2018年にクレイプラスへ入社した増田さん。現在は施設紹介部門で、山梨老人ホーム紹介センターの部門リーダーとして、営業活動やチームマネジメント、KPI管理、業務プロセスの標準化に取り組んでいます。前職では人材派遣会社で10年以上営業コーディネーターとして働いていた増田さんが、なぜクレイプラスを選び、今どのような想いで事業に向き合っているのか。家族との時間を大切にしながら、部門を支えるリーダーとして働く増田さんに話を聞きました。
― まずは自己紹介をお願いします。
増田です。2018年に入社し、現在は施設紹介部門で、山梨老人ホーム紹介センターの部門リーダーをしています。
私が入社した頃は、今の下石田のビルではなく、新田町に会社があった時代でした。当時はアパレル事業をメインとする会社(旧:株式会社CLAY)に入社し、その後、事業が分かれてクレイプラスが立ち上がったタイミングで、現在の形になっていきました。今のきれいなオフィスを見ると、当時を知っている身としては、ここまで変わるとは思っていなかったですね。
座右の銘は「凡事徹底」です。特別な才能や画期的なアイデアよりも、日常の当たり前のことを誰にも真似できないくらい丁寧に行うことが大切だと考えています。
小さな約束を必ず守ること。相手への連絡を早く、正確に行うこと。目の前の仕事に全力で向き合うこと。そうした日々の積み重ねが信頼関係をつくり、最終的には大きな成果につながると信じています。
プライベートでは、今は家族や子どもを中心とした生活にシフトしています。20代の頃は野球、サッカー、バスケなどのチームスポーツに没頭していましたが、結婚して子どもが生まれてからは、自分の趣味よりも、家族の成長を支え、一緒に時間を過ごすことに価値を感じるようになりました。
これは仕事にもつながっていると思います。以前は一人のプレイヤーとして成果を追いかける意識が強かったのですが、今は部門リーダーとして、周囲を支えたり、チーム全体が成果を出せるように考えたりする視点が増えました。
― ご自身の強みと、大切にしていることがあれば教えてください。
私の強みは、相手の立場に立って考え、最後まで責任を持ってやり切ることです。
老人ホーム紹介の仕事では、ご本人様やご家族様、そして施設様、それぞれの想いや状況を丁寧に理解することが欠かせません。どこか一方だけに偏るのではなく、それぞれにとって最適な選択につながるように考える必要があります。
その中で大切にしているのが、やはり信頼関係です。信頼は、特別な一言や一度の提案で生まれるものではなく、日々の誠実な対応や約束を守ることの積み重ねで築かれるものだと思っています。
だからこそ、目の前の相手に対して、丁寧に向き合うことを何より大切にしています。
クレイプラスに入社した経緯を教えてください。
― はじめに、前職について教えてください。
前職では、新卒から10年以上、人材派遣会社で営業コーディネーターとして働いていました。
企業様への営業活動や、スタッフさんとのやり取りなど、人材に関わる仕事をしていました。かなり多忙な環境で、休みが取りづらいこともありましたし、毎日残業が続くような時期もありました。
仕事そのものにはやりがいもありましたが、体制的にはなかなかハードでしたね。
― なぜ転職しようと思ったんですか?
一番大きかったのは、子どもの存在です。
当時の職場では、子育てへの理解が十分にあるとは言えず、子どものために休みを取ることも難しい状況でした。残業も多く、子どもと触れ合う時間も少なかったんです。
仕事を頑張ることも大切ですが、やはり子どもとの時間は今しかないものです。その時間をもっと大切にしたいと思うようになり、転職を決めました。
転職先を考える上では、2つの軸がありました。一つは、子どもとの時間を大切にできる職場であること。もう一つは、誰かの役に立てる仕事であることです。
当時36歳だったこともあり、理想通りの職場が見つかるか不安もありました。正直、最初はやりがいよりも、まずは子どもと過ごす時間を増やしたいという気持ちが大きかったです。
― そんな中で、どうしてクレイプラスを選んだんでしょうか。
いくつかの会社を受けて、内定もいただいていました。その中で、ハローワークで弊社の老人ホーム紹介事業を強く勧められたことがきっかけでした。
前職が求人を扱う会社だったので、クレイプラス(旧:株式会社CLAY)のことは知っていました。当時はアパレルの会社という印象が強くて、「確かアパレルの会社だよな」という感じでしたね。
会社名だけで選ぶなら、もっと全国的に知名度のある会社も選べたと思います。ただ、「子どもとの時間」と「人の役に立つ仕事」という2つの軸で考えたときに、クレイプラスを選ぶことにしました。
面接で印象に残っているのは、野田さんの熱量です。当時はアパレルのバックヤードのような空間で、ホワイトボードの前に立ちながら、「老人ホーム紹介事業っていい仕事だと思わない?こんないい仕事ないでしょ?」と熱く話してくれました(笑)。
その熱量に触れて、この仕事には人の役に立てる価値があるのだと感じました。働き方を見直したいという想いと、誰かの役に立つ仕事をしたいという想い。その両方を叶えられる可能性を感じて、入社を決めました。
お仕事について教えてください。
― 今はどんなお仕事をしていますか?
