こんにちは!Atip 採用担当の柴田です。
今回は弊社の採用コンサルティング事業部で、社内初のクライアントサクセスとして活躍中の三上さんへのインタビューを行いました。
キャリアアドバイザーを経て今のポジションを任された三上さんだからこそ聞ける、今までのご経歴や各ポジションの魅力・やりがいなど、キャリアチェンジ経験者ならではの内容が盛りだくさん!
「Atipのキャリアチェンジ制度ってどんなものなの?」という方や、「キャリアアドバイザーだけでなくいろんなことにチャレンジしてみたい!」という方にはうってつけの内容かと思います。ぜひ最後までご覧ください!
◆プロフィール
三上 柊子 / Toko Mikami
2023年4月よりAtipに入社。キャリアアドバイザーを経たのち、現在は採用コンサルティング事業部のクライアントサクセスにキャリアチェンジ。現在はキャリアアドバイザー経験で培った知見も活かしながら、企業の採用成功のために尽力している。最近はピラティスで体を動かすことにハマっているそう。
慣れ親しんだ古巣からAtipへ
本日はよろしくお願いいたします!
早速ですが、三上さんの入社までのご経歴を簡単に教えてください
都内の四年制大学を卒業後、新卒で日用品卸の企業に入社して、7年ほど法人向けのルート営業を担当していました。
高校生の頃から化粧品に携わる仕事がしたいと思っていたので、「理系の自分が得意を活すなら、どうやって関われるだろう?」と考えた結果、化粧品開発に携わるために生命科学科のある大学に進学しました。
でも就活の時期になってから、自分が何かを作るよりも、製品を通して誰かの役に立ちたいという想いが強いことに気づいて。その後は販売接客や営業をメインに就活を進めました。美容部員の募集にも応募してましたね。
ありがとうございます!
どうして前職を志望されたんですか?
人との対話を通して何かを成し遂げることに興味があったのですが、あまりガツガツした雰囲気は合わないなと思っていたので、業界・社風ともに落ち着いている雰囲気が自分に合っているなと感じたので前職に決めました。
最終的に7年も在籍していたので、本当に自分に合う企業を選べたと思っています!
雰囲気ってやっぱり大切ですよね。
在籍年数からも三上さんにとてもマッチした企業だったと思うのですが、どうして転職しようと考えたんですか?
働きやすさや仕事の楽しさは感じていたのですが、年単位・月単位で同じルーティンで働くことにだんだん慣れていってしまったんです。
年齢的に異業種転職にチャレンジできる最後のタイミングが近づいていることも感じていましたし、利益率の高くない業界なので、将来性や今後のキャリアにも不安を感じることもあり…。
でも決心がつかず、実は1年くらい”転職するする詐欺”状態だったんです(笑)。
その後自分の人生をじっくり見つめ直しながら、本当に迷いに迷って…。
一つの会社で長く働くこともいいことですが、知っている人に囲まれた環境だけではなく、他の世界を知ってみたいと思い、大好きだった会社を離れて転職を決めました。
同じ会社で友達が働いている心強さ
一大決心の末に転職されたんですね。その後Atipとはどうやって出会われたんですか?
元々友達がリクルーティングアドバイザーとして働いていて、そこでAtipを知りました。当時はリクルーティングアドバイザーも募集をしていたタイミングだったので、実はキャリアアドバイザーではなくリクルーティングアドバイザー志望で応募したんです。
そうだったんですね!ズバリ、Atipにした決め手はなんでしたか?
やっぱり友達が働いてることが大きな決め手になりました!
知らない人がいる環境よりも、実際に社内のことを知っている人から雰囲気や働き方のことを教えてもらえたし、何より心強かったですね。
あとはリクルーティングアドバイザーであれば、法人営業のキャリアが活かせそうだなと感じていたので。
リファラルならではの心強さですね!
希望ポジションとは違いますが、どういう経緯でキャリアアドバイザーとして入社されたんでしょうか?
選考を受ける中で、「現場や業界を知るためにもキャリアアドバイザーからスタートした方がいい」と勧められたこともあり、キャリアアドバイザーとして入社しました。
キャリアアドバイザーで内定をいただいた時は素直に「大丈夫かな」という気持ちになりましたね。今までの仕事では新規営業はもちろん、仕事で個人の方と関わる機会もなかったので、とにかく不安でいっぱいでした。
でも、人と話すことは好きなのと、社内に相談できる友人がいる心強さもあり、「これも自分の経験だ!」と思って飛び込んでみました!
