【新入社員インタビュー Vol.2】長野から東京へ|上京して成し遂げたいこと | 新入社員インタビュー
こんにちは! 株式会社SAIマーケティングの採用担当です!今回はカスタマーサクセスチームの新入社員『塩澤 芳史(シオザワ ヨシフミ)』さんにインタビューしました🌟優しそうなイメージですが、いざ...
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こんにちは! 株式会社SAIマーケティングの採用担当の三浦です!
今回は、入社後、目覚ましい成長を遂げている塩澤芳史(しおざわ よしふみ)さんに、この1年間の挑戦と内面の変化についてお話を伺いました!!
「指示待ち」から「自ら牽引する」姿勢へと進化を遂げた彼のマインドセットと、周りのメンバーから受ける刺激、そして未来への熱い想いに迫ります。
※塩澤さんのちょうど一年前の記事はこちら!
最も印象に残っているのは、やはり周りのメンバーの「異常なまでの成長速度」です。
皆さんが、会社から言われたからやる、という受動的な姿勢ではなく、自分自身で高い意欲を持ち、試行錯誤を繰り返し、目標を達成していく姿を間近で見てきました。
特に成果が出たときの喜びよりも、そこに至るまでの思考のプロセスや、困難に立ち向かう姿勢に大きな刺激を受けます。「次は自分が、さらに大きな成果を出さなければ」と、良い意味でのプレッシャーとモチベーションを日々もらっています。この刺激的な環境こそが、当社の最大の魅力かもしれません。
以前の私は、まさしく「指示待ち人間」だったと自覚しています。与えられた業務をこなすことはできても、自ら課題を設定し、解決策を提示することは苦手でした。しかし、今は明確に「自分主体」という思考をもって行動できるようになったと強く感じています。
具体的な変化としては、先輩や上司への質問の仕方に現れています。
以前は、「これ、どうしたらいいですか?」という抽象的な質問で思考を放棄してしまいがちでした。しかし今は、必ず「現状こういった課題があり、私はこれをA案、B案で進めたいと思っていますが、ご意見をいただけますか?」と、自分の意思と仮説を乗せた発言が増えてきています。この「自分の思考の軸を持つ」という変化が、この1年で最も大きな成長だと感じています。
自身が行った取り組みが、数字やデータといった「目に見える形で成果になった時」、これが最も面白く、大きなやりがいを感じる瞬間です。
特に私たちのような仕事は、緻密な戦略と仮説を立てて実行していきますが、常にその仮説が正しいとは限りません。だからこそ、頭の中で練り上げた戦略が、顧客の行動を変え、最終的に売上という形で跳ね返ってきた時の達成感は格別です。「自分の仕事がダイレクトに会社の成長に繋がっている」という実感が、次の挑戦へのエネルギーとなります。
壁にぶつかった時、一番に突き当たったのは「自分の思考だけでは正解は出ない」という現実でした。どれだけ深く考えても、一つの視点に囚われてしまうのです。
この壁を乗り越えるために、多角的な情報収集と「壁打ち」を徹底しました。社内での議論はもちろん、ネットやAIを活用した最新情報のインプット、さらには実際に顧客へヒアリングを行うなど、あらゆる角度からの情報と意見を取り込むようにしました。
その過程で最も意識し続けたのは、「思考を止めない」ということです。少しでも難しいと感じた瞬間に思考を止めてしまうと、本来なら越えられるはずの壁も、永久に越えられないものになってしまう。立ち止まらず、動きながら、常に最適解を模索し続ける姿勢が、どんな壁も突破する鍵だと学びました。
私のマイルールは、「自分が任せられた業務は、自分が牽引をしていくんだ!」という強い意識を持つことです。
以前は「指示待ち人間」で、業務を先輩や周りに任せがちでした。
しかし、それではいつまでも成長できない。今は、たとえ未経験の分野でも、「このプロジェクトは自分がオーナーシップを持って最後まで引っ張り、成功させる」という気概で臨んでいます。この「当事者意識」を持つようになってから、仕事への取り組み方、得られる学びの質が格段に変わりました。
少しずつではありますが、着実に近づけていると手応えを感じています。私が弊社に強く魅力を感じていたのは、「一人一人の市場価値を高める」という理念です。
まだまだ未熟な点は多いですが、この1年間で業務上のスキルはもちろん、人間力や課題解決能力といった「市場価値」に直結する部分が以前と比べて向上していると実感しています。
理想の自分は遥か遠くかもしれませんが、この成長速度を維持できれば、必ず辿り着けると確信しています。
これから挑戦したいのは、「リーダーシップ」の獲得です。自分自身の成長だけでなく、周囲を巻き込み、チーム全体を目標達成に導く力がまだ備わっていないと感じています。
目標とするのは、周囲のメンバーから「塩澤さんとなら一緒に仕事したいです!」と、自然に求められる存在になることです。そのためには、技術的な学びはもちろん、人間的な魅力やフォロワーシップ、そして強い影響力を身につけることが必要不可欠だと考えており、そのための挑戦と学びを怠りません。
一言で言うなら、「やらない理由を探す前に、できる理由を探そう!」と伝えます。
入社前の私は、新しい挑戦をする際に「失敗したらどうしよう」「自分には難しいかも」と、無意識のうちにやらない理由、できない理由を探しがちでした。しかし、実際に飛び込んでみると、挑戦しないことこそが最大のリスクだと痛感しました。あの時の自分に、もっとシンプルに、「まず一歩踏み出せ」と背中を押してあげたいですね。
特に感謝を伝えたいのは、この1年でご指導いただいた中武さんと砂合さんです。
私は4月に部署移動を経験し、この1年で2つのチームに所属しました。
お二人は、常に私の「成長」に真摯に向き合ってくださいました。
「今の自分に何が足りないのか?」「目標に向けてどう行動をしていくべきか?」「日々の業務をどういった心構えで行うべきか?」など、具体的な道筋と行動指針を熱量を持って示してくださった。
私は30歳でSAIマーケティングに入社しましたが、ここまでの熱量を持って指導をしてくれた方は、社会人人生で初めてでした。心から感謝しています。
※中武さんの記事
※砂合さんの記事
以前の自分と比較すると、圧倒的に成長意欲が高まり、それを実現できる環境にあると強く感じています。また、周りからも「成長しているね」と褒めていただく機会が増え、自分の変化を他者も認めてくれる瞬間が増えました。
自分の成長が、仕事の成果として返ってくる。この好循環の中にいられることが、「この会社に入社してよかった」と心から思える理由です。
SAIマーケティングの1年はあっという間に過ぎてしまうほど充実していたと話していた塩澤さん。
部署が変わってもイキイキと仕事されているのが印象的でした!
SAIマーケティングは、一人ひとりの挑戦やアイデアを大切にしている会社です!
皆さんも、そんな環境で自分の可能性を広げながら働いてみませんか?
社員一同お待ちしております!