大阪ってどんなイメージですか?
大阪支社・・・ちょうどコロナ禍が始まった2020年1月に出来た新拠点です。実は当社の拠点の中では1番新しい拠点でしたが、大阪に拠点が出来るとき、いろいろな想いがありました。
たとえば一般的なイメージで言うと
・会社が2番目に支店を作るときに、大阪に作るイメージ(当社は4番目でしたが)
・関西弁じゃないといじめられる?ノリ・突っ込み重要!?
・何だか理屈より気持ちが大事そう・・・
かなりイメージ先行でした。。
ただ、拠点としては4拠点目でしたし、「何とかなるだろう!」と思いつつ支店を作った記憶があります。
支店を作ってみた現実・・・
2020年1月に支店を作って5名採用して、現場の監督を名古屋のチームリーダーにお願いしたのですが、3月になったら4名退職で残り1名。。。世間ではコロナで大騒ぎしていました。
コロナで大騒ぎしていたこと、一気に社員が退職してしまったこともあり、社内ではわざわざコロナで大騒ぎしている時に無理して大阪に支店作らなくていいんじゃない?・・・という意見が出始める始末。だけど、「当社の中ではどうしても必要で大事な拠点なんだ!!」という強い想いで、2020年4月から意地になって、人を採用しまくりました。
2020年4月からコロナは本格化している中、採用のために大阪にしばらく泊まっていたのですが、仕事終わってホテルに帰ると本当に町が暗くて、夜ご飯は毎日コンビニ飯でした。採用の方も非常に大変で、気持ちが暗くなるなか、毎日自分で自分を励ましていました。
でもその時に会社に在籍してくれた大阪支社のメンバーの不安は更に大きかったと思います。
でもそれから1年ちょっと経過して、今では新卒4名、最近入った課長も含めて14名。明日には更に1名追加して、15名になります。
まだ出来て1年ちょっとの支店なので、全員見ても勤続1年程度なんです。当社の中でも非常に珍しい全員20代(あっ、課長だけ違った!!)の明るい支店になってくれました。
今日はそんな大阪支社に久しぶりに出張です。とても苦しかった1年前を思い出しつつ、大阪支社訪問してきます。新幹線の中でこの1年間が走馬燈のように思い返されました!