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色とりどりのクリエイティビティに共感しながら一つの仕事にまとめあげていくのが醍醐味

仕事のやり甲斐や、自分だけのGood Lifeを教えてもらう「PEACS STAFF’s Voice」。
プロデューサーとして活躍する、入社8年目の京嶋亜弓さんをご紹介します。

京嶋亜弓/プロデューサー(入社2014年)

#入社のきっかけを教えてください。

モノづくりが好きで業界を絞らず就職活動していたのですが、その拠点にしていたのが渋谷にあるカフェだったんです。ある日この店にある雑誌がすべて同じ出版社だということに気付いて、プロデュースしている出版社に興味を持ちました。実際に就活してみると送られてきた会社案内の冊子がさすが出版社のクオリティで、さらに出版だけでなく多角的に事業を展開していて、この会社で働いてみたいという気持ちが強くなりました。

入社後のキャリアを教えてください。

出版社に入社後は、企画部という受託制作のクリエイティブを担うセクションで営業チームに配属になりました。その後クリエイティブプロデュースチームへと移り、PEACSへ出向して今に至りますが、一貫してプロデュース業務に尽力しています。クライアントとクリエイターの双方に寄り添いながら、日々走り続けています。

現在関わっている仕事内容を教えてください。

大学や化粧品メーカー、音楽会社やカメラメーカーetc.のさまざまな受託制作案件にプロデューサーとして携わっています。内容もWEBコンテンツやカスタムムック、カフェイベントやプロモーション動画、SNS運用と多岐にわたりますが、ブランディングやリクルートなどクライアントが抱く事業の中でも根幹部分に関わる仕事が多く、継続的なビジネスとして続いている案件が増えているのが嬉しいです。

現在の職務で、自分が楽しいと感じること、面白いと思うことを教えてください。

プロデューサーはさまざまな作り手と組んで仕事を紡いでいきますが、興味あるクリエイターや会いたいクリエイターを提案したり、その仕事を具現化したりできるのは本当に楽しいですね。先日は、大好きなインスタグラマーの女の子のお母さんに直接DMして実際の仕事につなげることができました。自分が好きな世界観と仕事を結び付けることができた時は、プロデューサー冥利に尽きます。

これまで担当した中で、とくに印象深かった仕事を教えてください。

インターネット通販サイトの動画プロモーションプロジェクトです。映像ディレクターたちと一大プロジェクトチームを組んでクライアントにコミットし、年単位で週3回打ち合わせを行いながら、たくさんの動画を企画・制作・納品していきました。クライアントと作り手双方の意見を調整しながら全体として最適なものになるよう努力した経験は、自分の貴重な財産となっています。

PEACSの強みや魅力はなんだと思いますか?

一言で言うなら、デザイン力だと思います。デザイナーが社内に約50名在籍していて、雑誌などの出版物デザインをしているのでエディトリアルはもちろんなのですが、イラストやフォントを作れたり、企画書や提案書をシャープにデザインできたり、さまざまな個性が同じフロアにいるのが魅力であり強みだと思います。

#どんな人と一緒に働きたいですか?

プロデューサーとして共に仕事をする仲間として考えると、スピード感と行動力を持っている人を歓迎したいです。クライアントと並走しながら多種多様なプロジェクトを成功へ導いていくには、その2つが欠かせません。その2つにもうひとつ欲張るなら、共感力。違う考えを持った人間の想いを深く理解することで仕事は必ずより良くなっていく、と私は信じているからです。

最後に、あなたのGood Lifeを教えてください。

昔から続けていて今も毎週のようにやっているテニスですね。インターハイに出た頃からすると今はリフレッシュの目的が大きいですが、リターンをライジングで打ち込んでエースになった時や相手をパッシングで抜いたりした時は快感で、仕事のストレスなんか吹き飛んでしまいます。尊敬している選手はヒンギス、セレシュ、グラフです。なおみの次は、私の時代が来ると思っています。

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