1
/
5

リオのカーニバルに出場!?海外事業責任者のこれまでと、これからのビジョン

こんにちは!Priv Techで採用をお手伝いしている山本です!Priv Techでは、会社の雰囲気や中で働く人について知ってもらうために、メンバーインタビューを実施しています。今回は、Priv Techの海外事業責任者を務める前原さんにインタビューさせていただきました。ぜひご一読ください!

<目次>

①新卒で入社した会社を退職し、単身でリオ・デ・ジャネイロへ
②代表中道の印象は、今も昔も変わらず「やりたいことを最大限に尊重してくれる人」
③これまでの経歴にない領域にチャレンジさせてもらえることがやりがい

<プロフィール>

前原真央(まえばら まお)

Priv Tech株式会社 海外事業責任者
趣味:旅行
年齢:34歳

新卒で入社した会社を退職し、単身でリオ・デ・ジャネイロへ

ーーまずは、簡単にプロフィールをお願いします。

2023年2月に入社し、海外事業責任者を務めている前原真央です。

よろしくお願いします!

ーーこれまではどんなことをされていたんでしょうか?

2011年に、新卒として株式会社イノベーションに入社しました。営業やセールスサポートの業務を行っており、主に営業に商談をパスするところから内諾後の申込手続きまで関わっていました。その後6年ほど勤めてから一度退職し、2017年10月から単身でリオ・デ・ジャネイロに渡りました

ーーリオ・デ・ジャネイロですか!?何をしに行かれたんでしょうか?

リオのカーニバルに出場するために渡航しました!実は、社会人1年目の頃から趣味でサンバを習っていたんです。日本でもカーニバルには出場していたんですが、続けているうちにだんだん「世界最大のリオのカーニバルに出場して優勝したい!」という気持ちが強くなってきて、リオに渡りました。

ーー習い事の選択肢としては他にもたくさんありそうですが、なぜサンバだったのでしょうか?

自分が構成員の一人となって、周りにいる人たちを勇気づけたり楽しませたりすることに喜びを感じるからだと思います。サンバのダンサーの中にはソロで踊るポジションもありますが、私はチームで踊るポジションが好きなんです。自分が目立って何かをするのではなく、あくまで自分は構成員の一人としてはたらくことで、周りを勇気づけたり影響を与えたりすることに喜びを感じます。あとは、単純に音楽や運動が好きだったこともあって、どんどんサンバが好きになったんだと思います。

ーーそうなんですね!実際にリオに渡ってからはどのような生活をされていたんでしょうか?

カーニバルに出るためにはチームのオーディションに合格しなければなりません。なので、まずはオーディションを複数受けに行きました。その結果、ありがたいことに強豪2チームに合格したので2チームに所属しながら日々練習をしていました。練習がない日は語学学校に通っていましたが、本番が近づくにつれて練習日は増えるので、最終的にはほぼ毎日練習していましたね!

ーーハードですね!海外に行くこと自体に抵抗はなかったんでしょうか?

そうですね。昔から文化や言語など海外に興味があって、大学でもアメリカ文学を専攻していました。その時に何度か短期留学にも行ったこともありますし、昔から海外への憧れは強かったので、特に抵抗はなかったです!

ーー働き始めてしまうと、退職してまで海外に渡航するのはなかなかハードルが高そうですが、迷いはなかったんでしょうか?

迷いは全くなかったです!絶対に行こうと決めていましたし、前職に勤めている時から会社の人たちにも宣言していたので、渡航費用の準備ができた段階ですぐに渡航を決めました。無事にカーニバル出場ができて、すごく良い経験になったと思います。


↑カーニバル本番の時のお写真

ーー本当にカーニバル出場を実現されたんですね!その後、帰国してからは再びイノベーションで勤められていたんですよね?

はい!元々長く勤めていて、ある程度業務内容がわかっていましたし、会社からも歓迎してもらえたので、特に迷うことなく出戻りをしました。その後2022年10月まで勤めたんですが、自分が携わっていた業務を全てやり切った!と感じたタイミングでしたし、新型コロナウイルスの流行も落ち着いてきて再び海外への熱が高まってきていたので、退職を決めました。

代表中道の印象は、今も昔も変わらず「やりたいことを最大限に尊重してくれる人」

ーーその後Priv Techに入社されたと思いますが、Priv Techのことはどこで知ったんでしょうか?

