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【後編】DX、ブロックチェーンの最前線に立つ開発執行役員に聞いた!これからのエンジニアに必要なモノとは?!<開発執行役員インタビュー>

後編は、当社の開発部門の執行役員2名が、ピー・アール・オーで働く魅力、エンジニアとして得られるスキル・経験、ブロックチェーンビジネスや急速に加速する企業のDX化と対面する立場として感じていること、これからのエンジニアに求めるモノなど存分に語ります!

—ピー・アール・オーにエンジニアとして入る魅力や得られるスキル・経験などあれば教えてください。

【松崎】

いちエンジニアとしては、ピー・アール・オーの魅力って技術に縛りがないところだと思っています。いつまでもベンチャー気質を大事にしている会社なので、採用する技術はこれをやらないといけないとか特にないんですよ。もちろん知見や検証が取れているものを使うという最低限のところはありますが、この系列なのでこのフレームワークを使わないといけないということが一切ないので、技術を追い求めるタイプには向いていると思います。また、ブロックチェーンエンジニアも募集していますが、その魅力としては、国内でブロックチェーンの技術を学べる環境はすごく少ないので、当社だと子会社のCryptoLabと連携してブロックチェーンビジネスの提案からシステム開発・運用まで一気通貫でやれるため、そこで得られるブロックチェーン技術の深い知見、幅広い経験が得られることが魅力だと思っています。

また、当社は設立から30年になりますが、あえて発展途上であり続け、ここから変化をしていく会社であることも魅力なんじゃないかなと思います。これまで私たちは、何度か自社サービス開発に挑戦してきていますが、結果、続いているものもあるし、新規ビジネスとして立ち上がらなかったものもいくつかありました。その中で「サービスは作ることが難しい」というよりも、「世の中に対して刺さるアイデアを出すこと自体が難しい」という気づきがありました。これまで自社サービスを作るときは、どうしてもトップダウンで始めることが多かったのですが、ピー・アール・オーの社員の中にも、「もっとこういうことをやってみたい」、「こういうものがあったらいいな」を持っていたりするので、ボトムアップでサービス化に向けた道筋を考えられる思考訓練も兼ねて、今年、「トライアル予算」という制度を作りました。まだはじめたばかりですが、面白い提案があがってきています。社員が新規プロダクトの企画提案やR&D予算が取れる環境を作っていくことで、新しい経験を得られるようにできたらと思っています。

【大津】

松崎の話を聞いていて、近いかなと思いますが、ピー・アール・オーに入社すると「この技術を絶対に得られます」とか、「この言語を極められます」とかはないと思います。私たちは、「ワンストップで開発できます」ということを謳っていますし、良くも悪くも「この業界のこのITに特化している」というところがなく、多種多様な業界の多彩なプロジェクトをやっていますので、いろいろなものに触れられるチャンスがあります。また、会社として福利厚生や社内制度はかなり仕上がっていると思いますが、現場はいつまでも発展途上でありたいと思っているエンジニアが多いので、ベンチャーっぽくチャレンジしたいと思っている人には非常にあっている会社だと思います。自分の成長と会社の成長がリンクしてわかりやすい会社だと思いますね。

執行役員 Dソリューション部 部長 松崎

—世の中のDXの加速の流れで感じられていることはありますか?

【松崎】

DXの加速の流れは確かに強く感じます。多くの会社がDXを意識して今後の十数年を意識したシステム開発をされていると現場でも強く感じます。それと同時に、今DXをやろうとしている会社は、大手SIerが今まで手を出してこなかった領域が結構多いなとも感じています。それゆえに、多様な業種・企業があり、ある意味進めにくさを内包しているとも感じています。DXをピー・アール・オーとしてどう進めるかは、その会社・業種の今の課題や今後の展望・方向性を理解することが大切だと感じています。時々、その方向性をお客様が理解していなかったり、まさに今探している最中という場合もありますが、その場合は、まずは一緒に悩むところからスタートだと思っていて、まさに一緒に悩むところから伴走できる人材の育成もやっていく必要があると考えています。

また、DXを進めるにあたり工程としてのコンサルティングも当然必要だと感じていますが、設計・開発に落ちて来た時点でもコンサルティング視点が必要になると強く感じています。例えば、要件定義や機能設計という中でもお客様の認識が方向性とずれてしまうことがあります。そこでコンサルティング視点を持っていると、「御社の方向性はこうでしたよね。そこと違うんじゃないですか?」と言える人じゃないとDX案件は難しいと感じます。

【大津】

少し前からDX化は言われていましたが、良くも悪くもコロナによって今までデジタルに縁遠かった業界までもが一気にDXという流れがきていると感じます。松崎が言うようにDXは加速したんですけど、加速しすぎちゃったが故にあまり分かっていないけど、取り組みたいという企業も結構多いと感じています。対外的な話は、松崎がしたので、私からは当社の社内DX推進についてお話します。こちらも、私と松崎中心で動きはじめていますが、実態として「ピー・アール・オーのような規模の企業はDXのためにこういうものが欲しいんじゃないか?」みたいなところが見えてきたと感じています。初動としてはデジタルによる作業効率化からスタートしていますが、並行して本当の意味でのDXを模索して行こうというところが今まさに始まったところです。今後、私と松崎以外にも何名かのメンバーを巻き込んでやっていこうかなと思うのですが、まずは現状の課題・問題の抽出から理想のあるべき姿を模索し「DXによって何を成し得たいのか?」という目的意識をしっかり持って「PROのDX」を社員と共に推進していきたいですね。

執行役員 ビジネスアーキテクト部 部長 大津

—最後に、「これからのエンジニア」に求められるモノ、スキルを教えてください。

【松崎】

近年では、小学校でプログラミング教育が義務化されたり、エンジニアの周辺環境がどんどん変わって来ていると思います。ついこの間もマイクロソフトがAIによるコード生成をやりはじめたというニュースが流れていましたが、もしかしたらあと10年くらいで私たちが持っているプログラミング能力はチープ化する可能性があると思います。そうした中でどういうものを持っていればこの業界でエンジニアとして働けるのかを考えた時に、単にプログラミングだけではなくて、「様々な技術を武器として使えて構成できる力」が今後必要になっていくんじゃないかなと思っています。新しい技術の動向に敏感で、「5年後、10年後を見据えて自分がエンジニアであるために何が必要か」を考えられる能力が、この業界のエンジニアには必要になるんじゃないかなと思います。

【大津】

作るだけでは生きていけないというのは松崎と一緒で、作るものに対するWhyやHowを事前に考える力や作ったものをどう展開していくか、育てていくかまでをセットで考えられないと今後エンジニアとしては残っていけないのかなと思います。根本的に「ニーズに応えることがビジネスになる」というざっくりとしたものは今後も変わらないと思いますが、松崎も言っていたとおり良くも悪くも多くの人にとってプログラミングが身近なものになり、作ることのハードルが下がってきているために、お客様のニーズに応える部分が十数年前は作るだけでも応えられたものが近年は、それだけじゃ応えられないと感じています。今後は、プロフェッショナルとしてユーザーニーズ、顧客ニーズを正しく捉え、それに応えるために考え、育てていくことが今まで以上に求められていくと思います。つまり「作る」ではなく「創る」ですね。

<了>

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