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官僚志望の私がインターン先にコンサルを選んだワケ

2020年7月からN&S Partners(以下NSP)でインターンをしております、慶應義塾大学2年の矢島向日葵です。

将来は外交官(いわゆるキャリア官僚)として、生まれ落ちた環境に人生の選択肢を左右されない世界づくりに貢献したいと思っています。

官僚志望の人間がどうしてコンサルでインターンをしているのか不思議に思った方もいるかもしれません。ここでは、コンサルが第一志望ではないのにコンサルでインターンをすることになった私のストーリーをお話ししたいと思います。

キャリア官僚以外の選択肢

2020年4月、私は国際政治を学ぶつもりで慶應義塾大学法学部政治学科に進学しました。一度触れたとおり、将来の夢は外交官になることで、国家総合職で外務省入省を見据えています。現在グローバルでない業界など存在せず、海外との交渉など外交に似た職務も企業に多くあるのは承知していますが、やはり「国を動かす」という民間にはないスケールの大きさに惹かれ、官僚を目指してきました。一方で、官公庁の実情を知る方やベンチャーで活躍されている方などとお話しさせていただくなかで、年功序列が残るトップダウン型の職場で実力を十分に発揮したりリーダーシップを持って国を動かしたりすることは簡単ではないと気づきました。また官公庁とベクトルは違えども、商社などであっても海外を相手に勝負ができると教えていただきました。そのため、若いうちから自らの実力を発揮できる場で働く経験をしたいと考えるようになり、先輩の勧めでコンサルティング系のインターンをWantedly Internで探し始めました。

その時に見つけたのがNSPのインターン募集ページでした。

一週間ほど悩んだのちに同時期にいくつかのインターンに応募し、複数の企業と面接しました。複数の選択肢の中から最終的にNSPをインターン先に選んだ決め手は、NSPの加藤さんが一番楽しそうに話してくれたこと、インターン採用フローや面接がマニュアル化しすぎていなかったことです。インターンマニュアルのある企業を避けたのは、大学生の少ない企業で自分の力を試したいというのが判断基準のひとつにあったためです。

可能性を拡張しつつ、自らのキャリア設計に合わせて働ける

NSPで働く利点は、仕事の裁量とほかの活動との兼ね合いとを両立できることだと思っています。

業務内容もアルバイトのように固定化・マニュアル化されたものではなく、英語を生かした業務など自分の強みや伸ばしたい部分に寄り添いながら、かつ自分のキャパシティを短期間で一気に広げなくてはいけないようなアウトプットのレベル感で働くことができます。また、勤務内での思考量が多いことも、アルバイトと一線を画す点ではないでしょうか。この一年、文章構成力や思考力が飛躍的に成長している実感を持ちながら働くことができています。

NSP以外にインターン/課外活動を展開しながら学業を両立できることも強みです。

私は大学生活(特に大学1~2年)ではひとつのことに没頭するのではなくいろいろな軸から社会を見てみたいと考えています。このストーリーをご覧になっている方の中にも、私と同じように考えている方も多いのではないでしょうか。実はNSPのほかにも複数のインターン(日米の高校生のための国際交流プログラム事務局、国会議員事務所の秘書)を掛け持ちしていますが、大学の成績含めどの活動にも全力投球できるよう、NSPでは自分で考えてバランスを取りながら働くことができています。

コロナの影響で、自由さが最大の特権である大学生にもかかわらずできることが制限されてしまっています。現状に不満を言って終わるのではなく、自分から動いて探せばこの時期でもできることは実はたくさんあったりします。高校時代に思い描いていたやりたいことができない中でも、私はNSPのおかげで今自分にできる最大限の大学生活を実現できています。

Join us!!

・大学生のうちからコンサルタントの下でハイレベルなリサーチ/コンサル業務に携わりたい

・複数の活動軸があってもマルチに全力投球できる気概がある

・将来の選択肢として大手コンサルを視野に入れている(NSP社長はDI出身の方です)

以上の項目に当てはまる方や共感してくださる方、ぜひ一緒に働きましょう!
お待ちしています。

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