世の中に溢れる「糖質制限」や「根性論」に基づいたダイエット。その多くがエビデンスを欠き、リバウンドという業界の課題を生み出し続けています。そんなヘルスケア業界のギャップを、「論理」と「科学」でアップデートしようとしているのが、株式会社カリンです。
同社で代表の右腕として創業期のカオスを共に駆け抜けてきたのが、副代表の加藤さん。眩しいほどの笑顔と底抜けに明るく快活なオーラを持つ彼は、20万人のフォロワーを誇る「カリンの顔」でありながら、米国での解剖実習を経験し、栄養学のセミナー再受講回数は「No.1の自負がある」と言い切るほど、本質に対して凄まじい探究心を持つ方です。
「3年で30億」という野心的な目標を掲げる今、彼は自分の発信力をより高い精度で事業成長へと繋げてくれる「相棒」を求めています。自身の成功を「運」と言い切り、プロフェッショナルな仲間に背中を預けられる理由。そして、カリンというエキサイティングな環境について、赤裸々に語っていただきました。
加藤 孝基 / 副代表
19歳でフリーランスのパーソナルトレーナーとして独立し、店舗売上最高3位を達成。22歳で代表・坂野氏が立ち上げた「Kalin(カリン)」に合流。渋谷のスタジオを初月から黒字化させ、累計3,500名以上の食事指導に携わる。米国での解剖実習や徹底した栄養学の学習に裏打ちされた専門知識を武器に、現在はInstagramフォロワー20万人を誇るカリンの「顔」として活動。
「すき家で大号泣した夜」が、最強の二人三脚の原点だった
──代表の坂野さんとは、まだお互いがフリーランスのトレーナーだった頃に出会われたそうですね。加藤さんから見た当時の坂野さんは、どう映っていたのでしょうか?
最初に会ったのは僕が19歳、彼が21歳くらいの時でした。正直、当時の坂野の見た目は今よりももっと年上に見えて(笑)、30代前半のような重厚なオーラがありました。喋ってみるとそのギャップが凄くて、とにかく仕事に対してシビアでした。彼は入職してわずか2ヶ月で売り上げトップになり、そこからずっと独走状態でした。僕はというと、なかなか数字が伸びずに悩んでいて。
ある時、坂野に「どうやったらそんなに売れるんですか?」と聞いたんです。そしたら彼は、僕がお客様と話している内容を全部横で聞いていて、「話す順番をこう変えてみたら良いと思う」と具体的にアドバイスしてくれました。その通りに動いた瞬間、三日間で一人決まるかどうかだった成約が、一日に三人も決まったんです。「この人の頭の中はどうなっているんだ?」と、そこからもう、彼に対しては一生頭が上がらないなと確信しました。
──そんな素敵な出会いだったんですね!そこから坂野さんと共に「カリン」を立ち上げることになりますが、最初から順風満帆だったのでしょうか?
いえ、実は「すき家での大号泣事件」という、僕にとって忘れられない泥臭いエピソードがあります(笑)。渋谷に最初のスタジオを出した直後、坂野が Instagram で集めてくれたお客様に対してカリンの価値をうまく伝えられずしどろもどろになってしまい、そんな状態でお客様に選ばれる訳もなく……。
申し訳なさと情けなさで、夜に坂野と入った「すき家」でボロボロと泣き出してしまいました。「俺にはここで働く価値がない」って。でも坂野は「大丈夫、集客はなんとでもなるから一緒に頑張ろう」と言って、また緻密なマニュアルや話し方の設計を僕に授けてくれたんです。そして、その戦略通りに動くことで、そこからはほぼ全てのお客様に選んでいただけるようになり、初月から黒字を達成しました。カリンの「実行力」の源泉は、この時すでに完成していたんだと思います。
正しい知識一つで絶望は希望に変わる。20万人の信頼の根底にある、本質への妥協なき探究心
──加藤さんといえば、今や20万人以上のフォロワーを持つ「カリンの顔」です!その発信力は、どのような戦略で築かれたものなのですか?
それが、自分でも驚くほど「戦略」と呼べるものがないんです!僕は数値分析が本当に苦手で(笑)。ただ、一つだけ徹底してきたのは、「芯を食ったこと、本質的なことしか言わない」ということです。世の中には糖質制限や極端なダイエットが溢れていますが、僕たちは一回もブレていない。それは、自分たちが圧倒的に勉強してきたという自負があるからです。
僕は10代の頃から、バドミントンのフォームを直したくて部活OBの家のチャイムを毎晩ピンポンしに行くような、執着心の強いタイプでした。トレーナーになってからも、本物を知るために米国へ渡って解剖実習を受けたり、栄養学のセミナーでは再受講数全国1位だと確信があるくらい同じ講義を繰り返し受けました。誰よりも土台を固めているからこそ、流行に流されず、お客様にとって何がベストかを断言できる。僕の発信は、この「圧倒的な専門知識」という裏付けがあって初めて機能しているんです。
──加藤さんの発信や指導を見ていると、単なる「勉強好き」を超えた、本質への凄まじい執着を感じます。そこまで「正しい情報」にこだわる背景には、何があるのでしょうか?
