Oさんインタビュー
入社してまだ3日。Oさんは、名古屋で開かれる展示会への同行を告げられた。「てっきり1〜2ヶ月後くらいだと思っていたので、正直驚きました」。
想定を大きく上回るスピードで訪れた、実践の機会。Oさんは今、この出来事を「良い意味でのギャップだった」と振り返る。
経歴を面白がってくれた社長との、一度きりの面談
そもそもOさんがアキュイティーに出会ったのは、技術営業の仕事を探す中でエージェントからやりたいことにも風土的にもぴったりだと紹介された1社としてだった。決め手は社長の人柄とタイミングだったという。ちょうど営業部門を強化しようとしていた時期で、早くから多様な経験が積めそうだと感じたことが入社の後押しになった。
面接は一回のみ、それがそのまま社長面談だった。自身のこれまでの経歴を面白がってもらえたことに加え、最後に言われた「あとは覚悟だけだね」という言葉に、気持ちよさを感じたという。社長の快活さや考え方に共感したことが、入社を決意する大きなきっかけになった。
教わるより先に、やってみる。体で覚えた3日間
そして迎えた入社3日目の展示会。製品知識がまだ十分でない状態でも、Oさんはとにかく来場者に声をかけ続けた。
わからないことがあれば、その場で先輩に質問を繋ぐ。先輩が説明している隣に立ち、その内容を聞きながら自分も学んでいく。この経験を、Oさんは「最高のOJTだった」と語る。
この3日間を通じて感じたのが、会社の風土だったという。「できない理由ではなく、できる理由を考える」——そんな空気を、実践の場で体感することになった。
程よい距離感と、開発部門との近さ
職場の人間関係について、Oさんは「べったりしすぎず、かといって放任でもない、程よい距離感」と表現する。質問をすれば先輩は丁寧に教えてくれる一方で、各々が専門性や強みを持ち、自立して仕事に向き合っている印象を受けているそうだ。先輩と2人でランチに行くなど、気軽なコミュニケーションが取れることも心地よいという。
営業と開発が同じフロアにいることも、Oさんにとっては大きな利点だ。開発担当者にも直接質問できるほか、誰に聞けばよいかわからない場合でも、周囲の社員が適切な担当者へ自然に繋いでくれる。そうしたやり取りを重ねる中で、社内の「誰が何に詳しいか」を少しずつ把握できるようになってきたという。
「今日も賢くなったな」と思える日々
入社前から「こうだったらいいな」と思い描いていた理想的な状況が、想定していたよりも早く実現している手応えを、Oさんは感じているという。自社の優れた技術を、自信を持って顧客に提案できる面白さ。それが今のやりがいだと話す。
「毎日、今日も賢くなったなと感じられるんです」
「もともと受験を重ねていく中でも、できないことができるようになっていくということにワクワクするタイプでした。それが毎日感じられるというのが、すごく面白いです。」
社長が掲げる「世界一を目指す」という目標を聞いたときは、身が引き締まる思いだったという。高い目標を掲げる環境で働けることに強くモチベーションを感じており、長く働き続ける上での大きな理由になると考えている。
目指すのは、「きみに任せておけば大丈夫」
今、Oさんが見据えている目標はシンプルだ。他の先輩が不在のときでも、「任せて大丈夫」——そう思ってもらえるだけの実力とスキルを身につけること。
責任の大きい仕事であることは自覚しつつも、その重みを前向きに捉え、「楽しみながら取り組んでいきたい」と話すOさん。入社3日目の展示会から積み重ねてきた実践は、着実にその土台になっている。