こんにちは！
株式会社ClaN Entertainment広報の吉田です☺︎

ClaNでは、社員が一票ずつ投じて行うMVP決定合戦が行われているのですが、ついに、

ClaN 2023年度下半期MVPが決定しました🎉

今年の受賞者は…ビジネスプロデュース部・ネットワーク事業部 関原悠吾さんです！！

2つの部署の兼務を行い、売り上げNo.1を達成した関原さんですが、日本テレビの新規事業部に新卒入社後、ClaN立ち上げに参画し、現在の部署へと配属されたため、営業知識ゼロからのスタートだったとのことです！

今回は、ClaNをスタートアップから支えてきた一員として、大きな成長を遂げて今回のMVPに至るまでの過程や今後のビジョンについて、たくさんお聞きしてきましたので、ぜひご覧ください！！

Q. 受賞おめでとうございます！まずは今年のハイライトについて教えてください！

ありがとうございます！

特に印象的だったのは完全栄養食を展開しているイギリスのメーカーHuel（ヒュエル）さんとの案件です。

イギリスの会社ということもありそのカルチャーの違いから、日本で主に活動するVTuberの起用による広告効果を心配されていましたが、今では毎月案件をいただいており、気づけば1年以上ご継続いただいています。

確実な実績をもって信頼関係を築き、その中で発注金額を大きくしていく過程もすごくやりがいになりましたし、このケースで得たノウハウを他のクライアントにも応用、さらに大企業さまのご支援につながったことも踏まえると、ClaNにも大きく貢献できたかなと考えています。

Q. この件から、どのような瞬間に成長を感じられましたか？

Huelさんが実際にVTuberを起用したプロモーション施策の実行を決断されるタイミングで、最後に「関原さんを信じます」と言ってくださったのですが、その時に営業として初めて自分がクライアントから頼られるのを実感した瞬間でしたし、まさにその経験がその後の自分の成長に大きくつながったと感じています。

目の前のクライアントの「信頼を背負う感覚」は営業の醍醐味なのだなと思いました。

Q. 他の社員からのMVPへの選出理由に「圧倒的な営業力！」とありますが、この秘訣はどのようなものですか？

営業担当それぞれで考え方は違うと思いますが、私が一番成果に繋がったと感じるのは「事務所・VTuberとの信頼関係」だと思います。

僕たちの部署で主に行なっている仕事は、VTuberそれぞれが持つ熱狂的なパワーを 活用し、クライアントの求める成果を生み出すことです。そのため、クライアントに対して起用するVTuberを提案するにあたっては、個々のVTuberがもつ特性や仕事の方向性を把握することは必要不可欠ですし、タレント事務所の方や個人VTuberと日頃からコミュニケーションをとっていくことで事務所の意向や各VTuberが取り組みたい活動方針など様々な情報を常にアップデートするようにしています。

もうひとつは、「スピード感」が信頼につながると考えています。

上記を踏まえることでそうではない営業担当だと、条件を聞いた段階で、一旦持ち帰って、社内で提案できるVTuberを考えた上で、もう一度お話して、、というプロセスにどうしてもなると思うのですが、僕の場合は、

①クライアントの条件にマッチするVTuberを「その場で」ご提案する
②VTuberが所属している事務所に確認を取る
③VTuber事務所（または個人VTuber）に受諾をいただく
④案件受注確定

というプロセスなので、圧倒的にスピードが速いです。クライアントをお待たせすることがないだけでなく、クライアントがVTuberに求める要素をその場で擦り合わせることができ、またVTuber事務所の担当者さんの方向性をよく知っているからこそ、確実に良いマッチングができています。
なので、日々のお付き合いを大切にして、情報のアンテナを高く持つことはすごく大事だなと思います。

Q. 兼任されているネットワーク事業部でのことについても教えてください！

ネットワーク事業部では、主にC+に加盟して下さっているVTuberとクライアントをつなぐことを行なっています。これはビジネスプロデュース部で得た視点を活用しながら行なっているものなので、大切にすることはすごく重複する部分はありますが、やはりVTuber、クライアントそれぞれの目線に立つことの重要性を感じます。

また、クリエイター、クライアント、そして制作に関わるすべての方と連携してプロモーションを進めるので、これらの人をビジネスプロデューサーが「連携を図って100%以上の成果を出す」ことがミッションだと感じます。みなさんと信頼感を築いていくことがやはり大事だと常に思っています。

