bitFlyer10周年！！！

こんにちは！bitFlyer 採用担当です。

bitFlyerは2024年1月9日に10周年を迎えました。

日頃よりご支援くださる関係各位の皆様には厚く御礼申し上げます。

創業10周年という当社にとって大切な日を迎えるにあたり、日経新聞への全面広告企画を手配しました。

日経新聞への全面広告

1月9日の日経新聞の朝刊をご覧いただけたでしょうか？「10年前と同じ情熱」をキャッチフレーズに10年前の創業時のオフィスの様子と、現在のオフィス（東京ミッドタウン）の様子を比較するような構図で企画しました。企画からキャッチフレーズに至るまで代表取締役の加納さんが全面的に監督を行い、一言一句にこだわり最終化しました。特に最後の「変わる世界、変わらぬ情熱。ブロックチェーンで世界を簡単に。」には、創業時の想い変わらずブロックチェーンで世界を簡単にする、という熱意を込めて最終化しました。

新聞下段のディスクレーマーの一言一句も加納さん及び本企画に関係する全社員で確認するこだわりです。最後の最後までプロフェッショナルにやりきるカルチャーを新聞広告企画でも徹底しました。

X（旧：Twitter）では多くの方から「かっこいい」とのコメントをいただきました。大変ありがたいです。次の10年を作る節目の年として、2024年をスタートしました。

https://x.com/YuzoKano/status/1744500957227233716?s=20

なお、bitFlyerの設立日である1月9日は加納さんの誕生日でもあります。

お祭り好きな社員によるサプライズバースデー企画が水面下で準備されていました。

加納さんのサプライズバースデー企画

サプライズバースデーの企画は、執行役員である金光さんの緊急招集から始まりました。

翌日に急遽設定された非公開会議の招待。その場で、加納さんのバースデーをサプライズで祝う実行委員会が結成されました。

「10周年なのでイベントとして盛大にやりたいと思います！加納さんには予定を空けておいてもらうことだけ伝えておきます。でも、加納さんも何かあることは察してしまうので、その期待値を超えることをやりましょう！！」

金光さんの「期待値を超えることをやりましょう」の掛け声のもと、社内イベントに協力を惜しまないbitFlyer社員たちは、一気に動き始めました。

・ケーキとエントランスの装飾は確定だよね？

・10周年を振り返る動画を作ろうよ

・2014年の特別なシャンパンを用意しよう。華やかなものにしよう

・10周年ならではの企画で、bF卒業生*1も招待したらどうか？

・来賓としてお取引先の方々にも声をかけるべきでは？

・加納さんの好きな音楽を流そうよ。お取引先のDJさんにご協力いただこう

*1　bitFlyerの退職者を弊社ではbF卒業生と呼んでいます。

多くの意見が出た結果、すべての案が採用され、1時間強のイベントに盛り込まれました。bF卒業生やお取引先の方々には快くご来訪いただきましたことをこの場を借りて改めて御礼申し上げます。

サプライズ当日

「すでに何か企んでいることは察してらっしゃると思いますが、何も言わずにこれをつけてご移動をお願いします！」

直前まで採用面接をしていた加納さんを会議室前で待機し、目隠しをつけて怖がる加納さんを30メートルほど連行！

恐らくこのタイミングまでは、普段より少し豪華な誕生日サプライズだと思われているはず！！

「それではアイマスクを外してください！」

お誕生日おめでとうございます！！！

サプライズバースデーがスタート。司会の金光さんが入念に準備したプログラムに沿って進行していきます。まず、10周年を振り返る5分程度のムービーが放映され、思い出に浸ります。ところどころで笑いのあるスライドが投影され、爆笑する加納さん。

そして、加納さんが全幅の信頼を置く取締役CFOの佐々木さんから乾杯のご挨拶。

乾杯に使用したシャンパンは2014年の創業年ヴィンテージを用意しました。弁護士でありソムリエ資格を持つ（日本だけでなく海外のソムリエ資格も保有する）佐々木さんのセレクトです！来賓の方々、集まった社員と共に盛大に乾杯！

続いて、10年間の苦楽を共に過ごした共同創業者でありCTOの小宮山さんから、「10年間を振り返ると、本当に色々な出来事があったなと思います。」と、10年間分の想いを乗せた加納さん向けのスピーチが行われました。加納さんからは、「実は創業当時に大変な出来事があって心が折れかけた時があったんだけど、その時に小宮山さんが「失うものは何もないじゃん。頑張ろうよ！」と励ましてくれた結果、今のbitFlyerがあるんだよね」と、感謝のコメントを送る一幕も。

さらには、bF卒業生を代表して、現在（株）Decentier代表取締役を務める小畑さんからお祝いのスピーチ。bF卒業生は起業する方がとても多いのです。加納さんの仕事の仕方を近くで見て、経営を学び、自分自身でもいつか起業したいと思う社員のインキュベーション施設にbitFlyerがなっているのかもしれません。小畑さんと一緒に起業されたDecentier取締役の市薗さんとのハイポーズ。

その後、ご来賓のゲストの方から暖かいお祝いの言葉とプレゼントをそれぞれに頂戴しました。

bitFlyer社員一同からは、加納さんが以前より希望していたGarminの時計をプレゼント。

最後には10周年の記念撮影

終始盛り上がり続けたサプライズイベントでしたが、10周年の記念日に立ち会えたことを社員として誇りに思います。

bitFlyer10周年の2日後には、米国でビットコイン現物ETFの上場が承認されるなど、新しいクリプト時代の幕が開けました。bitFlyerも次の10年は会社ミッションの通り、「ブロックチェーンで世界を簡単に。」する実例を作り、「アジアNo.1のweb3カンパニー」を目指して日々精進していきます。