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「イメージを具体化できるロマンが、起業にはある。」|野原陽平/COO -KitchenBASEメンバー紹介-[後編]

こんにちは、KitchenBASEの広報担当ミズタニです。

本記事は弊社COOの野原陽平の紹介記事後編です!

まだ前半記事を読んでいない方はこちらから


それでは早速内容に入りたいと思います。


目次

  1. 6.起業してから、一番嬉しかったこと
  2. 7.起業してから、大変だったこと
  3. 8.KitchenBASEのメディア出演について
  4. 9.KitchenBASEに集まったメンバーとは?
  5. 10.自分も相手も尊重できる人と働きたい
  6. 11.KitchenBASEの将来像について


6.起業してから、一番嬉しかったこと

ミズタニ
起業してから一番嬉しかったとか、やりがいを感じたことはなんですか?

陽平さん
今中目黒にあるキッチンは、自分がいっぱい探し求めて見つけた物件に、自分のイメージするレイアウトを設計士さんと施工会社さんと詰めて、自分たちで選んだ厨房設備を設置して完成したってところで、自分のイメージしたものが具体的に出来上がるって結構ロマンがあってね、イメージしてたものが立ち上がったこと、オープンしたっていう事実はすごい嬉しかったね。

ミズタニ
なるほど!会社員時代には味わえない経験かもしれないですね。

陽平さん
そうかもね!
あとは自分にも決裁権があって決断できるから、もちろん話し合いはするけど、自分が「そう思う」ってことをある程度具現化できるってところにやりがいがあるね。

「自分がイメージしたものが形になって、動き出す。」
これは本当にやりがいを感じる瞬間だと感じます。

決まりが多い会社員時代とは違う、自分に合った働き方が追求できることも、多くの人が憧れる部分だと思います。

しかしそんな良いことばかりではなく、起業したての頃は当然苦労もあったようです。


7.起業してから、大変だったこと

ミズタニ
起業してから、大変だったことや苦労したことはなんですか?

陽平さん
そうだね、起業してからはもちろん収入も減るし、それで税金がね、前年の給料で決まるから。起業初年度はサラリーマン時代の税金がかかってくるから、それはめっちゃ大変だったね。
あと、逆に決裁権を持つと一緒に責任も持つことになって、物件を借りたりすると結構お金が動くから、それに対して結果が出ないとそれは自分の責任だからね。方針が決まらない時とか、物件の場所が決まらない時とか、自分が結果を残さないといけないってわかってるけど、結果が出ない時とかは、お金以上にしんどいよね。
自分たちがサービスをやって、それを利用してくれる人が幸せになることが事業の成功だと思うから、自分達も結果を出して、シェフさんもドライバーさんもみんな幸せになれるような場所であり続けたいと思うね。

「KitchenBASEに関わる人に幸せになってもらいたい」という思いが、苦労もある起業における陽平さんのモチベーションなのだと感じました。

その甲斐もあってか、KitchenBASEはこれまで多くのメディアに取り上げてもらっています。そのことについてもお聞きしました。

8.KitchenBASEのメディア出演について

ミズタニ
有難いことに、今までKitchenBASEは多くのメディアに取り上げてもらっていますが、率直にどう感じますか?

陽平さん
結果を残さないといけないなってことはすごい感じるね。世間的に、今風のイケてるビジネスとしてメディアに出させてもらったりしてる中で、僕らがフォーカスを浴びてる今、僕らが結果を残せばこのままいけるし、僕らがつまずくようなことがあれば、「クラウドキッチン、ゴーストレストランってやっぱりイケてないのかな」ってなるし、だから新しいサービスを流行らせていく上で、僕らの成果は重要だと思うし、結果を残さないといけないなって思ってるね。

自分たちの事業の結果が、デリバリーや飲食の業界のこれからの勢いを左右するというプレッシャーはとても大きなものに感じます。

業界を牽引するベンチャー企業には目に見えない壁もあるのだと痛感しました。

しかしそんなKitchenBASEだからこそ高い目標を持った仲間が多く集まりました。

そこで、KitchenBASEのコミュニティという部分にスポットを当てて、話をお聞きしました。


9.KitchenBASEに集まったメンバーとは?

ミズタニ
キッチンのセールスや責任者を務める陽平さんからみて、現在のKitchenBASEにはどんなメンバーが集まったと感じてますか?

陽平さん
そうだね、みんなそれぞれやりたいことがある人たちが集まっていると思ってて、シェフの方は最終的には自分の店を出したいって人がいて、インターン生もそれぞれ身に付けたいスキルがあって、自分たちのやりたいことがある中で、KitchenBASEを利用している。これは俺すごくいい事だと思う。KitchenBASEを活用して、「人脈を広げます。」とか「SEOを学びます。」とか「新しい事業の立ち上げを近くで見て学びます。」とか。目的はなんでもいいと思っていて、そこで最終的にコミットして、本気でやってくれるメンバーが集まるっていうのは素晴らしいことだなって思うね。

そして、陽平さんが思う一緒に働きたい人についてもお聞きしました。


10.自分も相手も尊重できる人と働きたい

ミズタニ
陽平さんが思う、一緒に働きたい人はどんな人ですか?

陽平さん
能力とか性格はあると思うんだけど、他人を尊重できる人と働きたいかな。でも自己主張はあって欲しい。つまり、自分も相手も尊重できる人だね。自分を尊重するってことは、自分の考えを通すってことだし、自分のやりたいって思いを突き進められればいいと思うんだけど、とはいえ他人を尊重しないと、事業は成り立たないと思うね。

ミズタニ
間違い無いですね…。めっちゃ良いこと言いましたね。

陽平さん
今めっちゃ良いこと言ったね!ぜひ見出しに使って!

ミズタニ
(笑)

インタビューの最後に、KitchenBASEが目指す将来像について語っていただきました。


11.KitchenBASEの将来像について

陽平さん
僕らは今なかなか試行錯誤してる状態だけど、シェフの方には「KitchenBASEをとおったからこそ、可能性を模索しながら、自分のやりたい飲食の分野に踏み出せた!展開できた!」って言って欲しいから、それを実現できる環境をたくさん作っていけたら良いなって思ってる。そのためにこれからも頑張ります。


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