最先端のITアウトソーシングソリューションを提供するIIJエンジニアリング。そのサービスは、多様なバックグラウンドを持ち、専門性を追求する様々な職種のメンバーによって支えられています。そんな当社でのリアルな働き方を職種ごとに紹介する本シリーズ。
第3弾となる今回の記事では、文系出身からAI事業の最前線に飛び込み、DX推進やAIツールの導入支援を行うメンバーに密着しました。多くの方が気になる具体的な1日のタイムスケジュールから、仕事のやりがい、ワークライフバランスのリアルまで、詳しくお届けします。
インタビュイー紹介
C.Hさん / 事業推進本部 DX推進部 DXビジネスデザイン課 ビジネス推進チーム
立教大学(社会学部 メディア社会学科)を卒業後、2024年に新卒入社。新設部署の一員として、対話型AIプラットフォームの販売・導入支援などに携わる。社内の様々な部署と連携しながら、ゼロから業務を作り上げる面白さを感じている。
AI導入支援・DX推進メンバーのスケジュール
実際の業務では、商談に必要な対話型AIプラットフォームに関して、部内の技術チームとの情報精査といったAI事業に関する商談を成立させるためのサポートから、契約まわりの事務処理まで、プロジェクトを動かすためのあらゆるアクションを担います。具体的な1日のスケジュールを見ていきましょう。
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09:00|出勤・メール確認
出社してまず行うのは、メールやTeamsのチェックです。社外の取引先や社内のメンバーから連絡が届いているので、一つひとつ中身を確認して、返信が必要なものから順に対応していきます。
ここではできる限り早めのレスポンスを心がけます。特にパートナー企業とのやり取りはプロジェクトの進み具合に関わることもあるので、優先的に対応します。
09:30|タスク整理と案件ツールの更新
次に、その日の予定を整理して、やるべきことを確認します。Hさんは常に10件以上のアクティブな商談を同時並行で進めているため、チームで使っている管理ツールをこまめに更新しながら抜け漏れを防ぎます。ツール上に「次は何をするか」をメモとしてしっかり残しておくことで、自分が席を外しているときでも他のメンバーに状況が伝わり、仕事がスムーズに進むように工夫しています。
10:00|案件進捗ミーティング
午前中は、上長と現在進んでいる商談の状況を確認するミーティングを行います。営業担当である上長と、そのサポートを担うHさんで、「次のMTGではどの資料が必要か」「技術的な質問への回答期限はいつか」といった細かい点まで話し合います。
このとき、少しでも気になることがあれば「そのままにしない」のがHさんのルールです。特に技術的な話は、自分の理解が合っているかその場で上長に確認して、認識がズレないように気をつけます。
11:00|部内の全体ミーティング
社内ミーティングの後は、技術チームのメンバーなども参加する部内全体のミーティングに出席。ここでは社内システムの情報や、他のチームが担当しているプロジェクトの進捗度合い、今起きている課題などが共有されます。
自分の担当業務とは直接関係ない話もありますが、様々な現場の状況を知っておくことで、近しい条件の商談を進める際のヒントにしたり、別プロジェクトの事例から先回りして必要な準備を行うことに繋がっています。
11:30|ランチ休憩
社内の休憩スペースや近くのお店で1時間のランチ休憩をとります。綺麗なオフィスでのんびり過ごしたり、同期と予定が合えば一緒にご飯を食べながら、仕事のことから趣味の話をしたりして過ごしています。午後からの仕事に集中できるよう、休憩中はしっかり休んで、オンとオフを切り替えるのがポイントです。
12:30|事務タスク・請求処理
午後からは、プロジェクト進捗に関わる事務タスクに取りかかります。特に月初は、プロジェクトごとの稼働時間を計算して請求の手続きを進めたり、作業報告書のチェックを行うのが主な業務です。お金に関わることなので、一度の確認で終わりにせず、少し時間を置いてから見直すなどダブルチェックを習慣にしています。月初は普段以上に業務量が増えるため、集中して取り組みます。
15:00|営業推進・資料作成
夕方にかけては、商談をスムーズに進行するための準備を行います。お客様から伺った潜在的な課題や細かな要望を整理し、自社の技術チームと連携しながら、ソリューションを整えていきます。
ここでは、お客様の要望をそのまま技術チームへ渡すのではなく、「お客様が真に求めていることは何か」を具体的に噛み砕いて伝えることで、社内連携をスムーズにし、精度の高い提案資料や見積もりの作成をリードしています。お客様の期待と自社の高い技術力をつなぐ存在として、プロジェクトに推進力を生み出しています。
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イベント出展時の様子
