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【前編】DX、ブロックチェーンの最前線に立つ開発執行役員に聞いた!これまでのキャリアと事業のこれから<開発執行役員インタビュー>

前編は、当社の開発部門の執行役員2名がピー・アール・オーとの出会いや入社理由、入社後のこれまでの変遷・キャリアステップ、管掌部門の今後の事業展開などについて、存分に語ります!

—ピー・アール・オーに入社するまでの流れと入社理由を教えてください。

【松崎】

私は、2005年に中途入社しました。入社する前は、環境アセスメントをする専門の会社で環境コンサルタントの仕事をしていました。環境コンサルタントと一口に言っても、私は植物分野だったので、春から秋まではほぼ出張して各地で植物の調査をし、冬は毎日会社に出勤してひたすら調査結果を分析して報告書を書くということをやっていましたね。環境コンサルタントという仕事は、調査するだけでなく結果分析まで行うので、分析の際に、プログラミングを使っていました。私は、もともと生き物が好きだったのですが、同時にプログラミングも昔から好きだったんですよね。大学では農学部に進み、植物の生態学の研究をし、就職も一旦そっちに行ったのですが、転職をするタイミングでもう一つ好きだった方をやってみようかなと思って、転職活動をし、ピー・アール・オーに出会いました。当時からベンチャー気質が強く、自由に動けそうだったし、何でも自前で開発してやろうという気概が感じたれたところに惹かれて入社しました。

【大津】

私は、2004年に新卒で入社しました。大学では、電気工学を専攻していましたが、特に電気系に進みたいという考えはなく、あまり就活にも前向きになれないまま活動を始めたときに、ピー・アール・オーの説明会の案内を見て、勤務地への通勤のイメージが持てたことやプログラマの仕事に興味を持ったことから、選考を受けに行きました。選考を受けてみて、お会いした方がすごく良い方々だったというのと、面接では自身のことを包み隠さず話したのですが、それを受け入れてくれたことが印象的でしたね。学生時代、野球をやっていて、そのエピソードや打ち込んできた姿勢などに興味を持ってくれたのかもしれません…笑 面接には、そんな感じで少々軽い気持ちで行ったのですが、実際入社してみたらプログラマの仕事がすごく楽しかったんですよね。大学時代も授業でプログラミングはやっていたのですが、本気でやったらすごく楽しくて、そこからどんどんのめり込んでいきました。また、自分自身は、高い志を持ってというより、「やるならプログラマかな」くらいの軽い気持ちでプログラマになったのですが、プログラミングにのめり込んでいくうちに、キャリアステップについても考え始めるようになり、入社して1〜2年経った頃には、SE、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーなど、自分自身のステップアップについても意識し始めましたね。

執行役員 Dソリューション部 部長 松崎

—入社してから今までの変遷を教えてください。

【松崎】

私は、ソリューション事業本部 Dソリューション部の部長をしています。「Dソリューション部」は、3つのチームから編成されていて、社内で最大の請負チームやブロックチェーン技術を活用したシステム開発を扱うチームなどがあり、それぞれのチームごとに特色がはっきりしている部署だと思います。私自身の仕事としては、数字管理や案件管理がメインですが、基本的にはなんでもやることをポリシーとしているので、例えば見積時に事前に技術的な調査が必要だけど、チームの工数使えない仕事は自分で行うこともあります。

入社してからの変遷ですが、しばらくは請負の部署で働かせてもらっていました。私は、業界外からの転職だったので、この業界の仕事の進め方や開発のフローなどを学びましたね。その後、請負や客先プロジェクトなど経験させてもらったのですが、自分が一番影響を受けた仕事は、大手シンクタンクのプロジェクトでした。もともと私は、オープンソースのプロジェクトが好きで、できればオープンソースを活用してビジネスを広げていきたいという思いが入社当初からあり、たまたま私が仕事で使おうとしていたフレームワークを調べて行ったら大手シンクタンクのある部署が担っていると知り、コンタクトを取ってお付き合いがはじまりました。そのお付き合いの中で、多くのことを学び、経験を積ませていただいたことがすごく大きかったと思っています。そのプロジェクトには、当時、先端技術領域の高いスキルを持っているエンジニアがいて、正直打ちのめされたことが多かったのですが、4〜5年のプロジェクトで参画しトップクラスの方々と仕事ができたことにより、多くのことを学びました。その後、社内で「ブロックチェーン技術に興味ある人はいないか?」と話があり、新しい技術として面白そうだなと思っていたので、その話に自ら手を挙げてブロックチェーン技術を活用したシステム開発を行うチームも3年前から私の配下で見させていただくようになりました。スタート当初は、海外のブロックチェーンプロジェクトとの関わりがあったので、割と早いうちから海外で作っているブロックチェーンのソースを解析したり、類似のブロックチェーンプロジェクトの解析をしたりしていましたね。技術調査をするというのが初期の頃は多かったと思います。現在も、日本企業だとブロックチェーン技術を使ってみたいけど、どう使っていいかわからないというケースが多く、PoCという技術検証レベルが多いですね。

