「新卒でベンチャーに入るって、実際どんな感じ?」「経験がなくても、本当に仕事を任せてもらえるの?」
そんな疑問を持っている方へ。
今回は、2026年新卒でHIDANEへ入社し、現在は自社メディア「サウナコレクション」の営業を担当する冨澤翔平さんにインタビューしました。
営業経験はゼロ。それでも入社2日目から営業活動を始め、2〜3週間後には一人で商談へ。現在は商談や見積作成だけでなく、売上数字の管理やインターン生の育成まで担当しています。
もちろん、最初からすべてがうまくいったわけではありません。
初商談では「変な汗が止まらなかった」と笑う冨澤さん。仕事が終わってから一人で営業の練習をしたり、思うように結果が出ずプレッシャーを感じたり。そんな試行錯誤を重ねながら、少しずつできることを増やしてきました。
なぜ新卒でHIDANEを選んだのか。入社数ヶ月でどんな経験をして、どう変わったのか。華やかな部分だけではない、HIDANEで働く新卒1年目のリアルを聞きました。
「サウナが好き」と「0から1をつくりたい」がつながった就職活動
インタビュアー:まずは簡単に自己紹介をお願いします!
冨澤:冨澤翔平です。22歳で、2026年6月に新卒でHIDANEへ入社しました。現在はメディアチームで「サウナコレクション」の営業を担当しています。
学生時代は大学で実践心理学を専攻していました。卒業論文では「自然と心理学のつながり」をテーマに研究していましたね。
インタビュアー:学生時代からサウナが好きだったんですよね?
冨澤:姉がもともとサウナ好きで、「サウナいいよ」と教えてもらっていたことが一つです。
あとは、実家の目の前が銭湯なんです。小さいサウナもあって、子どもの頃からちょくちょく行っていました。今みたいにサウナがブームになる前から、結構身近な存在でしたね。
大学時代には熱波師のアルバイトもしていました。仕事が終わったあと、そのままサウナに入るのが日課でした(笑)。
インタビュアー:就活では、最初からサウナ業界に絞っていたんですか?
冨澤:サウナだけではなく、広告業界やクリエイティブ系の仕事も見ていました。
もともと、ものづくりを学ぶ高校に通っていたこともあって、「0から1で何かをつくる仕事がしたい」という気持ちが強かったんです。
商品やブランドが持っている世界観を形にして、多くの人に届けるような仕事がしたいと思っていました。
メーカーではなくHIDANEへ。「サウナの魅力そのものを広げられる」と感じた
インタビュアー:HIDANEを知ったきっかけは?
冨澤:Wantedlyです。
就活ではサウナストーブメーカーなど、サウナに関係する企業も見ていました。
ただ、HIDANEについて知っていく中で、メディアやマーケティングなどを通じて「サウナそのものの魅力を多くの人に届ける」ことができる会社だと感じたんです。
自分が好きなサウナをそのまま仕事にできることと、事業の幅広さに惹かれました。
インタビュアー:とはいえ、新卒でベンチャーに入ることへの不安はありませんでしたか?
冨澤:正直、ありました。
結構ギリギリまで「本当にベンチャーで大丈夫かな」と迷っていましたね。
でも、入社前に代表の山本さんや営業マネージャーのテッドさんが2週間に1回くらいの頻度で面談をしてくれて。「新卒だけど、ちゃんと教えていくからね」と言ってもらえたことが安心につながりました。
社員の皆さんとも話しましたが、本当にいい意味で親しみやすい人ばかりだったんです。
山本さんからも「来て、来て!」という感じで言ってもらえて(笑)。
他社と比べても距離が近くて、自分を必要としてくれている感じがすごく嬉しかったです。
最終的には、やっぱり「人」が大きかったと思います。
入社2日目から営業開始。家に帰って一人で電話の練習も
インタビュアー:実際に入社してみて、最初はどんな感じでした?