なるほど、そんな経緯があったんですね。
実際にキャリアアドバイザーとして働いてみていかがでしたか?
そうですね…本当に何もかもが前職とは違うなと思いました。
法人向けのルート営業から個人向けの新規対応になったこともそうですし、日用品という有形商材から転職サポートという無形商材になったので、考えること全てが変わりましたね。
特に顧客対応の面では大きなギャップを感じました。
法人営業の時は自分も相手もサラリーマンとして関わるので、常にサラリーマン同士のコミュニケーションというか…このニュアンス伝わりますか(笑)?
なんとなくわかります(笑)企業と個人だとガラッと変わるので、難しいですよね。
最初の頃は難しく感じることや驚くことも多く、本当に毎日が勉強でした。
でも、昔から人と話すのは好きだったので、すごくやりがいを感じていましたね!
キャリアアドバイザーからカスタマーサクセスへの転身
その後採用コンサルティングの事業部へ異動となりましたが、
異動を打診された時の率直な気持ちとしてはいかがでしたか?
正直なところ、キャリアアドバイザーをもう少し頑張りたいなと思う部分もあって…。
その時担当中の求職者さんもいましたし、まだまだCAとしてスキルを高めていきたい!という気持ちがあったので、「今止めるのは中途半端じゃない?」という迷いがあったんです。
その後、業務内容を聞いてみたら営業事務的なポジションとのことだったので、事務的なお仕事や誰かをサポートするポジションはやったことがなかったこともあり、新たなスキルを身につけよう!とポジティブな気持ちでお受けしました。
なるほど…異動を機に、また新たなチャレンジに一歩踏み出されたんですね!
今は具体的にどんなお仕事をされているんですか?
現在は採用コンサルティング事業部で、クライアントサクセスとして企業様からの質問・連絡の対応や、求人媒体の運用・施策提案、配信結果のレポーティングなどを行っています。
前職でも市場のデータと店舗のデータを照らし合わせて乖離を見つけたり、それをもとに商品の提案をしたりしていたので、通ずるところがありますね!
2職種経験してみて、三上さんが感じたそれぞれのギャップややりがいなども教えていただけますか?
個人的にはキャリアアドバイザーは「想像ができる仕事」でした。
前職での営業経験や転職エージェントに対するなんとなくのイメージもあったので、対応のやり方や仕事の進め方にギャップはなかったです。
求職者さんに喜んでいただけた時や、自分の目標数値を達成できた時はやりがいを感じましたし、喜びは大きかったですね。
対して今のクライアントサクセスは、企業様のサポートや運用といった裏でコツコツ進めていくお仕事が多いですね。
特に異動してまだあまり期間が経っていないのと、部署自体も立ち上がったばかりなので、早い時だと毎週ペースで必要なことが変わってくる状態です。
今は本当にひたすら走ってる感じですが、その中で反応や成果が数字で見えてくるとやりがいを感じます。
目まぐるしい変化の中で柔軟性を養い、クライアントの採用成功に尽力
ありがとうございます!ひとことで言うと、Atipってどんな会社だと思いますか?
『THE・ベンチャー』ですかね(笑)
Atipでは短期間で色々なことが目まぐるしく変わっていくので、先月の正解が今月の不正解だったりしますよね。
私は前の会社が100年続いていた企業だったこともあって、最初はギャップをすごく感じました。
今もいろんなことを模索しながら試行錯誤して、凝り固まった頭をほぐしている途中です!
ひとことに全てが凝縮されてますね(笑) ありがとうございます!
三上さんが今後目指していきたいところ、目標などはありますか?
まずはクライアントサクセスとして、今担当している企業の運用がうまくいくように、自分のアイデアを絞って求人を作っていけるようになりたいと思っています。
取り扱っている媒体の仕組みや特徴をさらに理解して、施策立案から実行まですべて一人で行えるようになるのが目標です!
ありがとうございます!
それでは最後に、このストーリーを読んでいる人にメッセージをお願いします!
立ち上げ間もない発展途上な状態だからこそ、何事も自分次第な部署だなと思います。
自分の目指すところにぐんぐん進んでいきたい!頑張りたい!と思う人には特に向いていると思うので、少しでも当てはまる方はぜひ一緒に働きましょう!
皆さんからのご応募、お待ちしております!
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