僕の原体験は、高校2年生の時、当時打ち込んでいたバドミントンで怪我をしたことです。その時、どこの病院や接骨院に行っても全く良くならず、絶望に近い気持ちでした。
そんな時、ある若い先生が営む接骨院に出会って。その先生に診てもらった瞬間、本当にちょっと処置をしてもらっただけで、あんなに苦しんでいた痛みが一瞬で消えたんです。あの時の衝撃は今でも忘れられません。「正しい知識と技術があれば、こんなにも一瞬で人を救えるのか」と。
──それが、身体の仕組みを突き詰めるきっかけになったと。
そうなんです。そこからはもう、夢中でした。その先生の接骨院の営業が終わる時間を狙って毎晩のように遊びに行き、「身体のこと教えてください!」と食い下がりました(笑)。他にも、お年玉を全部つぎ込んで専門的なセミナーに行ったりしてましたね。
僕は「自分の感覚と、正しい知識がカチッと繋がる瞬間」が何よりも好きなんです。これまでの学習も、全てはこの探究心の延長線上にあります。
──その「本質」へのこだわりが、20万人のフォロワーという大きな信頼に繋がっているんですね……!
そう確信しています。僕たちが発信しているのは、奇をてらった情報ではありません。管理栄養士の教科書に載っているような、ごく当たり前の「生理学的なスタンダード」なんです。しかも、その「当たり前」を最も分かりやすく、最も情熱を持って伝えられるのがカリンであると自負しています。
最近、SNS界隈で「とにかく糖質を抜けばいい」という極端な発信者が減ったように感じますが、それは僕たちが本質を発信し続けたことで、身体の仕組みに沿った本質的な知識を求める市場になってきたからではないかと思っています。本物が当たり前に広まる社会を、僕たちの発信が創り出している。その手応えこそが、フォロワー数という数字以上の資産だと思っています。
「僕は想いを届けるプロでありたい」──専門家の知恵を借りて、カリンの価値を最大化したい
──現在、カリンは「3年で30億」という目標を掲げています。その達成のために、加藤さんは今、どのような課題を感じていますか?
正直に言えば、自分の「感覚」だけで伸ばせる限界に直面しています。これまでは運良く、そして坂野のアドバイスありきでフォロワーを伸ばしてきましたが、再現性を持って事業をグロースさせるには、僕の隣に「数値とロジックで僕をリードしてくれるプロ」が必要で。
僕は皆さんに想いを届けるフロントマンとして、体と口が武器だと思っています。もしそこに、「こういう動画があればもっと伝わる」「このメッセージを届けるべきだ」という確かな戦略があれば、僕は全力でその期待に応える自信があります。「どのタイミングで、どんな情報を届ければ最も皆さんの心に響くか」を冷静に分析し、道筋を描く部分を、その道のプロと一緒に歩んでいきたいんです。
──プロのマーケターや事業開発の方にとって、加藤さんの隣で働く面白さはどこにあるでしょうか?
ありがたいことに、今は20万人もの方々が僕の発信を待ってくださっています。その一人ひとりに、僕という素材をどう活かせばカリンの想いが一番いい形で届くのか。これを緻密に設計し、実行していくことは、腕のあるマーケターの方にとって挑戦しがいのあるフィールドのはずです。僕を存分に活用して、自分の仮説をどんどん試してほしいです。
僕を使ってくれたマーケターが、自分の立てた戦略で数字が伸び、「これは自分の成果だ」と誇ってくれることがあれば、それが何よりの喜びなんです。「加藤という武器を使って、自分はこの事業をここまでグロースさせた」と言い切れる人を、僕は全力で支えたい。戦略を持ってきてくれる「相棒」と一緒に、正しい知識を世の中に広めていく挑戦を楽しみたいです。
食事で人生は変わる。この「確信」を、日本の新しいスタンダードにする
──3,500名以上の卒業生を見てこられた加藤さんですが、印象に残っているエピソードはありますか?
たくさんあるんですが……!一つ挙げると、ある女性のお客様が、カリンを卒業した後に「結婚しました」という報告をくださったことです。その方はそれまで、自分の食欲がコントロールできないことに絶望して、精神修行の道場にまで通うほど追い詰められていました。でも、カリンで「3食ちゃんと食べていいんだ」という当たり前の事実を学び、実践しただけで、一ヶ月でガラリと人生が変わった。
自分を律することができるようになった自信が、彼女を前向きにし、婚活という一歩を踏み出させたんです。食事の悩みがなくなることは、人生の土台が整うことと同義です。カリンが届けているのは、単なるダイエットではなく「生き方の再定義」なんだと、この時改めて確信しました。
──最後に、これからカリンに参画しようとしている方へ、加藤さんらしい熱いメッセージをお願いします!
カリンは今、30億円という目標に向けて走り出したばかりの、とてもエキサイティングで「未完成」な組織です。僕たちのすぐそばには、常に「人生が変わった」というお客様の生の声があります。自分のスキルが誰かの人生を劇的に変えていることを、これほど近くで実感できる仕事は他にないのではと思っています。
僕の隣で、わちゃわちゃと楽しく、数字には真剣に向き合って、最高に泥臭く挑戦しませんか。カリンで僕と一緒にヘルスケアの未来を塗り替えてくれるパートナーに会えるのを、楽しみにして待っています!