学生の視点から見るClaNの舞台裏:インターン生座談会レポート! | 株式会社ClaN Entertainment
現役大学・院生のみなさん!こんにちは!ClaN Entertainment 広報、現役大学生の吉田です☺︎実はこの記事を書いている私、吉田は現役で大学に通う学生インターンなのですが、ClaNには...
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こんにちは!
株式会社ClaN Entertainment広報の吉田です☺︎
ClaNはこれまで中途採用を主に行ってきましたが、
今年4月に初の新卒社員として井上大暉さん迎えました👏👏
井上さんは大学院生時代にClaNでの学生インターンを経て入社し、現在はIP事業部でプロジェクトの進行管理・企画立案・クライアントやクリエイターとの調整や交渉を行っています。
今回はインターンから入社の就職活動や、ClaNに入社を決めた経緯など様々な話を聞いてきました!
ぜひご覧ください!🌟
Q. 井上さんはClaNの元インターン生ですよね。ClaNでインターンを始めたきっかけを教えてください!
僕は大学院に入ったタイミングで、これまでアルバイトとしてやってきたエンジニアとは異なる仕事をやってみたいなと思い、ClaNのインターンに行ったのが一番最初のきっかけです。僕自身、エンタメの中でも特にVTuberが好きだったこともあって、一番好きなコンテンツを扱っているClaNに決めました!
インターンに関しての記事はこちら↓↓
Q. 実際にインターンをされていく中で、どのお仕事が印象に残っていますか?
「バズリズムLIVE V2023」(2023年夏に行われた、VTuberのライブイベント)のように、多種多様なアーティストをたくさん呼んで行うイベントはとても面白いなと思いました。テレビ局という背景を持っているからこそ、色んな才能の掛け合わせで生まれるエンタメにしかできない良さがあるなと実感した瞬間でした。
他にも今まで携わらせていただいた仕事の中には、俗にいうインディーズというか、これから活躍するであろうVTuberもたくさんいて、そういう人たちが今後もっと活躍する場面を作っていき、自分の仕事として還元していきたいなと思った瞬間でもありました。
Q. 就活もされていたとのことでしたが、ClaNに最終的に決められた理由は何でしたか?
いくつかありますが、大きく分けると2つですね。
1つ目はやっぱり『人』ですね。
インターンの時から一緒に働いているからこそ、これまで仕事に対しての考え方をたくさんお話してきていて、やはりClaNで働いている人と物事の捉え方が自分に合っているように感じました。
2つ目は月並みな言葉でいえば『環境』ですね。
新卒だと「配属ガチャ」って言葉ををよく耳にしますが…(笑)ClaNはインターンの時からやりたいことを積極的に伝えているからこそ、自分がしたいことに取り組みたい人にはすごくいい環境だなと思っています。今だったら「IPを作りたい!」という一心でIPの部署にいたりとか、実現したいことのチャンスを与えてもらえる可能性が高いのが、自分のステップアップにもいいなと思いました。
Q. その達成したい目標や夢について教えてください!
コンテンツの走り出しから大きくなるところまでを一緒に駆け抜ける『伴走者』になりたい気持ちがあります。アーティストがインディーズから始まって100人のキャパシティが1000人になって、1万人になって、っていう「育つ過程」を仕事で達成したいと思っています。
今までいろんなコンテンツを好きになってきましたが、中でもアイドルを育成していくゲームがすごく好きで、その感覚にすごく近いかなと思います。これからデビューする方々を大きなコンテンツにしていくには、まだまっさらなClaNの環境がいいなと思っています。
