動物大好きなリケジョが「多くの人のキャリアに関わっていきたい」と人材業界にJOIN!キャリアカウンセラーの山崎へインタビューしました!
はじめまして!エールライフの広報担当です!
当社初のフィードでは社員インタビューをお送りいたします。入社2年目の山崎に協力いただきました。
どうぞ最後までご覧ください!
まず初めに、自己紹介をお願いします。
千葉県千葉市出身の山崎未鈴です。現在は千葉で一人暮らししていますので、生まれてからずっと千葉県で過ごしています。
大学時代は日本大学で、畜産を専攻していました。キャンパスが神奈川県の江の島の方でしたので、当時は実家から大学まで2時間かけて通っていましたね。
大学時代に打ち込んだことはありますか?
大学ではサークル活動に1番打ち込みました。学科の専門的なことを学べるサークルがありまして、大学にある農場でそこの動物のお世話ができるというサークルでした。
牛、豚と、あとはロバ、やぎ、ポニーなどの家畜の分野に分かれていまして、私は豚のパートを担当して、3年のときにはパートリーダーを務めました。
早い時には朝5時に家を出て始発電車で学校に向かうこともありましたが、糞の掃除やエサやり、タイミングによっては出産のお手伝いなど、生まれた時から出荷まで一貫して担当できたことは、とても良い経験です。
なぜ畜産を専攻したですか?
理科や数学が好きだったので、理系に進もうと決めていました。一言で理系と言っても色々ある中で、家で猫を飼っていたり、動物園に行くのが好きだったり、幼い頃から動物を身近に感じられる部分があったので、畜産を学んでみようと思いました。
サークルでの印象的なエピソードを教えてください。
そもそも豚のパートができたのも、ちょうど私が入ったタイミングで、これから新しくやっていこう!という先輩方についていくようにサークル活動を始めたので、全部が印象的でした。
豚房内の衛生を保つため、以前学生はあまり入れなかったのですが、せっかく新パートとして活動していくことになったので、豚房に入ることができるようになるところから始まり、解体後のお肉を加工するまでの全ての流れを経験するために、色んなところに掛け合うことも自分たちで行いました。
この経験から、ただ豚を「誕生から育てる」というだけでなく、次は誰かの命をつなぐために…という責任感を持つようになりましたね。
私達のサークルの活動を継続して行えるよう、その加工肉を商標登録しまして、今でも後輩たちが動物のお世話から販売まで行っています。学園祭やオープンキャンパスで販売したり、あとは学内にある加工センターで取り扱ってもらっています。
就職活動はどの方面で動かれたのですか?
就職活動を始めた頃は、学んでいることに付随した企業に就職するため、受ける企業は動物関連にしぼっていました。動物病院に薬を下ろしている会社や飼料を下ろしている会社、食品を扱っている会社であったり、あとは現場も視野に入れていました。
実は、説明会に参加するうちに、大手企業で働くのはどうなのかという疑問が湧いてきました。
最終選考まで進んだ企業もあったのですが、「バリバリ働いて上に行きたい」という話をすると、「今はそこまで考えなくてもいいよ」という返答を受けたりしたので、この会社には女性がキャリアを描いて活躍する制度はないのかなと思っていくうちに、大手企業がどんどん外れていった形になります。
インターンで2週間ほど現場を経験したのですが、最初の1週間で私が体調を崩してしまって、もちろん私の体調管理が悪かったのですが、そもそもそういう仕事が合っていないんだろうと、こちらも選択肢から外れていきました。
人材業界へ飛び込んだ経緯を教えてください。
私は大学のキャリアセンターの方と仲良くさせていただいていて、支援を受けることも多かったのですが、その方の「私たちみたいな仕事もあるよ」という、何気ない一言がきっかけでした。就活中に友人達や、キャリアセンターの方々、親の助けを借りていたので、人に恩を返せるお仕事をしたいと思うようになり、「多くの人のキャリアに関わっていけるお仕事」を希望するようになりました。
サークル活動やインターンを通して現場の方とつながる中で、仲介に入る経験もたくさんしましたので、「橋渡」といった業務ができるのでは思いました。
エールライフの最初の印象はどうでしたか?
