【社員紹介リレー🎤】本質を突くマーケティングで組織を動かす。クラウドリンクの成長を牽引するマーケターの信念。
毎週クラウドリンクの社員を紹介していく「クラウドリンク社員紹介リレー」🎤✨
今回はマーケティング部統括、山田リーダーのインタビュー記事です。
ぜひ、ご覧ください!😆🪄
売上を上げるための本質的なマーケティング”を実現するため、クラウドリンクへ転職。
入社からわずか7か月でリーダーに就任し、戦略から実行、チーム育成まで牽引する山田さんに、これまでの転機と、描く未来について伺いました。
Q1.自己紹介をお願いします
マーケティング部でリーダーを務めております山田凌輔です。クラウドリンクには中途で入社をしました。
趣味は、筋トレや音楽フェスに行ったり、友人達と飲みに行くことです!🍻
Q2.前職までのキャリアと、前職を選んだ理由についてお聞かせください
新卒では銀行にて営業の仕事をしておりました。
銀行を志望した理由は3つあります。
1つ目は「お金」という命の次に大切なものに関する課題を解決したかったこと。
2つ目は、その銀行が顧客のお金の悩みを解決できる手段を整えていたこと。
3つ目は、無形商材の世界で自分がどこまで成果を上げられるか挑戦したかったからです。
こうして、新卒で入社する銀行を決めました。
在籍していた銀行の取り扱いのサービスや商品はかなり自信を持ってお客様に提案ができていたのですが、メガバンクということもあり、明確に支店や地区で担当できるお客様の数が決められてました。
自身としては、常々「より多くの方にいいサービスを届けたい」という思いがあり、具現化できる仕事を調査した結果、マーケティングの仕事にたどり着きました。
前職のWeb広告代理店に入社を決めた理由は3つあります。
①マーケティングの上流から下流までを一気通貫で経験できること。
②早期にマネジメントに携われる環境であったこと。
③金融業界のお客様が多く、自社で金融メディアを持っていたため、銀行での知識や経験を活かせること。
こうした理由で、前職へ入社をしました。
Q3.前職では何をご担当されていましたか?
前職は、Web広告代理店でマーケティングコンサルタントとして、上場企業のお客様を中心にマーケティング戦略を立案するところから、広告運用等を代行する支援業務を中心に行っておりました。
また、自社メディアのグロースハック業務や新規営業・企画部で責任者を務めさせていただき、マネジメント業務や教育業務にも従事いたしました。
Q4.そんな前職を退職した理由は、どのようなものでしたか?
大きく2つあります!
1つ目は、IPOの未達です。約3年弱IPO実現に向けてほとんど全ての時間を捧げて仕事をしていましたが、自身が目標としていた年齢までにIPOの達成ができなかったことが最大の理由です。
IPO達成に向けた取り組みとして、会社のミッション・ビジョン・バリューを浸透させ、意識改革を行うプロジェクトを社内で作り全社員を巻き込んで実行していました。しかし、なかなか社員間の温度差を埋めることが困難で、マネジメントの難しさを痛感しました…。
その結果、IPOに対して、より本気で熱意を持った集団の中で働きたい!と思ったことが1つ目のきっかけです。
2つ目は、より売上を上げるための事業ベースで本質的なマーケティングをしたいと思ったためです。
前職では、上流から下流まで貴重な経験をさせていただいたものの、「売上」までを求められるケースは多くありませんでした。
私の考えとして、マーケティングはどこまでいっても、企業が「売上を上げるための手段である」と考えておりますので、そこを実現する仕事がしたいと思い、転職活動に踏み切りました。
Q5.二度目の転職という挑戦。どんな軸で活動をされていましたか?
私としては、明確に3つの転職活動の軸を決めておりました!
①本質的なマーケティングができる環境
(広告予算が大きいお客様を支援している大手広告代理店もしくは事業会社)
②自分より圧倒的にマーケティング力がある方がいる環境もしくは圧倒的熱意がある方が上長である環境
③直感的にワクワクする挑戦であるかどうか
そのため、転職活動は、広告代理店と事業会社を明確に区切らずに選考を受けておりました。
Q6.クラウドリンクとの出会いを教えてください
銀行時代の同期がクラウドリンクグループ子会社のM&A仲介事業に所属しており、プライベートで会う中で、「うちで一緒に働こうぜ」とちょくちょく勧誘を受けました。笑
話を聞く中で徐々に企業フェーズや働く環境等に興味を持ち、リファラル経由での選考へと進みました。
Q7.実際に入社の決め手となったのは何があげられますか?
