ヒモノ照ラス様の導入事例を公開しました。定食・焼き魚の専門店で、全店の売上が100万〜150万円上がっています。
数字だけ見ると「モバイルオーダーを入れたら売れた」という話に見えます。でも、取材してみるとそうではありませんでした。
ボトルネックは「注文を聞く時間」だった
福田社長の説明はこうです。対面注文だと、1人に3分かけて聞くとして、10分で3人しか対応できない。3人グループなら、1人ずつ聞くのに9分かかる。モバイルオーダーなら、3人が同時に注文できる。
この計算が、そのまま売上の差になっていました。
機能を足したから売れたのではありません。どこで詰まっているかが特定できたから売れた。私たちの仕事は、この特定を店舗と一緒にやるところにあります。
決め手は、オフライン機能だった
福田社長はSE出身で、もともと他社のPOSを使われていました。乗り換えを検討された理由は、モバイルオーダーの導入費用が高く、設備が無駄に多くなり、自由度が低かったことでした。
比較の末の決め手は、注文オプションの設定のしやすさと、オフライン機能。「レジが使えないと困る」と話されていたタイミングで、ちょうどローカルシステム対応の話ができました。
華やかな機能ではありません。でも、店が止まらないことの重みを知っている人には、これが決め手になります。
そして、次の課題が生まれた
取材の最後に、福田社長はこう話されています。
注文対応に追われなくなった分、次のテーマは「接客の質をどう磨くか」。放っておいても注文が入るようになって、怒られることは少なくなった。けれどそれは裏を返せば、お客さんの細かい要望にこちらから気づいて動く余地が、まだ残っているということでもある。
私たちが解いたのは、注文の詰まりだけです。その先に出てきた課題は、店の側にしか見えません。
だから、導入したあとも通います。何が解けて、次に何が出てきたのか。それを聞きに行くのがCSの仕事です。
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CSは、システムの使い方を教える仕事ではありません。店の詰まりを見つけて、一緒に外す仕事です。飲食が好きな人ほど、面白がれると思います。
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