17:00|代理店施策に関する業務
自社で新しいAIソリューションを取り扱うための準備や規約の確認を行います。具体的には、Kore.aiやTOLFAといった提携先の規約を読み込み、販売ルールやリードタイムなどを確認。社内メンバーからの問い合わせに対してスムーズに回答できるよう、丁寧に理解・整理することを心がけています。
18:00〜19:00|退勤・プライベート
1日の振り返りをして、明日の準備が整ったら退社します。忙しい時期を除けば、18時から19時くらいには仕事を終えることができています。退勤後は同期と飲みに行ったり、学生時代の友達と会ったりしてリフレッシュ。自分の判断で仕事のペースを調整できる環境なので、プライベートの時間も大切にしながら、自分らしく働き続けることができています。
安心して挑戦できる環境で、AI領域の知見を深めていく
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ここからは、C.Hさんが感じているAI事業のやりがいや難しさ、働き方に対して感じていることなどについてさらに深くお聞きします。
ーー就職活動でIIJエンジニアリングを選んだ理由と、入社後の印象について教えてください。
元々IT業界を中心に見ていたのですが、就活サイトで当社を見つけた際、ホームページから伝わってくる雰囲気がとても「柔らかい」と感じたのがきっかけです。
選考が進む中で出会った面接官の方々の印象も一貫して良く、ここなら安心して働けると感じて入社を決めました。入社後もその印象は変わっていません。役職に関わらず「さん付け」で呼び合うフラットな文化がありますし、わからないことがあっても、先輩方が手を止めて丁寧に教えてくださる。この温かい社風こそが、IIJエンジニアリングの大きな魅力だと思います!
ーーHさんは文系出身ですが、AIという高度な技術を扱う難しさはありますか?
正直に言うと、最初は大変でした(笑)。会議の中で飛び交う専門用語が全くわからず、ついていくのが精一杯。ですが、私の部署では「知らない単語に出会ったらすぐ調べる、聞く」という姿勢が尊重されます。単語を調べると、別の単語が出てきて……という連鎖的な学習を繰り返すうちに、少しずつ点だった知識が繋がって線になっていく感覚がありました。
また、自分自身が文系出身で、技術の専門職ではないからこそ、お客様と同じ目線に立って、難解な技術概念をわかりやすく噛み砕いてお伝えすることができると感じています。この「ユーザーに近い感覚」を大切にしながら、技術とビジネスの橋渡しをすることが、今の私の介在価値であり、強みになっています。
ーー現在取り組んでいる業務の中で、特にやりがいを感じる瞬間を教えてください。
ケーブルテレビ局様向けのコンタクトセンターにAIソリューションを導入するプロジェクトなど、他社との協業案件には大きなやりがいを感じます。
AI事業に関わる私たちの仕事は、自分一人で完結するものはほとんどありません。技術チームに工数を相談し、法務チームに規約を確認し、パートナー企業とスケジュールを調整する。そんな「横の繋がり」を作っていく過程が面白いですね。商談が成約した時だけでなく、複雑な調整がスムーズに完了し、プロジェクトが力強く動き出した瞬間に、自分がチームの力になれているという実感が湧きます。
ーーその「横のつながり」を作っていくために、社内外でのコミュニケーションにおいて意識しているポイントはありますか?
「認識の齟齬をゼロにすること」を意識しています。ITの世界では、一つの解釈の違いが大きなトラブルに繋がることもあります。そのため、お客様や他部署の担当者と話す際は、曖昧な表現を避け、なるべく具体的に確認するようにしています。
ーーワークライフバランスについてはどう感じていますか?
業務の都合に合わせて、休憩時間や出退勤時間をある程度自分でコントロールできる裁量があるため、自分のライフスタイルを犠牲にすることなく、長く働き続けられる安心感がありますね。
ーー最後に今後の目標を教えてください。
より技術的な知識を深め、自分一人で対応できる範囲を広げていきたいです。技術への理解が深まれば、お客様への提案内容もより厚みが増し、社内のエンジニアとの連携もさらにスムーズになるはず。
AIという進化の早い分野で、常に「現場のリアル」を知っている人材として、堅実にキャリアを築いていきたいと思っています!
おわりに
IIJエンジニアリングには、未経験から挑戦するメンバーをサポートし、一人ひとりのライフスタイルを尊重しながら成長を後押しする土壌があります。
IT未経験からでも、ワークライフバランスを大切にしながら、長期的なキャリアを築いていきたい。そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度、カジュアルにお話ししましょう。皆さんからのご応募お待ちしています!
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