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【モビリティプラットフォーム部門長インタビューNo.1】モビリティ事業本部 部長 橋本 幹二~100年に一度の大改革から生まれた新事業~

みなさん、こんにちは!
矢崎総業株式会社の採用担当です。
本日は、弊社新事業”モビリティプラットフォーム部門”の部門長であられる橋本さんにご登場いただきます!部門責任者として、事業の立ち上げから橋本さんの考える”これからのモビリティプラットフォーム部門”
を聞いてきましたので是非最後までお付き合いください!

モビリティ事業本部 モビリティサービスプラットフォーム企画統括部 部長
橋本 幹二
好きな言葉
最も強い者でも賢い者でもなく、唯一生き残るのは、変化できる者である
1993年  矢崎総業株式会社 入社
2019年7月~現在 モビリティプラットフォーム企画部 部長
      矢崎モビリティプラットフォーム構築推進
      ビッグデータ事業推進
      次期ESTRA推進(2021年1月~)


ではまず、所属している部署について教えてください!


橋本

私たちは新たなモビリティサービスを提供するための基盤となるプラットフォームの開発(YMPF)及び運用管理YMPFに集約されるビッグデータから新たなサービスを生み出すデータ分析を行っています。
モノからコトさらにその先に行くためのデータプラットフォームの構築を推進しております。
現在は矢崎の通信型デジタルタコグラフから集まってくるデータを匿名化しクラウド上に蓄える仕組みは構築済みです。そのデータ分析し、様々なお客様にサービスする事業を推進しております。現在はある業界へのデータ販売を進めております。今後は矢崎内の様々なデータを収集したり、他社サーバーとの連携により様々なデータも扱えるデータプラットフォームの開発を進めております。
また、データ販売においても間口を広げて様々な業界展開をしていくべく、サービス開発行っております。通信型デジタルタコグラフの新たなシステム構築のプロジェクトも実施しており、幅広く活動をしております。世の中のトレンドと新規技術に触れる機会が多いため、自分自身のスキルアップや刺激を常に受けることができ、常に自分の考え方がアップデートできます。
矢崎の次の柱を担う事業を立ち上げというところに携わらせていただき、非常に重責ではありますが、
一からの立ち上げでやりがいを感じています。



日々、モビリティ部門で働く中で印象的なエピソードまたは気づきや喜びを実感することを教えてください!


橋本

印象的なエピソードは、矢崎がビッグデータとして持っている商用車の走行データは1日でおよそ1900万キロ分を収集しており軌跡で日本地図が描くことができ、血管を流れる血液のように日本地図が浮き上がってくる映像は非常に印象的でした。
また、仕事上では新たにかかわる方がたくさんいらっしゃいます。
この新たな出会いから、いろいろな考え方の刺激を受けており、常に自分が変わっていることを感じることができます。業務的には人がまだまだ足りないこともあり、プレイングマネージャーとなっておりますが、徐々に若い方にも仕事を移管していき、業務スキルを伸ばしていただこうと考えてます。






周囲の人からの学び、仲間とのチームワークや達成感…など、人との関わりにから感じることはございますか?


橋本

最近は新人からの刺激もあり、自分のスキルを伸ばすべくオンライン教育も始めました。
現在はコロナ禍でオンラインでの報告等が多いですが、コミュニケーションロスが無いように毎日報告会で皆さんと顔を合わせるようにして部内の雰囲気作りにこだわっております。



では最後に会社や自分の部署が向かおうとしている道と、それに対して自分が目指そうとしている目標を教えてください!




モビリティプラットフォーム企画ではビックデータの収集・管理・API提供による事業の拡大を目指しています。現在は収集されたデータを匿名化データ分析を行うことによってデータ販売サービスを始めております。今後はその基盤となる矢崎モビリティプラットフォームの進化とデータサービスの開発を進めてさらに事業拡大を目指そうと考えてます。



本日はありがとうございました!
この自動車業界の大変革に一緒に歩んでいってくれる素晴らしい方をお待ちしております!

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