今回の Flora 社員インタビュー第2弾は、2025年8月にジョインした Sakuraさんにインタビューしました!
宮城県仙台市育ちで女性学・ジェンダーを学び、カナダ留学を経験。外資系人材コンサルから広告プラットフォームと、全力で走り続けてきたキャリアの末に出会ったのが Flora 。 「フェムテックの会社で働くなんて夢だ」と諦めかけていた彼女が、どうして Flora にたどり着いたのか。
Vol.1では、Sakuraさんのこれまでの歩みと Flora との出会いを聞きました。
目次
プロフィール
" 働く女性 " を身近に見て育った、仙台での原体験
カナダで知った「自由な女性たち」
ブランドを立ち上げ、社会にメッセージを送る
諦めかけていたフェムテックへの夢と、Flora との運命的な出会い
プロフィール
Well-Being開発部 Expertチーム Sakura
宮城県出身。短大で女性学を2年間学んだのち、カナダ・バンクーバーへ渡り地元のカレッジでジェンダー学を学ぶ。
帰国後、外資系人材コンサルティング会社で B2B営業を経験。その後、広告プラットフォーム企業を経て、Floraに入社。
趣味は旅行とローカルカフェ巡りや百名店で、美味しいものを食べること。
" 働く女性 " を身近に見て育った、仙台での原体験
ー Sakuraさんはどんな学生時代を過ごされていたんですか?
小さい頃から英語が好きで、みんなより2、3年早く学んでいたり、家族が海外旅行好きだったこともあって、海外が身近な環境でした。高校生のときにアメリカのロサンゼルスやボストンへ短期留学もして。漠然と「絶対に海外に行く」って決めていたので、短大を2年で卒業してカナダへ渡ろうと計画を立てていました。
あと、母が経済的に自立していて、労働組合の活動をしていたり、「女性が経済的にも精神的にも自立することが大事だ」ってよく話してくれていました。私を産んでからも働き続けていた人で、当時の地元には、子どもを産んでもまた働くっていう女性はあまりいなかったので、そういう意味で母はちょっと変わった存在でした。でもその姿を身近に見て育ったことが、自分の中の土台になっていると思います。
カナダで知った「自由な女性たち」
ー 短大では女性学を学ばれたんですよね。そのきっかけは?
一番の影響は母の存在だと思います。海外の女性と日本の女性を比べる機会があったりして、文化の違いからくるジェンダーの差みたいなものをなんとなく感じていたんですよね。
たとえばグリー(Glee)っていうアメリカのドラマシリーズが流行っていたんですけど、それを見て「自己表現って楽しい」「自己肯定感ってこういうことか」ってすごく影響を受けました。日本にいると、なんとなく「こうあるべき」っていう空気があるじゃないですか。でもあのドラマの登場人物たちは、もっと自由に自分を生きていて。それがすごく刺さったんですよね。
ー そこからカナダへ留学された時は?
短大卒業後にカナダへ行って、2年半ほど現地のカレッジでジェンダー学を学びました。
日本では「女性学」というのがメジャーですが、カナダでは「ジェンダー学」という形で、より幅広い視点で学べる環境がありました。現地の女性たちの振る舞い、自由さ、自己表現の豊かさに触れて、「あ、こういう生き方もあるんだ」ってすごく実感しました。
ブランドを立ち上げ、社会にメッセージを送る
ー カナダから帰国された後、何か活動をされていたんですね?
友人と「Cosmos」というブランドを立ち上げました。日本の廃材(ウォールナットとヒノキ)を使ったジェンダーレスなコンドームケースです。
性感染症の問題や性暴力、根強い男女格差…… そういった社会に対して、「製品」という形でメッセージを届けたかったんです。利益よりも啓発活動が目的で、アンケートを取って「このサイズがあればパートナーとの性的なコミュニケーションがうまくいく」ってどういう状態か、みたいなことを調べながらカタチにしていきました。
ビジネスとしてはまだまだ難しい部分も多かったですが、今もECで販売しています。
諦めかけていたフェムテックへの夢と、Flora との運命的な出会い
ー 帰国後は就職されたんですよね。どんなお仕事を?
英語を使う環境に身を置きたくて、以前は外資系の人材コンサルティング会社で BtoB営業をしていました。「ここは本当に日本かな?」と思うくらい外国籍の社員が多い環境で、日々たくさんの刺激を受けていました。一方で、外資系ならではのスピード感や成果へのコミットも強く、常にKPIを意識しながら働く環境だったので、自分自身もかなり鍛えられた経験だったと思います(笑)。
その後、数字を追うだけではなく、もっとクリエイティブな領域に挑戦したいと思い、マーケティング職を目指すようになりました。ただ、未経験からだとなかなか難しくて…。「広告業界で経験を積むとキャリアの幅が広がる」と聞き、海外ゲーム会社向けの広告プラットフォーム企業に転職しました。
とてもエネルギッシュでスピード感のある環境だったのですが、自分自身はもう少し違う働き方や価値観の中で力を発揮したいと感じるようになり、最終的には短期間で次の道に進むことを決めました。
ー そこから Flora への道はどう繋がったんですか?
実は Flora には、人材コンサルを辞めた時と、広告プラットフォームを辞めた後の、2回応募しているんですよ。1回目はタイミングが合わなくて、「Wantedly」で届いていた返信も気づかなかったんです(笑)。
2回目のとき、Wantedlyから連絡して、ウェブサイトからも問い合わせをして。そこでつながることができました。
ー 2回も応募するほど、Flora への思いが強かったんですね。
もう「ここしかない」って思っていました。
Cosmosの活動(セクシャルウェルネスブランド)から離れて、IT系や広告系の会社で働いてきたんですけど、ずっと「自分の興味関心で働きたい」という気持ちを諦めていたんですよね。日本でフェムテックや女性の権利に関わる会社って本当に少ないし、なかなか一歩踏み込めなくて。
でも Flora は、女性の健康や権利のことを本気で考えていて、グローバル展開も視野に入れていて、英語も使える環境がある。自分が大切にしてきたものと全部つながっていると感じました。「もうここ以外ないな」と思って、絶対に入りたいと思っていました。
Vol.2では、Sakuraさんが担当する Expertチームの具体的な仕事内容、やりがいを感じる瞬間、Flora のメンバーの印象、そしてこれからの夢や目標について聞いていきます!
Vol.2はこちら