現在は、山梨老人ホーム紹介センターの部門リーダーとして、営業活動、チームマネジメント、売上目標やKPIの達成管理を行っています。
施設紹介部門では、老人ホームを探しているご本人様やご家族様に対して、状況や希望に合った施設をご紹介しています。一方で、施設様に対しては、入居を必要としている方とのご縁をつなぐ役割を担っています。
日々の事業運営に加えて、今は属人的になりがちな業務プロセスの標準化や、AI活用の推進にも取り組んでいます。これまで個人の経験や感覚に頼っていた部分を整理し、誰が担当しても一定の品質で対応できるようにすることは、事業を強くしていく上で欠かせません。
組織全体の生産性を上げ、既存事業の基盤をより強固にしていくための「仕組みづくり」が、現在の大きなミッションです。

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― この仕事のやりがいを教えてください。
やりがいを感じるのは、自分たちの介在価値をお客様に認めていただけたときです。
老人ホーム紹介の仕事は、入居者様をご紹介することで施設様から紹介料をいただくビジネスモデルです。つまり、施設様にとってはコストが発生するサービスでもあります。だからこそ、ただ紹介するだけではなく、「このサービスに価値がある」と感じていただけることが大切です。
以前、施設様から直接「増田さんのおかげで助かっています。いつもありがとうございます」と言っていただいたことがありました。コストを負担する側である施設様から、そうした感謝の言葉をいただけたことは、非常に印象に残っています。
それは単なるマッチングではなく、ご本人様やご家族様、施設様それぞれにとって意味のある提案ができている証拠だと感じました。私たちが大切にしている「顧客にとって最適な価値を提供する」という考え方を、現場で実感できた瞬間でした。
また、自分自身の価値観と事業の方向性が一致していることも、この仕事のやりがいにつながっています。本質的な価値提供を追求し、結果を出す。そのプロセスが、自分のビジネスに対する考え方と合っていると感じています。
― 入社当初と比べて成長できた点、変わったと感じる点は?
大きく変わったのは、物事を俯瞰して見られるようになったことです。
入社当初は、自分の視点から判断してしまうことも多かったと思います。今は、顧客、取引先、チームメンバー、会社全体など、複数の立場から物事を考えるようになりました。
部門リーダーとして仕事をする中で、目の前の対応だけでなく、事業全体にとって何が必要なのか、チームが再現性を持って成果を出すにはどうすればいいのかを考える機会が増えました。
その結果、課題に対して感情的に反応するのではなく、落ち着いて状況を整理し、解決策を考えられるようになったと感じています。以前よりも、安定して業務を進められるようになりました。
また、事業の急成長や多角化に伴って、変化のスピードはとても速いです。AI導入や外国人材、コンサルティングなど、新しい取り組みも増えています。既存のオペレーションを回しながら、新しい知識を取り入れ、全社の戦略と現場の動きをすり合わせ続けることは簡単ではありません。
ただ、その難しさも含めて、自分と組織の成長につながっていると感じています。
クレイプラスはどんな会社ですか?
― クレイプラスの良いところを教えてください。
変化を恐れず、投資の決断が早いところです。
2〜3年前にはまだ当たり前ではなかったAIの活用や、外国人人材サービス、RPO事業など、時代のニーズに合わせて柔軟に事業を広げています。現状維持でよしとするのではなく、常に新しいチャレンジを奨励する文化があります。
その分、変化についていく大変さはあります。ただ、会社と一緒に自分自身も成長できる環境だと思います。
また、自分が市場や顧客に提供した価値が、評価や報酬として還元される健全な構造があることも魅力です。裁量を持って意思決定できる場面も多く、成長機会は大きいと感じています。
― 職場の雰囲気も知りたいです。
ロジカルでありながら、フラットな環境だと思います。
役職や社歴に関係なく、ゴールから逆算し、仮説を立て、根拠のある提案であれば、すぐに採用されて実行に移されます。年齢や立場よりも、「何のためにやるのか」「成果につながるのか」が重視される会社です。
心理的安全性も高く、建設的な議論に集中できる雰囲気があります。悩みや相談があるときには、同僚や先輩がいつでも話を聞いてくれます。
ただ優しいだけではなく、きちんと成果に向き合う。けれど、一人で抱え込ませない。そういうバランスがある職場だと思います。
最後に、今後どんな人と一緒に働きたいですか?
変化に柔軟に適応し、自己成長のプロセスそのものに喜びを見出せる方と一緒に働きたいです。
クレイプラスは、AI導入や事業の多角化など、日々目まぐるしく変化している会社です。この環境をリスクとして捉えるのではなく、「成長の機会」として楽しめる方には、とても合っていると思います。
施設紹介の仕事で言えば、ご本人様やご家族様、施設様それぞれの立場を考えながら、最適な提案をしていく姿勢が大切です。相手の立場に立ち、誠実に対応し、約束を守る。そうした基本を大切にできる方と働きたいですね。
会社の成長フェーズという変化の波を一緒に楽しみながら、自分自身の市場価値も高めていきたい。そんな向上心のある方と、次のクレイプラスを一緒につくっていけたら嬉しいです。