとっています。「エンジニアのことを理解しよう」という姿勢が嬉しいですね。

MITという環境だからこそ、この業界に長く居る僕でもまだまだ学ぶことがたくさんあるなと感じ、ワクワクする毎日を過ごしています。

「ずーっと成長し続けたい!」マネジメントをする立場になっても変わりません。

ー丸岡さんはマネージャーとして教育もされているんですよね。

今までの新人教育は上長に一任していたため、人によって学ぶ内容にバラつきがありました。
「誰に教わったか」でエンジニアとしてのスキルが偏ってはいけないと考え、現在新人用のマニュアルを作成中。教育+通常の業務による上長の稼働時間削減と、新人へ満遍なくノウハウを伝えられるような工夫をしています。
現場では、座学よりもまずは実践。学んだことをやってみて、仕組みを知り調整していくことで、現場に慣れながら生きたプログラミングができる教育方針をとっています。

新人だけでなく、ある程度現場を理解している中堅メンバーには、私が新規案件の開拓をしている間に現場の統括を任せマネジメント業務を覚えてもらう、なんてこともしています。

ー今後の目標などはありますか?

まず、仕事の面では現場の働きによって「MITに仕事を任せたい」とお声掛けいただける顧客を増やすことですね。エンジニア業界は、良くも悪くも結果が全ての世界。新しい現場では最速で結果を出すとともに、今のメンバーとさらに協力して、真摯に仕事に向き合う姿勢を崩さないことを意識します。

会社の面では、教育の仕組みを整えたうえで、3年を目処に従業員数を40人→100人まで増やすことを目指します。ただ闇雲に人を増やすのではなく、MITが創業時から掲げる「一緒に働きたいと思う人」を採用することに引き続き注力します。

ー最後に、MITに興味を持ってくれた方へ一言お願いします!

仕事は、誰かにとって感謝されるものであることを忘れてはいけません。ちゃんと仕事をするために正当な苦労を伴ったうえで、誰かにとって喜ばれる仕事をすることに価値があるのでは、と考えています。
素直な仲間が集まった環境で、血の通った仕事がしたい方にはMITはぴったり。ぜひ私たちと一緒に、社会の役に立つシステムを作っていきましょう。

いかがでしたか?
MITは未経験だけでなく、エンジニア経験者にもプラスになる環境。まだまだ発展途上な会社ではありますが「社員を大切にする」という軸だけはブレることなく進み続けています。
エンジニアとしての道の途中でスキルや待遇だけでなく、成長や職場環境にもこだわりたい。そんな方はぜひ一度、MITも候補としてお考えいただけると幸いです。

気になる方は、まずはカジュアル面談から!あなたとお話できることを楽しみにしております。

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