先述の新卒時代の同期がグループ子会社にいることももちろんですが、選考の段階で弊グループ役員の池畑・片岡と食事に行ったことが最終的な決め手ですかね。
転職活動の3つの軸を満たしており、特に池畑の仕事に対する熱さには惹かれました。笑
当時、複数社の大手広告代理店の内定や前職での海外赴任等の選択肢はありましたが、これから会社のマーケティングのスタンダードを主導で作っていけること、自分自身のキャリアゴールから逆算し、CloudLinkが最も良い選択肢であるなどの様々な理由に加え、「この環境・人達ならIPOを本気で目指せるかも」と具体的なイメージが湧いたことが最大の決め手です!
Q8.今はどのような業務内容をご担当されていますか?
全体マーケティング戦略の見直しと立案、広告運用やメールマーケティング、SNS運用等の戦術の土台を作ることから始め、導入をしました。
それに付随して、マーケティングノウハウ・施策事例を知見化する体制の構築やメンバーの教育を実施いたしました。
現在は、社内のマーケター・デザイナー・インサイドセールスチームと協力し、広義のマーケティング活動全てを管理・監督させていただいております。
Q9.入社後のギャップはありましたか?
入社後のギャップはあまりなかったです!
驚きという観点では、自身よりも年齢が下で優秀な方が多いなという意味でワクワクしました。
Q10.入社後どのくらいで現在のリーダー職に就きましたか?
入社をし、約7か月ほどでチームマネジメントをさせていただくようになりました。
Q11.数字をあげるために意識していることはありますか?
「再現性」「言語化」「論理と感情のバランス」を大切にしております。
マーケティングや広告の特性上、市況環境によって成果が影響する点はありますが、「たまたま・偶然」等の言葉に逃げないように、詳細な要因を分析するとともに、実行施策の効果検証をし、その内容をチームで共有化するようにしております。
検証量が増えることで、徐々にマーケティング組織として成果の再現性や言語化に繋がると考えているため、日々取り組んでおります。
また、事業として数値をもとに冷静に指導・監督する面とメンバーの努力を認め、賞賛するという感情面の2つのバランスを取って接することを意識しております。
組織で成果を出す上で重要であると思い、私自身もここの精度・質を高めていくことは課題ですので、愚直に取り組みます。
Q12.仕事のやりがいを教えてください
大きく2つあります!
1つ目は、施策が当たり売上に貢献できた時です。
マーケター冥利に尽きる瞬間であり、それにより営業側からの感謝の声や事業計画達成に貢献できた時はこの上なく嬉しいですね。
2つ目は、メンバーの成長が見える時です。
日々業務における課題や困難に一生懸命向き合っている姿を見ているので、成果が出た瞬間や、できなかったことができるようになった姿を見ると、自分事のように嬉しいですね。
Q13.今後の目標を教えてください
2つあります。
1つ目は、CloudLinkを「IT転職における第一想起ブランド」にすることです。
そのためには、目下の成果を上げ、会社の売上貢献と事業として社会貢献性を高めることに対して愚直に取り組んでまいります。
結果として、IPOの達成や上記の目標達成にも繋がると考えております。
2つ目は、弊グループにおけるマーケティングに関する全ての基準を作ることです。
マーケティングにおける考え方・常識・人事評価制度・キャリアパス等の基準がわかる者として、これらを根付かせることが自分自身の使命であると思ってます。
Q14.最後に、どのような方がクラウドリンクに合っていると思いますか?
「自走力」がある人が向いていると思います!
目標達成に向けてや会社としてより良くなるためにはという視点を持ち行動してくださる方は活躍されている印象があります。
経営陣や管理職ともかなり距離が近く、意見や提案に関して柔軟な方が多く、アイデアが早く形になる環境です。
主体的に働きたい方にとってはおすすめです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!また来週をお楽しみに😊💫