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【社員インタビュー#26】一人目採用担当として、カルチャーを保ちながら組織を拡大していきたい(メンバーインタビュー 人事・採用 石川真衣)

※本記事は2022年11月11日に作成されたblogを一部修正の上、再掲しています

■ なぜprimeNumberに転職したのか

――転職しようと思ったきっかけは何ですか?
人材紹介の仕事も大好きでやりがいを感じていたのですが、社会課題を変革していけるプロダクトがある会社で、人事としてその一端を担いたいなと思い転職を考えました。

――primeNumberの選考を受けている最中、不安だったことがあれば教えてください。
選考を受けている間は特に不安はなく、とにかくprimeNumberに入社したい!と思って選考を受けていました(笑)ただ内定をいただいて、いざスタートアップに入社を決めるかどうか決断を迫られた時には、それまで感じていなかった不安が押し寄せてきましたね。本当に自分は通用するのか?長期就業できるのか?一人目の採用担当で本当に大丈夫なのか?など。今思えば杞憂でしたが。

――primeNumberに入社を決めた理由を教えてください。
最終的に決断した決め手は3つあります。

1つ目は、trocco®が好きで、信じられたこと。これまでのエンジニアやITに関わるキャリアの中で、データ統合が大変で、できる人材が少なく、データ活用の鍵になるということを身近に見ていたため、絶対にこのサービスは伸びるという確信がありました。一緒に世界的なプロダクトにしたい、と熱くなれた唯一のサービスでした。

2つ目は、カルチャーと人。優秀な人材が多く、刺激を受ける環境に身を置ける事。エージェントで5年半働きながら多くの企業様をご支援する中で「会社の価値観=カルチャーだ」といえるほど、しっかりバリューが浸透している会社は本当に数えられる程度しかないのだと感じていました。それがいかに難しいかを理解した上で、primeNumberは選考でお会いする社員全員が8 Elementsを大事にして自然と体現されている方が多いように感じ、とても魅力に感じました。この純度が高い状態を維持しながら質の高い採用をし続けるミッションの難しさにも燃えました(笑)

3つ目は、代表田邊さんの人柄です。上から目線に聞こえたら申し訳ないのですが、田邊さんには、スピード感を持って挑戦を楽しみながらも、堅実で地に足がついている印象がありました。きっと常に合理的な意思決定をしてくださる環境なんだろうなと思い、田邊さんの元であればスタートアップでも安心してチャレンジできる気がしました。

■ 仕事や働き方

――仕事内容を具体的に教えてください。
採用担当として、採用ニーズがあるポジションの充足のために日々業務をしています。

たとえば、採用戦略の策定・見直し、KPI管理、求人の作成・リライト、エージェント様との打合せ・求人広報、求人媒体の運用(求人公開や記事の発信)、スカウト代行会社様との打合せ・マネジメント、選考管理(書類選考、日程調整、候補者とのコンタクト)、カジュアル面談・最終面接対応、ハイクラス向けスカウト、転職ドラフトでのスカウトマネジメント、Hiring Managerとの採用定例MTG、社内向け面接研修の実施、業務フロー改善等を日々実施しています。

――一日のスケジュールを教えて下さい。

10:30 出社 メール・slackチェック、HERP(採用管理システム)にて進捗管理
11:30 求人作成、Wantedly等の各媒体へ掲載
12:30 ランチ
14:00 カジュアル面談
15:00 HERPにて進捗管理
16:00 エージェントさんとの打合せ
18:00 スカウト
19:00 カジュアル面談
20:00 面談終了次第、HERPへフィードバックの入力
20:30 業務終了

――仕事の面白い所を教えてください。
採用戦略の立案から実行まで全て自分で行うため、前職(プライム上場企業)にいたときよりも圧倒的に裁量を持って仕事ができています。採用成功するために手段は問わず、日々試行錯誤しながらチャレンジできるのはスタートアップならではですし、権限移譲の文化があるprimeNumberだからこそだと感じます。

また、エージェントから見えていた「採用」と事業会社の中から見える「採用」の景色は全然違うことも面白さの一つですね。事業が成長していく過程で、なぜそのポジションが必要なのか?採用ができないとどうなるのか?と、採用がビジネスに直結していることが痛いほど理解でき、会社へ影響を与える重要な役割だと実感できています。

