こんにちは!エムステージコミュニケーションズの採用担当です。
本日は、シニアデザイナーの池田さんにインタビューをしてまいりました。
- 当社に転職した経緯
- 当社で働く魅力
- 携わっている業務と今後の目標
についてお話しして参りますので、医療・ヘルスケア領域に興味のある方や社会貢献度の高い仕事に就きたい方はぜひ最後までご覧ください。
プロフィール
株式会社エムステージコミュニケーションズ シニアデザイナー 池田 雄樹
制作会社やデザイン事務所のグラフィックデザイナーとして、DMやカタログ・ノベルティなど各種SPツールのグラフィックやWebデザインに従事。2020年にエムステージコミュニケーションズに入社。シニアデザイナーとして、エムステージグループ全体のクリエイティブ制作に携わる。デザイナー歴は20年以上。
エムステージコミュニケーションズに転職された経緯を教えてください。
前職の制作会社でのデザイン業務は、基本的に受託案件でした。
多種多様なデザイン制作を経験できる一方、関わるのはデザインのみで、「作って終わり」な感は否めません。デザインを効果検証してPDCAを回していくなど、もっとサービスのグロースに関わりたいと思ったんです。
それを実現する方法は、事業会社のインハウスデザイナーになることでした。
その上、転職先を選ぶうえで重視したのは、社会貢献度が高い事業であることでした。若い頃は、会社から与えられた仕事を、ただ精一杯やるだけ。でも、いつの頃からか、自分のキャリアやスキルを社会のために活かしたいと考えるようになっていました。
そこで目に留まったのが、医療・ヘルスケア領域であるエムステージコミュニケーションズでした。
それまで、医療業界とデザインを結びつけて考えたことはありませんでした。しかし、面接でグループ代表の杉田から聞いた、日本の医療課題の話が深く心に刺さりました。
私のポートフォリオを高く評価してもらったこともあり、『自分のスキルが医療課題の解決に役立つなら、ぜひ挑戦してみたい!』と、転職を決意したんです。
エムステージコミュニケーションズの魅力について教えてください。
今、当社には、エンジニアやPdM(プロダクトマネージャー)、メディア担当やデザイナーなど、それぞれの職域に多種多様なバックボーンを持ったメンバーが集まってきています。それぞれの得意分野を活かし、オープンに意見を出し合いながらプロダクトを作り上げる好循環が生まれていると思います。
また、若いメンバーが多く、みなさん謙虚で前向きです。常に最新情報をキャッチアップしようとアンテナを張っていて、自分の若い頃と比べても「勉強熱心だなぁ」と感心しますし、よい刺激をもらっていますね。
感化し合える仲間と働くことも魅力ですし、何より『社会貢献度の高い事業領域』で働けることが、エムステージコミュニケーションズの1番の魅力だと思います。
デザイナー目線では、Webデザインに限らず、さまざまな領域のデザイン制作に携われることもメリットではないでしょうか。
どんな業務に携わっていますか?また、業務に取り組むうえで心がけていることは何ですか?
WebサービスやWebサイトだけでなく、パンフレットやロゴ、ホワイトペーパーやノベルティなど、グループ全体のクリエイティブに携わっています。
昨年、新卒採用のWebサイトを全面リニューアルしましたが、広報活動の追い風も受け、エントリー数を伸ばすことができたのは嬉しい成果でした。
デザイン制作で心がけているのは、“ユーザー中心主義”です。現代のようにユーザーの選択肢の増加と価値観の多様性が前提にある中で正解を見つけることは困難。
そんな時代でも、「ユーザーにどんな価値を提供できるか?」という軸を見失わずに試行錯誤していけば、「正解」ではなく『最適解』を導き出せると実感しています。
今後の目標について教えてください。
グループのミッション「すべては、持続可能な医療の未来をつくるために」
そして、エムステージコミュニケーションズのミッション「医療・ヘルスケアの課題を解決するアイデアを技術力で形にする。」
この2つのミッションは、自分ごととして落とし込まれていて、まさに私の働く原動力となっています。より多くの方にプロダクトを使っていただくことで、医療課題の解決に貢献したい。
そして、当社が“医療・ヘルスケア分野のリーディングカンパニー”として業界を牽引していけるよう、自分の技術やキャリアでサポートしていくことが目標です。
今、新しいメンバーがどんどん増えて、しっかりとプロダクト開発に取り組める体制が整ってきました。
私自身、この会社に入って本格的に携わるようになったUI/UXに関しては、まだまだスキルアップが必要です。さらに知識と技術を深めて、ユーザーの顧客体験が向上するプロダクトを作り上げていきたいです。
未来の仲間へのメッセージをお願いします!
課題が山積している日本の医療・ヘルスケア分野。その分、やりがいや手応えを感じていただけることは間違いないと思っています。
あなたのアイデアと技術力を活かして、医療の課題解決に向けて一緒に働いてみませんか?
池田さん、ありがとうございました!