前職を退職してすぐに中道さんから連絡があり、食事に行ったことがきっかけです。中道さんとは前職の在籍期間が被っていて、顔見知りでした。食事に行った時に「グローバルな仕事がしたい」と話したんですが、それがちょうどPriv Techが海外進出を進めていこうというタイミングだったようで、直感的に「これだ!」と思いました。あとは、時間や場所に縛られない自由な働き方にも憧れていたので、Priv Techならそれも実現できるなと思いました。今は週3日勤務の正社員です!

ーー前原さんからみて、知り合った当初の中道さんはどんな印象でしたか?

当時も今も変わらず「その人がやりたいことを最大限に尊重してくれる人」というイメージがあります。前職では、仕事よりも飲み会の場で話すことが多かったんですが、酔いが回り始めると毎回のように「で、あなたは何がしたいの?」って聞かれるんです(笑)それも何がしたいのかをただ聞かれるだけではなくて、それを実現するためのアドバイスや手助けをしてくれるような人なんです。なかなかそういう人や環境は当たり前にあるものではないので、すごくありがたい存在だなと思います。

ーーそうだったんですね。Priv Techの印象はどうでしたか?

設立4年目のスタートアップなので、社内のインフラも整っていなくて何も定まっていないのかと思っていたんですが、良い意味で裏切られました(笑)フルリモート企業なだけあってツールを使いこなしていますし、リモートでも働きやすい環境がしっかり整っているなと思ったのが正直な感想です。

これまでの経歴にない領域にチャレンジさせてもらえることがやりがい

ーー現在の業務内容を教えてください!

海外事業開発責任者を務めており、ミッションは「Priv Techのグローバル化」です!具体的には、プライバシー関連法への対応の面で、海外に進出したい日本企業、および日本に進出したい海外企業をしっかりサポートし、グローバル規模でプライバシーファーストな世界観を実現することを目指しています。

ーー働いてみて苦労したことはありますか?

最初は、社内でのそれぞれのメンバーの役割やツールの使い分けなどに慣れるのに時間がかかりました。あとは、事業開発をするので、海外のプライバシー領域のリサーチやインプット量が多くて大変に感じます。週3日勤務なのですが、今は残りの2日も業務に関係するようなインプットをしていることが多いですね。

ーー反対に、やりがいを感じることはありますか?

海外事業の開発という、新しいことにチャレンジさせてもらえていることにやりがいを感じます。なかなかこれまでの経歴に関係のない業務を任されることってないと思うんです。だからこそ、今自分が憧れていた「海外」に関わる仕事で裁量を持って働かせてもらえているのは、すごくありがたいなと思います。業務を通して色々な国の人と関わることができるのもすごく楽しいですし、会社から語学学習の支援をしてもらえるのもありがたいです。まだまだこれからではありますが、早く成果を出して「成果出したのでまたサンバ踊りに海外行ってきまーす!」って言いたいですね(笑)今度は海外でサンバの練習をしながら、現地のクライアントと対面でお仕事を進めたりできると楽しそうだなって思います

ーー確かにそうですね!週3日勤務にしているのは、何か理由があるんでしょうか?

実は海外に関わる仕事以外にもやりたいことがあり、残りの2日はそれを実現するための時間にしたいなと思ったからです。小学生や中学生くらいの子どもたちが自己肯定感を持って、伸び伸び才能を伸ばせる環境を作りたいと思っているんです。やっぱり私は周りを「エンパワーメント」することに喜びを感じるので、その点でサンバが好きなのも、こういった環境作りをしたいのも、通ずるものがあるんだと思うんです。

ーーすごく素敵ですね!ぜひ実現してほしいです。少しプライベートのお話になりますが、休日はどんな風にお過ごしですか?

サンバは毎日踊っているんですが(笑)、土日などの休日もサンバを踊りに行ったり、筋トレをしたり、ジムに通ったりしています。あとはお酒もよく飲みますね。最近は忙しくて旅行には行けていないんですが、Priv Techでは3ヶ月に1度くらいの頻度で合宿があるようなのでそれを楽しみにしています!

ーーそうなんですね!最後になりますが、前原さんはPriv Techでどんな人と一緒に働きたいですか?

スタートアップなので大企業のようなマニュアルは整備されていないですし、教えてもらえるというよりは、自分で取りに行く姿勢のある人や、そういう姿勢が苦にならない人が組織に合うと思います。あと、テキストコミュニケーションが基本になるので、テキストコミュニケーションにもうまく対応できる人が良いと思います。海外事業責任者の立場としては、グローバル志向が高くて、現状維持ではなく変化を楽しみながら事業を作り上げていける人と一緒に働きたいです!

ーーありがとうございました!

Priv Tech株式会社's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from Priv Tech株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?