今回は、わたくし採用担当から見た「ナナクレマ」という会社の特徴をご紹介しながら、普段行っている総務の仕事についても少しお伝えしていきたいと思います。

『ナナクレマに入社したきっかけ』

ちなみに私は、新卒で地元企業に総合職として就職し、6年後に転職。これまでに数社の経験がありますが、職種で言うと営業から企画、人事、事務と比較的幅広く携わってきました。

ナナクレマに入社したのは2022年の3月末頃。これまで自分がやってきた仕事の中で、特に奥深くて面白いなと感じていた「人事・採用」に関する仕事（とは言っても事務職を希望したので間接的にですが笑）であること、今までに培った事務的なスキルが活かせることに魅力を感じて応募。面談後、短期でのインターンシップで実際に会社で働かせていただき、メンバーの活き活きとした表情や何事にも一生懸命な姿勢に感激したことを今でも覚えています。

『入社後は驚きの連続！？』

実は入社前のインターンシップでの課題に取り掛かった時点で、果たして自分に仕事が務まるのか不安でした…ただ、入社後しばらくはその不安が増していきました（笑）その中身をちょこっとご紹介しましょう。

①様々なPC関係のツールを多用している…ナナクレマでは目的を果たすために社員が必要なツールを探して、採用しています。タスク管理にはTorello、情報交換にはSlack、広告関係を作成するにはCanva・・・など、これはごく一部。現在使っているものであっても、より良いサービスやツールが見つかれば変更していくことがあります。こういったツールの使い方をまず覚えていくことから始まったのですが、専業主婦からのスタートでしたので慣れるまでが少し大変でした。

②変化のスピードが速い…とくかくナナクレマは進化する生き物のような会社です（笑）例えば、自社で開催しているイベントについても、参加者からのアンケート結果を基に躊躇なく改善していきます。お客さまが求めるものは何なのか？スムーズな運営にするためには？というゴールに向けて、どんどん進化していくので、最初のことは追いつくのがやっとでした！

ただ、入社当時に抱えていた不安も思い出せないうちになくなりました。それは、周りのメンバーが手厚く、楽しくフォローしてくれたからだと思います。ナナクレマでは「自分の担当業務ではないから…」そんな言葉を一度も聞いたことがありません。新人のフォローについても皆が自然と声を掛けてくれたことで、気づいた時にはいつの間にか「変化させる側」に回っていました・・・

ナナクレマの根源にあるものは、とにかく「お客さま（企業や学生）のために」という熱い想いだと、私は思います。そのためにスピード感は必要不可欠なのだと暫くして分かりました。「会社のメンバーが同じように熱い想いを持って、自分が何をすればよいか必死に考えながら動く」当たり前のようですが、そういう環境の中で働けることに、今は日々楽しさを感じています。

▲入社して1週間後。4月1日の入社式ではメンバーの一員となって既に楽しんでいました笑

『総務の仕事とは・・・』

総務部は現在2名。私たちの目標は「社員が楽しく働ける会社であること（にすること）」。日曜日や、平日の朝起きた時に、「早く会社に行きたいなー」と思える会社にしたいんです。そのために出来ること＝総務の仕事、となります。

経理や労務はもちろん、

・オフィスが綺麗で整頓されている職場を作るために、オフィスの掃除や片付け

・コンサル・営業メンバーが仕事が手一杯で追いつかないという場合には、サポート業務

・仕事で躓いた時に少し寄っかかることのできる存在となれるように社員への声掛け

・新入社員の入社後フォロー（自分が大変だった経験を活かしたい）

など何でもやります。なので、毎日やる仕事が正直定まっていません…現在、私たちが目指す姿をどこまで実現できているかは自信がありませんが、会社のメンバーが日々「お客さまのために」と頑張っている姿を見ると、私たちも自然と「社員のために」という力が湧いてくるんです。

時には社長から難題が出されることも・・・「そんなの無理ですよ！」と言いたい時はたくさんありますが（というか実際に言ってる（笑））、力を合わせて何とかやれる方法を考えるようにしています。そのおかげで幾つかの荒業も身につけたと思っています。年齢も30代を（結構!?）過ぎ、自分の成長の限界を定めようとしてしまっていた気がしますが、ナナクレマの総務部の仕事が幅広いことで、できること（やらせてもらえること）も多く、若い人からの刺激も相まって成長への貪欲さが大きくなってきました。

ナナクレマでは、コンサルタントだけではなく総務部メンバーも現在募集しています。総務部と言っても、お読みいただいて分かる通り事務作業のルーティンが少ない業務ではありますが、「楽しく働ける会社にする」という想いに共感いただける方、ぜひお待ちしています♪