――仕事の大変な所を教えてください。
採用が止まると会社の成長にも影響するため、責任の重さはとても感じています。また、すべてのチームから採用ニーズをもらいますが、どの順番で採用すべきか?どういう人材を採用すべきか?など、全体を俯瞰して組織のバランスも見ながら注力するポジションをコントロールすることはとても難しいです。

あとは採用担当一人なこともあり業務の幅が広く細々とした業務に追われる日はありますね。ただ、特にエンジニアのみなさんが優しくてかなりサポートしてもらっています(笑)

――これからどんなキャリアを築いていきたいですか?
まずは採用担当として、優秀な人材が集まるprimeNumberの質をしっかり維持しながら拡大し続けることを実現したいですね。私はエージェント経験者なので客観的に言わせてもらうと、primeNumberはかなり採用ハードルが高いとは思います(笑)

それは採用担当としては難しく感じることもありますが、だからこそみんなが会社を好きでいてくれるとも思いますので、この純度のまま8 Elementsな組織を大事に、大きくしていきたいです。

そのために、8 Elementsに共感いただける方・マッチする人材にprimeNumberを知って頂けるような広報活動にも力を入れていきたいです。

■ primeNumberはどんな会社か

――primeNumberはどんな人が多いですか?
田邊さんが「責任ある自由を謳歌する組織」と言うように、自発的に行動を起こせる人材の集まりだなと感じます。

また、みんなtrocco®が好きで、お客様のためにどうあるべきか?事業を成長させていくためにはどうしたらいいか?と、高い視座を持っている人材が多いように感じます。

――primeNumberはどんな雰囲気の会社ですか?
ここまで仕事の話が多いのでカルチャー的な話をすると、オンオフがしっかりしている人は多いかもしれませんね。仕事は集中してサクサク進めて、仕事が終わったらみんなで芝生エリアで飲むことが多く、お酒好きが多いです(笑)私は全く飲めませんが雰囲気が好きなのでよく参加しています。かといって参加は強制されないので全く参加しない人ももちろんいるし、それが自然体なのが心地いいですね。

あとは事業内容や合理志向な面からたまにドライな印象を持たれることもあるのですが、全然そんなことはなく、エンジニアの高塚さんとマンガの貸し借りをしたり、Slackでパパママチャンネル・ゲームチャンネルがあったり、カラオケ行ったりと、けっこう仲良いと思います(笑)

――primeNumberの事業について、どう思うか教えてください。
データエンジニアリングの領域に課題を持っている企業やエンジニアさんがたくさんいながらも、その領域の知見がまだ少なく、自分たちが先駆者であることにとても面白みと可能性を感じますね。

trocco®はデータ統合だけでなくデータマネジメントにおいてのプラットフォーマーを目指し、世界的なプロダクトになれると信じています。また、ソリューションサービスがあるからこそ、エンタープライズ向けのお客様の幅広い要望にもお応えできたり、他社と協業しながら新しいソリューションを生み出せたり、2つの事業が掛け合わさっているからこそめっちゃ強い事業だなと思います。

■ 石川さんについて

――好きな8 Elementsと、その理由を教えて下さい。
「良心に問いかける」が好きです。前職からずっと大事にしてきた価値観なので、8 Elementsを初めて見た時にも一番共感できました。採用は特に、人の人生を大きく左右する責任あるポジションだということを理解して、ずっと大事にしていきたいです。

――趣味など、社外での活動で注力していることはありますか?
趣味は旅行、買い物(散財)、推し活(ジャニーズ)、陶器(益子陶器市によく行きます)、ラーメン・美味しいごはん屋さん巡りです。全部浅く広く手を出してしまっています(笑)趣味と言えるレベルではありませんが、パートナーセールスの加藤くんに憧れて最近料理をがんばっています。

――個人として大切にしている事・考え方はありますか?
誠実・謙虚でいることですかね。社内社外にかかわらず、常に相手の立場に立って考えること、謙虚さと誠実さを忘れちゃいけないなと思っています。

――本日はありがとうございました!

■ プロフィール
・氏名(ふりがな)
石川 真衣(いしかわ まい)
・所属
CEO Office
・職歴
SES企業にてシステムエンジニア 1.5年
(大手航空会社の航空券予約システム内で使用されるAPIの一部を開発していました)

株式会社キャリアデザインセンター 5.5年
type転職エージェントITユニット キャリアアドバイザー 課長

株式会社primeNumber
・担当業務
人事・採用

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