【大津】

私は、SI事業本部のビジネスアーキテクト部という部署の部長をしています。「ビジネスアーキテクト部」はお客様のビジネスの中枢に入り込んで、そのビジネスを支援していく部署で、個人としては、並行して経営企画室も兼務していて組織改善の提案や新卒採用、中途採用、コーポレートブランディングのプロジェクトにも参画させてもらっています。

入社してからの変遷ですが、プログラマとして入社から3年くらいでプロジェクトリーダー、5年くらいでプロジェクトマネージャーになり、そこから3〜4年でグループマネージャー、さらに3〜4年で今の部長職になりました。だいたい3〜4年くらいのスパンで一歩一歩ステップアップさせてもらっている感じです。これまでEC、キャンペーンサイト、ゲームプラットフォーム、スマホアプリ開発など、会社としても大きなターニングポイントとなった多彩なプロジェクトに関わらせてもらい、その度に尊敬できる上司、先輩、信頼できる同僚、部下にも恵まれ、自身のキャリアの半分以上はそれらの経験に基づいていると思えるほど、幅広い仕事をさせてもらってきたと思っています。

執行役員 ビジネスアーキテクト部 部長 大津

—管掌部門でこれから力を入れていきたいことがあれば教えてください。

【松崎】

ブロックチェーン技術を扱っているチームがいるので、そこはこれから強めていきたいと思っています。ただ、ブロックチェーン技術にこだわりを持つのではなくて、ブロックチェーンに関連した新しい技術を含めて獲得することを目的としています。ブロックチェーン技術を活用したサービスはまだまだ成功例が少ないので、ダイレクトにブロックチェーン技術の活用じゃなかったとしても新しい技術や周辺技術を使って、サービス開発や案件開拓することを力に入れていきたいと思っています。また、日本企業は、ワールドワイドでパブリックなものを作り、公開をどんどんしていくスタイルというより、クローズドなものを作り、囲い込もうという思考が根深いところが、ブロックチェーン技術との相性があまり良くないと感じていて、ブロックチェーン技術を活かしきれていない一つの理由なのかなと思っています。なので、ご提案するときに「なるべくパブリックにしましょう!」と言っています…笑 最近は、LINEが独自に開発した「LINE Blockchain」がスタートしたり、PoCですけどJASRAC(日本音楽著作権協会)がブロックチェーンを活用した著作権管理の仕組みを推進する動きがあったりと、徐々に状況が変わってきているなという感覚を持っています。JASRACの取り組みだと、既存のCD化しているアーティストの著作権管理ではなく、YouTubeにあげている個人作家向けのものということなのでそこは可能性を感じていますね。日本企業や団体もブロックチェーンの正しい使い方みたいなものを模索していく中で、見つけつつあるなという感触は受けているので、私たちも力を入れていきたいと思っています。

また、社内最大の請負チームを持っているので、DevOpsや新しい開発手法、継続的インテグレーションみたいなものを自分たちの組織のナレッジとして獲得することも力を入れていきたいと思っています。新しい技術と一言で言っても、単にエンジニアリングだけではなくて開発手法も含めた技術力だと思っているので、脱V字モデルのような新しい開発スタイルを、自分たちの力にしていきたいなという思いがあります。

【大津】

私の部署は、お客様のビジネスの中枢に入り込んで、そのビジネスを支援していくことをやっているので、お客様のビジネス理解が必須となり、ビジネス視点で物事を捉えて考えられ、動ける人材を育成しないといけないなと思っていますし、そういう人材を確保していきたいと思っています。あまり詳しいことは言えないのですが(苦笑)今では2500万ダウンロードを超えるほどのスマホアプリ開発を初期バージョンから支援させていただいたり、数名体制から始まったスマホアプリ事業を、わずかな期間で20名以上の体制に押し上げることを支援させていただいたり、コロナ禍において欠かせなくなるであろうソリューションのプロダクト立ち上げに参画させていただいたりと、いずれも主要パートナーとして実績を積み上げることができている実感があります。こうしたビジネスアーキテクト部で得たナレッジを将来的には自社プロダクトにつなげていきたいとも考えています。社内には、自社プロダクトを立ち上げたいと思っている社員がたくさんいるので、そこにつなげて行くような展望を持っていますし、それが使命だとも思っています。

また、私自身は、会社組織として「現場・人事・経営の三位一体」を実現したいと思っていて、トップとボトムの相互理解を促進させたいと思うところがあり、そのために新卒採用、中途採用、コーポレートブランディングなどのプロジェクトにも参画し、現場、人事、経営のブリッジ役にも力を入れています。

<後編へ続く>

※後編は 2021年7月12日 (月) に公開予定

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