媒体の「あなたにおすすめの企業」という欄に載っているのを見たのが最初です。何社かピックアップされている中で、実際に働いている社員の方の写真が載っているのがうちの会社だけだったので、目を引いたのを覚えています。
私の場合、説明会から選考、社員の方とお話しさせていただく機会もすべて1対1で行っていただいたので、「しっかり個を見てくれる会社」だなという印象を受けました。
あとは、外出する際や社内に戻ってきた際に社員同士の掛け合いが多く、社員同士の関係が温かい会社だなという印象でした。その印象は入社後も変わっておらず、アットホームな環境で業務を行っています。
現在の業務内容を教えてください。
採用支援事業部にてキャリアカウンセラーとして業務を行っています。求職者担当から依頼を受けて、求職者の方々に合った求人を獲得するための営業を行っています。他には、求人を出されている企業様のアフターフォローも行っています。
業務を通して嬉しかったこと、苦労したことはありますか?
業務で苦労したことは、学生と企業様を対象に交流会イベントを開いたのですが、当日学生がまったく集まらなかったということがありました。
参画いただいた企業様のフォローに回ったことは大変でしたね…。
また、採用支援事業部は立ち上げてから5年ほどしか経っていない部署で、システムもこれからの部分がありますし、メンバーチェンジが激しくて、担当している企業様から「またエールライフの営業変わるの」と言われることもありました。
元々「信用と信頼」というキーワードで営業させていただいたのですが、全然構築できていなく、どうしていこうかというときに私が引き継ぎまして、やっと1年ほど走ったという状態になってきました。
嬉しかったことは、最近企業様から「いい人送ってくれるようになったよね」ですとか、「こまめに連絡くれてありがとう」という感謝のお言葉をいただけたり、今まで成果が出せなかった企業様に1名成約が出せたことですね。やってきてよかったと感じました。
逆にそれがこれからも頑張らねばというプレッシャーになりつつあるのですが…。(笑)
自身の業務で工夫していることはありますか?
私が担当している企業様ですと、150社ほどあるのですが、月1回は全社の担当の方とコンタクトをとるようにしています。そのために電話とメールの回数を増やしました!
求人票をいただいて紹介できていない企業様もいらっしゃるので、進捗確認などのやり取りは大切にしようと思います。
お休みの日は何をされていますか?
一人暮らしをしているので、家事をしています。
あとはサンリオが好きなので、サンリオピューロランドの年間パスポートを持っていて、多い時は月に2回ほど行っています。
大学の時に友人と遊びに行き、こんなに楽しいところだっけ?という衝撃で、そこからハマっちゃいましたね。パレードなどの待ち時間があるので、それを友人に付き合ってもらうのも悪いので、一人で行くことが多いです。
基本、一人で過ごすことが多いかと思います。
今後のキャリアプランを教えてください。
まだ走り出した部署なので、基盤をしっかりさせていきたいという考えは常に持っています。今までは先輩がやっているのを見て真似ることが多かったのですが、今後は誰でもこの通りにやればできるという仕組化をしたいと思っています。
私個人としては、部下が欲しいという思いがあるので、30歳手前までには一つのチームをまとめるということも達成できればと思います。
プライベートでの目標はありますか?
子供が3人欲しいので、20代後半までには結婚したいという目標があります。
私自身、やりたいと言ったことは何でも挑戦させてくれる環境で育ったので、自分の子供にも同じようにやりたいということはさせてあげたいし、いろんな経験をさせてあげたいと思います。そのために稼げるうちに稼ぎたいです!
求職者の方々へメッセージをお願いします。
社員一人一人がこうなりたいという明確な目標や意見を持っているので、志がある方には合うと思います。また、現在「第2創業期」として、システムなども含め、会社全体をより良いものに変えていこうと全社で動いている最中です。アットホームな会社ですし、入社された方の志を実現できるフェーズにはあるとは思います。
自分の意見を持っている社員が多いので、他の方の意見を受け入れつつ、それを自分で取り入れて自走できる方には、ぜひ当社に来ていただきたいです!