Q. 兼務を考えた背景はどのようなものでしたか？

兼任は自分から手を挙げました。営業に関するスキルはClaNに育ててもらったものだったので、何かもっと還元できる方法はないかと考えた時に、当時ネットワーク事業部の課題であったC+と連携したマネタイズは自分が得たスキルで解決できるかもしれないと思ったのが背景ですね。その上で、知識や情報をチーム内へ共有しつつ、新しく自分の成長もできると考えました。

Q. 新規案件獲得に対するモチベーションはどこからきていますか？

自分が今抱えているものが100%だとしても、それ以上の成果を求めるなら、新規獲得への気を抜いてはいけないだろう、と自分を鼓舞して上を目指し続けています。

僕自身、営業は全くの未経験から始まったので、質を重視する前にまずは行動してみようという気持ちで動いていました。各業界において、VTuberマーケティングによって、課題が解決できそうな会社を挙げて、初めは500件くらいお問合せフォームから地道にアタックしていた時期もあって…（笑）心が折れそうになった時期もありましたが、手を差し伸べてくれる先輩方の応援が自分のモチベーションに繋がりました。

社員個人や部署の成長、会社の目標などを考えた時に、個人レベルでできることは、まずは自分が自分の仕事から100%以上の成果を出すことだと思っています。その成果を持って、自分が理想とする姿勢の体現をしていたいですね。

Q. ClaNのスタートアップから今まで関わってきて、どのようなところに「ClaNらしさ」を感じますか？

ClaNの「スピード感」にはいつも驚かされます。日テレの内定者時代からClaNに関わっていて、その当時はまだ事業として始まってあまり時間が経っていなくて。そこから入社して研修をしている間に既に地上波の「プロジェクトV」という番組が始まって、分社化の話が進んでいて、、、気がついたらMUSIC VERSEやバズリズムLIVE Vなどのコンテンツが始まって、オフィス移転して、、とすごいスピードで物事が動いていて。数十年で起きたことなのでは？と思ってしまうくらいのスピード感は今も昔もClaNらしさですね（笑）

その分、事業も着実に大きくなっていますね。例えばプロジェクトVやMUSIC VERSEなどの地上波番組から、バズリズムLIVE VやMUSIC VERSE Fesなど大型イベントも開催もどんどん行ってきています。きっと今後ももっと大きなプロジェクトを行なっていくことを考えると、目の前のことに集中しつつ、粛々と次への計画を練る、そしてこのサイクルが高速に起きているからこそのスピード感もありますし、それが成果として現れているように感じています。

過去の関原さんのインタビュー記事はこちら↓↓

Q. ズバリ、関原さんにとってのClaNとは？

すごく平易な言葉になってしまいますが「家族」ですかね、、（笑）
僕は年次が低く、できないことも多いですが、本当に多くの諸先輩方にかわいがっていただいていて。ダメなことはダメだとストレートに言ってくださるストイックさと、成果を出した時には「よくやった！」と褒めてくださる暖かさのバランスがすごくいいなと思っています。それでいて、会社としてなあなあではないところが居心地の良さにつながっているなと日々感じています。

Q. 最後に一言、これからClaNで働く人へ、メッセージをお願いします！

ClaNには、挑戦する者を応援するカルチャーがずば抜けていると思います。

それは僕が営業未経験だった僕に先輩方が手を差し伸べてくださったこともあったからこそ感じることではあります。手を抜いていなければ、しっかり認めてもらえますし、会社やステークホルダーにとってプラスであれば、確実に挑戦できます。興味を持った方は安心してClaNにジョインしてくださいね！！

本日はありがとうございました◎

いかがでしたでしょうか？
スタートアップ当初からClaNにいるからこそのお話もたくさんあり、知識ゼロの状態からの成長過程がすごく印象的でした。

改めて、MVPの受賞、おめでとうございます！！
次期MVPは誰になるでしょうか？ぜひお楽しみに✨

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ClaNでは様々なポジションを募集しています！挑戦できる場所としてのClaNで働くことに興味を持ってくださった方のご応募をお待ちしております！

それでは、また次の記事でお会いしましょう☺︎

《記事制作》
インタビュー：星智子 / ClaN Entertainment 広報、吉田るな / ClaN Entertainment 広報
記事執筆：吉田るな / ClaN Entertainment 広報
編集：吉田るな / ClaN Entertainment 広報