この記事では、株式会社Headsの海外派遣制度についてご紹介をします！

海外派遣制度の目的とは？

その名の通り、Headsの社員が海外に派遣される制度となっています！渡航費や宿泊費、現地でのシェアオフィスの費用などは全て会社持ちです！素晴らしい！

そもそもHeadsは「海外進出」を視野に入れて、日々の制作業務に取り組んでいます。現段階では、在米日本人に向けたWebサイト制作や日本で外資向け企業にサービスを提供している企業のWebサイト制作、世界各国に店舗を持つメーカーの店舗グラフィックデザインなど、海外進出に向けてひとつずつ経験を積んでいる段階です。

クリエイティブのクオリティや背景にあるコンセプト、言語の壁をものともしないディレクションに最先端の技術を取り入れたエンジニアリング技術など、様々な要素が海外進出に求められますが、なぜHeadsが海外進出を考えているかを簡単にご説明します！

制作物は人に見てもらうことでその効果を発揮します。ロゴ、ポスター、写真や動画、そしてWebサイトも人の目に露出されないと完成とは言えません。というのも、我々の制作は自己満足のためではなく、認知度拡大や売上増加といったクライアントの目的を達成するために存在します。つまり、多くの人に見てもらえるクリエイティブを作ること自体、制作チームの喜び、「頑張って作ったものが多くの人に見られて効果を発揮している」「クライアントの目的が達成されている」という感情につながるのです。

では、なぜ多くの人に見てもらう＝海外進出なのかというと、日本国内の人間の数よりも日本国外の人数の方が圧倒的に多いからです。中国の人口は日本の約11倍、英語圏の人口は日本のおよそ12倍です。クリエイティブの力が伴っていれば、言語の壁を超えるだけで、10倍以上の人に見てもらうことができるなんてワクワクしませんか？

もちろん日本で成功したクリエイターが言語の壁を超えるだけで、世界に通用するかというと...必ずしもそうとは限りません。文化の違い、そこから派生する表現の好みの違い、感じ方の違いなど、日本のセオリーや常識が通用しない舞台で戦っていく必要があるからです。

ただ、その文化の違いさえも乗り越えて、世界で通用するクリエイティブを創り出すことができる会社になった時のことをイメージすると、Headsメンバーの1人として誇らしい気持ちになります！「自分が働いてる会社が世界に認められたぞー！」って感覚ですね。その状態を目指すために、海外派遣制度が生まれました！

具体的にどういう制度なの？

「1年に1回、Headsメンバーの1人が1ヶ月海外でワーケーションをする」という制度です！冒頭にも言及しましたが、費用は会社持ちです！この海外派遣制度、実は導入されたのは今年 2024年でまだ導入初期の初期なんですが、実際にHeadsのWebディレクター小澤が9月現在台湾に滞在中です。小澤の台湾での滞在ストーリーについては、また別途記事を更新するので、更新通知を受け取るためにフォローをお願いしますね！

海外派遣を望むメンバーは滞在先、滞在中の目的、費用のまとめ、自分が海外派遣に行くことでHeadsの海外進出実現が達成される具体的なストーリーをプレゼンします。それをメンバー全員で聞いた上で、選考を行い、派遣メンバーが決定します！今回小澤が派遣メンバーとして選定された理由はいくつかあるのですが、台湾留学経験があって言語の壁がないこと、現地の知り合いが多く、精力的に色んな人とあってHeadsを広めてくれることなどがグッドポイントで選ばれました。

もし海外で働きたい！海外進出に興味ある！という方は、ぜひ募集ページも覗いていってくださいね。

さいごに

今年は導入初年度だったため、滞在先の国については時差が少なく通常業務に支障をきたさない国など、いくつかの条件がありました。ただ、この条件も毎年見直されながら徐々にバージョンアップしていくので、数年後はアメリカで、ヨーロッパで活躍する派遣メンバーも出てくるんじゃないかなと思います！

この記事で「Headsって面白い会社だな」「海外進出できるのはいいな」と思ってくださった方は、次回記事更新通知を受け取るためにフォロー、そして募集ページをご覧の上、お気軽にお問い合わせください！

そして現在Headsでは、SNSプランナー、Webディレクター、フロントエンドエンジニアを募集していますので、少しでも弊社オフィスが気になった方はぜひ募集ページも覗いていってくださいね！