冨澤 入社初日は、オンボーディング資料を読んだり、パソコンの設定をしたりしていました。
それで、2日目からはもうガツガツ営業です(笑)。
インタビュアー:早い(笑)。
冨澤:そうですね。正直、最初はめちゃくちゃきつかったです。
営業以前に、社会人として働くこと自体に慣れていないじゃないですか。
営業経験もまったくなかったですし、電話の仕方も、社会人としての言葉遣いも分からない状態でした。
最初は山本さんにLINEで「了解です」と返して、「そこは『承知いたしました』だよ」と教えてもらうくらいのレベルでした(笑)。
インタビュアー:それで入社2〜3週間後には一人で商談ですよね。最初の商談は覚えていますか?
冨澤:覚えています。
もう、変な汗が止まらなかったですね(笑)。
商談が始まる3分前くらいになるとめちゃくちゃ緊張して、「今日はどういう人が来るんだろう」って待ち構えながらZoomに入っていました。
インタビュアー:そこから数ヶ月経って、商談のやり方は変わりました?
冨澤:かなり変わったと思います。
最初は画面を分割して、右側に台本、左側にZoomを置いて、台本を見ながら話していました。今は「絶対に聞くこと」だけを箇条書きにして、基本的には相手に合わせて会話しています。
臨機応変に話せるようになったことは、一番大きな変化ですね。
入社数ヶ月で「教わる側」から「教える側」へ
インタビュアー:新卒でもかなり仕事を任されていますよね。
冨澤:そうですね。入社して2〜3週間くらいから一人で商談を担当するようになりました。
商談だけではなく、見積書を作ったり、チーム全体の売上数字を管理したりする仕事も任せてもらっています。
それに加えて、7月末くらいからはインターン生の育成やレクチャーも担当しています。
インタビュアー:入社して2ヶ月くらいで、もう教える側に。
冨澤 最初に言われたときは、「いや、まだ自分も未熟なので全然できないですよ」とテッドさんに言いました(笑)。
でも「大丈夫だから」と言ってもらって、そのまま今も担当しています。
自分ではまだ「教える立場ではない」と思っている部分もあるんですけど、任せてもらった以上はやらないと、という気持ちで取り組んでいます。
インタビュアー:入社した頃の自分が、今の自分を見たら何と言うと思います?
冨澤 「めっちゃ成長してるね」って言うと思います。
この会社は本当に成長曲線が急だと思うので、入社当時の自分からしたら、見違えるくらい変わっていると思います。
逆に、今の自分から入社当時の自分に言うなら……「覚悟しておいてね」ですかね(笑)。
軽い気持ちで入ったわけではないんですけど、それでも最初はやっぱり大変だったので。
楽しいだけじゃない。それでも、成長できている実感がある
インタビュアー:逆に、今だからこその大変さはありますか?
冨澤:入社したばかりの頃ももちろん大変でしたが、仕事に慣れてきた今は、「じゃあ次は翔平くんが一人で売上を伸ばしていかないとね」というフェーズになってきています。
まだ自分の中では実績や結果が十分についてきていない感覚もあるので、そこはプレッシャーがあります。
ただ、これもベンチャーならではだと思っています。人数が少ないからこそ、一人ひとりが持つ責任は大きい。新卒だからずっと教えてもらうだけではなくて、できるようになれば、その分次の役割を任せてもらえる環境なんだと思います。
HIDANEは「麦わらの一味」のような会社
インタビュアー:冨澤さんはHIDANEを『ONE PIECE』の「麦わらの一味」みたいな会社だと表現していましたよね。
冨澤:そうですね。
一人ひとり個性が全然違うんですけど、それぞれが得意なことを持っていて、同じ目標に向かって進んでいる感じがあります。
インタビュアー:ちなみに、自分自身は麦わらの一味でいうと誰だと思います?
冨澤:チョッパーかもしれないです(笑)。
普段は結構メソメソしていますし、弱音も吐くんですけど、「やるときはやる」みたいな。いつか覚醒したときには、大きくなりたいですね(笑)。
インタビュアー:入社前の面談で印象に残っているメンバーはいますか?
冨澤:代表の山本さんですね。
人を見る力と言語化する力が尋常じゃないと思っています。
二人で公園でお酒を飲みながら話すこともあるんですが、自分のこれまでの生き方について話したとき、自分自身でも言葉にできていなかった気持ちまで全部言語化されて。「そこまで分かるんだ」と驚きました。
そんな人に自分のことを見てもらって、期待してもらえていることは、自分にとって自信にもなっています。
インタビュアー:仕事以外でもメンバー同士の交流は多いですか?
