【voice of the mind #18】IT戦略部の立ち上げ。視座を高く持ち、これからクラウドリンクで新たな道を切り開いていきます。
こんにちは。広報の山本です。
今回インタビューさせていただいたのは、今月、6月1日にIT戦略部立ち上げとして入社された、本田さんです!
京都大学学部、院でプログラミング言語を使用した研究を行い、卒業後大手インフラ企業にて勤めてらっしゃった本田さん。
クラウドリンク入社の決め手や、立ち上げ部署の目指す展望に関して、たくさんお話お伺いすることができました。
是非最後までご一読ください✨
~Profile~
本田 智巳
京都大学
学部:工学部・地球工学科
院:工学研究科・都市社会工学専攻
2023年6月入社
部署 IT戦略部
Q. 趣味は?→ マンガ、ゴルフ
Q. 座右の銘は?→ 可能性を信じ、限界を超える
Q. 自分を一言で表すと?→ イノシシ(目標に向かってやり抜く行動力)
-クラウドリンクに入社するまでの経緯を教えてください。
幼少期は非常に活発で好奇心旺盛な子どもでした。幼稚園の年長から小学5年生まで続けたラグビーでは、新しいことへ恐れず挑戦する大切さを学びました。
また、小学生時代は塾に一日缶詰なんて日も珍しくありませんでした。とにかく勉強に明け暮れ、そんな環境で集中力の高さやコツコツ取り組む癖を身に付けられたと思っています。
中学受験を経験したことで、日々積み上げた努力はこうやって報われるんだと、成功体験を得ることができました。
大学へ進学後は、サークル活動を通じて困難な問題を解決することを多々経験しました。
特に新歓期間に毎年訪れる所属サークルの赤字問題は、自身に経済的な課題に取り組む機会を与えました。何度も危機に直面しては何とか立て直してを繰り返し、自分にはこんなにも強い帰属意識と貢献意識があるんだと知ることができました。
大学院卒業後は新卒で大手インフラ企業に就職し、人材面と技術面の両面で鉄道の運用保守に関与しました。
当時、私が就職活動で重視したのはIT系の業務内容、大手企業での安定性、そしてライフワークバランスでしたが、いざ入社してみると配属先や組織風土、仕事の専門性にギャップを感じてしまいました。
自分の希望する領域に携わることが出来ず、このままでいいのかと自問自答する日々が続きましたが、やはり自分の希望する道へ進みたい、そしてそこで自分の市場価値を高めたいという気持ちが強くなり、自分やりたいことを叶えるためには転職が必要だと判断しました。
転職活動では、IT系の業務内容、裁量権の大きさ、そして風通しの良い組織風土であることを重視しました。そして転職活動を進める中で、大手企業ではなくベンチャー企業の方が今の自分にはマッチしているのかなと感じ、ベンチャー企業に絞ることを決めました。
未経験の分野への挑戦や大企業からの転職にはもちろん不安もありましたが、情熱と目標があったからこそ、漠然とした不安も乗り越えることができました。
最終的にクラウドリンクへの入社を決めた決定的な要素は二点あって、
一つは、代表の視野の広さと高い目標です。これは私が求めていた挑戦への姿勢そのものでした。
二つ目は私がIT部署の立ち上げメンバーという立場にあることです。これは新しい挑戦が溢れており、自分のスキルと市場価値を高める絶好の機会だと感じました。
これらの要素から、クラウドリンクであれば自分のパフォーマンスを最大限に発揮し、大いに成長できると直感しました。
これからクラウドリンクで、新たな道を切り開いていきます。
-クラウドリンクに入社して感じた魅力や、本田さんから見た社内の雰囲気を教えてください。
業務面に関しては、1人部署ということもあり裁量権が大きいことはやっぱり魅力です。
自分で考え、計画し、実行することが自由にできるのは素晴らしい環境だと思います。
様々な挑戦をすることができるので、PDCAを回して良くないことは改善しつつ、視座を上げて成長したいです。
人物面に関しては、皆さん非常にあたたかく、穏やかな印象です。
エレベーターなどで一緒になった際は、必ず話しかけてくれますね。
入社前は個人的に、ベンチャー企業は殺伐としている雰囲気があると想像していましたが、全くそんなことはなく、安心しています。
-今の業務内容について教えてください。
弊社のSFA/CRMシステムの改良に向けて動いています。
未経験ということもあり、現段階では日々学習に努めています。
-IT戦略部立ち上げとしてクラウドリンクへ入社してもうすぐ一か月。様々な課題が見えてきたかと思いますが、これからクラウドリンクで実現したいことは?
私がこれからクラウドリンクで実現したいことの一つは、生産性の最大化に向けた環境構築です。
全社員がストレスフリーで業務を遂行できるような、システムを構築したいです。また、AIを活用した、ITリテラシー向上のための研修実施も必要だと考えています。
二つ目は、AI事業の立ち上げに取り組みたいです。全社員がAIを活用する仕組みづくりを目指します。
そして将来的には、自社で新しいAIを開発することにもチャレンジしたいです。
自社内にとどまらず、多くの企業の生産性向上に貢献できる仕組みを実現したいと考えています。
-仕事のやりがいは?
最もやりがいを感じる瞬間は、環境構築やアルゴリズムが完成した時だと思います。
またそれに至るまでの気づき(仕組みの詳細など)も、成長を実感できるやりがいのひとつですね。
大学院時代に初めてプログラミングを行い、アルゴリズムを完成させた時の達成感は今でも印象的な思い出です。大学院では企業様と共同で研究していたのですが、企業様に「これ実際に使用するよ」とフィードバックいただいたとき、とても嬉しかったことを覚えています。
ー現職の楽しさと今後の展望について教えてください。
全社員が使うシステム環境を一手に担っているが故の責任感の大きさと影響力の大きさが、非常に魅力的だと感じています。
学習や実践を進めてたくさん経験を積んで、環境をより良くするためにできるAIの活用を模索していきます。
そして将来的にはITの事業化に向けて、全力で取り組みたいです。
-最後になりますが、クラウドリンクに入社を考えている方へ一言お願いします!
自分自身を信じて、情熱を持ち、挑戦することが最も重要だと考えています。
揺るがない情熱や目標さえあれば、進むべき道の中で自身の市場価値を高められますし、立ち止まることがあってもキャリアを形成する道筋は必ず見つかります。
クラウドリンクには自分の可能性を追求できる環境、挑戦を応援する環境が整っています。
是非みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。
今後の展望や目標の詳細をお伺いし、そこの対する熱量の高さを感じることが出来たインタビュー回になりました✨
クラウドリンクではどんどん新しい部署が新設され、今後も大きく飛躍していきます!
インタビューを受けていただき、ありがとうございました☺