Q. インターンからClaNに入社するメリットはどのようなところですか?
これはインターン全般に言えることかもしれませんが、自分がその会社に入りたいかどうかを決めるために大事なステップだと感じました。パッと見て、おもしろいことをやっている会社だとしても、実際に中に入ってみて自分に合うかどうかってわからないじゃないですか?ClaNくらいの規模の会社だと、社員を全員知っている状態にもなるので、入社前と後のギャップがゼロになるのがいいなと思いました。
ClaNでインターンをするメリットは、クライアントの幅広さですね。タレント事務所や番組はもちろん、大手の広告代理店や時には県庁が取引先になることもあって面白いです。普通のインターンだったら絶対できないところと関わって、その価値観に触れられるのが自分にとって経験値になりました。就活を控えた大学・大学院生として、リアルに仕事をしてみると学びが多かったです。
Q. 今、働く上で大切にされていることを教えてください!
僕は2つの方向で大事にしていることがあります。
①仕事をする上では「確認すること」です。
これはまだ自分に決定権がないからこそ、責任を取る人の視点に立つことを意識しています。自分の業務の担当範囲外でも、関わりそうな情報は目を通しておくことで、決定権者と視座を合わせて全体を見て仕事をできるように日々行動しています。
②エンタメの視点でいくと「ファン目線」です。
エンタメって楽しむものだからこそ、逆に本質とは関係ないちょっとした違和感がすごい気になると思ってるんですよ。それは映像や音楽に限らず、エンターテイメントに関わるすべてのコンテンツにおいて共通だと思うんですよね。なので、最高点をできるだけ高くすることを意識しつつも、いわゆる「ノイズ」が入らないようにすることを特に意識しています。
Q. 「好き」を仕事にする上で、インプットのようなことはされていますか?
前提として僕はすごくエンタメが好きな人間です。普段からライブには毎週行くし、数時間の耐久配信を見たりもします。なので、元々インプットは多かったです。
ただ、仕事として携わるようになってからは、ただのファンとしてみるのではなくて「なんでこれは面白いんだろう?」とか、あまり面白く感じないものは「何が気に入らないんだろう?」って疑問を抱くようになりました。なので、何かを意識してインプットの量を増やしているのではなくて、インプットしてるものに対して考えることで、質を上げている感覚です!
Q. 将来のビジョンについても教えてください!
何歳でこれをして、あれをしてみたいなキャリアパスはあんまり明確に描いていないです。どちらかというと、その時やりたいことを精一杯やりたいタイプです。それを優先することが多分一番大事っていう価値観があるんですよね。
そうなってくると、十年後何がしたいかなんてわからないですけど、きっと何かしら今の自分の地続きのところにあるのかもしれないです。何かやりたいことができた時に、それを実現するためには結局、現状できることをとりあえず頑張ることが一番だなと思っています。
それをビジョンといったらそうかもしれないけれど、自分は一番現実味のある「今」に全力投球していたいですし、自分の好きなことをしっかり実現していられる人でありたいです。
Q. ありがとうございます!では最後に、これから就活や、ClaNでのインターンを考えている人へ一言お願いします!
オタクの中には自分にとって「最強のイベント」みたいなのを考えたことがある人っていっぱいいると思うんですけど、学生のうちに一回仕事の場でそういうのを提案してみるのは間違いなくおもしろい経験です。本当に現実にできたらすごいし、できなかったらその理由を考えてみたり、できないなりに案を考えてみることができると思います。
これから開花していける可能性を十二分に秘めたクリエイターと仕事ができるのはClaNならではです。ただのオタクだけではなく、ビジネスとしてエンタメに関わるのもまた違う発見があって非常に興味深いです。興味を持ってくださった方はぜひ一緒に色んな新しいエンタメを作りましょう!!
これからのご活躍を応援しております!本日はありがとうございました☺︎
いかがでしたでしょうか?
インタビューを通して、VTuberのエンタメが好きだからこそ、インターンを経たことで「好き」と「仕事」をつなげることができたのだな、と感じました。これからのヒットの伴走者になる井上さんが楽しみですね!!
ClaNでは、様々なポジションを募集しております。ご興味を持ってくださった方は、以下のリンクからぜひご覧ください!ではまた、次の記事でお会いしましょう!✨
《記事制作》
インタビュー:星智子 / ClaN Entertainment 広報、吉田るな / ClaN Entertainment 広報
記事執筆・編集:吉田るな / ClaN Entertainment 広報