冨澤:多いですね。仕事終わりにサウナやご飯へ行くこともあります。
最近は、みんなでHYROXというフィットネスレースに参加することになって、仕事終わりに走りに行ったりもしています(笑)。
インタビュアー:どういう経緯で出ることになったんですか?
冨澤:自分もよく分かってないです(笑)。
気づいたら「翔平くんも出るよ」みたいな感じで、もう頭数に入っていました。
「これ全員出るんだ」って(笑)。最終的な意思決定権利はもちろん個人にあるので、参加を決めました。
新卒だからこそ、オフラインで吸収できることが多い
インタビュアー:HIDANEは週3出社・週2リモートですが、冨澤さんはかなり出社していますよね。
冨澤:はい。理由は大きく二つあります。
一つは、オフラインの方がコミュニケーションを取りやすいこと。
山本さんなども基本的に出社しているので、分からないことがあったら、その場ですぐ聞けます。特に今の自分には、それがすごく大きいです。
もう一つは、単純に家だとあまりやる気が出ないので(笑)。
仕事とプライベートのメリハリをつける意味でも、なるべく出社しています。
インタビュアー:新卒でも会社に意見は言いやすいですか?
冨澤:言いやすいと思います。
月初の全体会議などでも、新卒だから関係ないという感じではなくて、普通に意見を求められます。
会社のことを自分ごととして考える機会は多いですね。
営業で身につけた力を、いつか「0→1」の仕事へ
インタビュアー:これからHIDANEで挑戦したいことは?
冨澤:まずは営業をしっかりできるようになって、社会人としての基礎を身につけたいです。
その上で、将来的にはクリエイティブな仕事や、0から1をつくる事業に携わりたいと思っています。
自社ブランドをつくったり、新規事業を立ち上げたり。例えば、サウナやお風呂に関連する新しいグッズをつくるような仕事にも興味があります。
HIDANEはいろいろな新しい事業に挑戦している会社なので、営業だけにとどまらず、自分自身もいろいろなことに挑戦していきたいです。
「好き」だけじゃない。ベンチャーで働く覚悟を持って飛び込んでほしい
インタビュアー:最後に、新卒でHIDANEへの入社を考えている方へメッセージをお願いします!
冨澤:まず、サウナやお風呂が好きな人にはぜひ来てほしいです。
「サウナやお風呂の魅力をもっと日本中に広めたい」という気持ちがある方にとって、すごく面白い環境だと思います。
ただ、HIDANEはまだ立ち上げフェーズの会社です。整っていないこともありますし、一人ひとりが持つ責任も大きい。
なので、「好き」という気持ちだけではなく、ベンチャーで働くことへの覚悟も持って入社してほしいです。
僕自身、入社してから大変なこともたくさんありました。
でもその分、数ヶ月前の自分からは想像できないくらい、できることが増えています。
「好き」という気持ちと、成長するために飛び込む「覚悟」。
その二つを持っている方と、一緒に働けたら嬉しいです。
今回のインタビューを通して印象的だったのは、冨澤さんが何度も口にしていた「まだまだ」という言葉でした。
すでに多くの仕事を任されながらも、できないことや苦手なことにも素直に向き合い、周囲から学び続ける。その姿勢こそが、冨澤さんの成長を支えているのかもしれません。
そして、冨澤さんがHIDANEへの入社を決めた理由として語ってくれた「人の良さ」は、入社後の今も変わっていないようです。
個性も得意なことも違うメンバーが、それぞれの強みを活かしながら同じ方向へ進んでいく。困ったときには支え合い、仕事以外でもサウナや食事、時にはHYROXまで一緒に楽しむ。冨澤さんがHIDANEを「麦わらの一味」と表現した理由が、今回のインタビューからも伝わってきました。
HIDANEは、まだまだこれからつくっていく会社です。
だからこそ、すでに完成された環境に入るのではなく、自分自身もその一員として会社や事業をつくっていきたい方にとって、挑戦できる余白がたくさんあります。
サウナやお風呂が好きな方はもちろん、その「好き」を原動力に、新しいことへ挑戦してみたい方。
私たちと一緒に、HIDANEのこれからをつくっていきませんか?