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【インタビュー】人との関わりでみえた感情面と冷静さの重要性

株式会社Blankrではクリエイターが自身の望む活動に注力できるよう支援するWEBサービス「ライドリ」を提供しています。

サービスサイト:https://rideo.jp/

今回は弊社でイベントチームのリーダーとして活躍されている富永さんにお話しを伺いました。


業務内容について教えてください。

富永:私は毎月、ライドリを使った「ライドリフェス」というイベントの運営をメインで行っています。Blankrに入社してから現在までの1年弱、マーケティングチームとしてイベントの運営に携わらせていただいています。また並行する形でこのイベントのリーダーとして各目標に向けたタスクの成果管理もしています。


イベントの運営をされている中で達成感があったエピソードがあれば教えてください!

富永:私はイベントの運営に携わっている関係上、イベントの出演者に対してスタッフとして直接通話などを通じてサポートをさせていただく機会が多いのですが、その中で出演者の皆様から「助かりました。」「色々教えていただいて嬉しかったです!」といったお言葉をいただけると、お役に立てたことが実感できてうれしくなりますね。

私は緊張しやすい性格ということもあって初期のほうはとても緊張していました。最初は緊張しながらも頭の中でシミュレーションをしたりして準備をしていたのですが、やはりお役に立つことができたと感じたときはとても嬉しかったです。


普段社内外で様々な方とやり取りをされていますが、その中で意識されていることはありますか?

富永:そうですね、相手方のことを考えてやり取りをするっていうことが一番重要だと思います。もちろん私たちは「企業としてこういう方法でできたら嬉しい 」という一番の理想があるのですが、それは出演者にとってはメリットにはならないこともよくあるんです。なので双方がより良い形で実施できるような方法を模索してお声がけであったり、企画を考えたりするっていうことがこのチームとして必要なことだと思います。


富永さんは社内においても文章がしっかりされていると感じますが、こちらも意識されていることはありますか?

富永:私は意図や思いをしっかりと伝えるように意識していますね。相手を怒らせないようにとか、悲しませないようにといったように円満にやり取りをすること自体は簡単なことなんです。でもそれを優先しすぎた結果、解決しないといけない問題が放置されたり、なあなあな状態にしてしまうのは良くないと思っています。それが巡り巡ってイベントの出演者やそのファンに不満が貯まる結果になってしまうと、結局フェス自体の運営にも影響が出てくるわけです。なのでちゃんと解決をしないといけないところは解決をしていくように意識していますね。


業務の中で大変なことや、やりがいはありますか?

富永:人数が増えてくるとどうしてもコミュニケーションが大変になってくると感じています。

メンバーによって性格ももちろん異なっているので、どういう伝え方が一番その人によって伝わりやすいかも人それぞれなんです。なのでチームメンバーが増えている今、そういったことを汲み取って、お伝えするべきことを伝えていくことがより複雑化しているように感じています。

またやりがいでいうと、このイベント運営のお仕事は最終的にはイベントが成功することが一番だと思います。毎月イベントをしっかり開催して、無事終わらせるっていうことがこのグループの大きな役割であることは間違いないですね。

また私自身の目標としては、やはり売上を上げたりイベントの規模を大きくしていくことですね。今の段階ではまだまだこれから頑張らなきゃいけない部分もあるので、目標として目指しながらもやりがいにしていきたいです。


Blankrに入社したことで大きく変わったことはありましたか?

富永:私の場合は生活自体が大きく変わりましたね。元々お仕事に対してちょっとブランクがある中でお声がけいただいたのが、このBlankrでのお仕事でした。正直、最初にお話をいただいたときは「自分に務まるだろうか」という不安もありましたが、今は仕事という自分の中で毎日やらなければいけないことがあって、とても充実していると思います。

もともと弊社Tech Leadの原田さんと知り合いでそこからお声をかけていただいたのですが、私自身がもともとVTuberを応援していて弊社プロダクトである「ライドリ」も利用経験があったので「ライドリ」に関わることができることにとてもワクワクしましたね。原田さんから偶然このお仕事のお話をいただいたのは、割と奇跡的だったと今では感じます。


今後、イベントチームリーダーやメンバーとして入社してほしい人物像はありますか?

富永:チームのメンバーとしては感情面をより重視できる人が良いと思います。もちろん言われたことを着実にこなしてタスクを達成することはお仕事をしている中で最低条件としてあるのですが、それに加えて相手のことを考えられる人がこのイベントチームには向いていると思います。出演者やそのファン、チームのメンバーもみんな人間なので、言い方を柔らかくすることであったり、相手が悪いと捉えられるような言い方にはしないなどベストな伝え方ができる人が大事ですね。

例えばプロダクトの仕様としては決まっていることであっても、相手側からしたら「こういう仕様なんで諦めてください」というのは違くて、相手が納得してくれるような代替案や伝え方、また問題を解決するために開発チームに共有できることはないかなどを考える力がイベントを運営していく上で必要な力です。この力の根源が相手のことをどれだけ考えられるかどうかという部分になってくると思うので、感情的な部分もしっかりと汲み取れる人に来てほしいと思っています。

リーダーとしては、物事をロジカルに見ることができる人が良いと思っています。もちろん相手の感情を汲み取ることも大事ではありますが、それに左右されすぎてしまうとうまくいかないこともあるので、やはりリーダーとしてはある程度そういった感情面を冷静に考えて冷静に伝える力がある人が理想です。あとはイベントを運営する上で人手が足りないことも事実なのでフルコミットで正社員として活躍できるメンバーが必要だなと思います。


ありがとうございました!


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