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日本一大学生が集まる会社への挑戦。私たちにしか与えられていない挑戦権とは?!

私たちの会社は、2010年10月に創業し、

直後の2011年3月11日に東日本大震災の影響で新卒採用市場が混乱している中、

今こそ大学生の力を、世の中の企業に発信していく事を使命に

「社長とオール大学生」で事業を展開してきました。

13年間で現役大学生を採用した人数は、気付けば1,800名を超えていました。

自社採用を目的とした学生インターン募集ではなく、

あくまで様々な企業に就職していく予定の大学生に対して

社会人生活40年間をどう活躍し、社会に評価させていくのかを考える場として

学生に呼びかけ、これまで盛り上げ続けてきました。

私たちの会社にインターン生として入社してくる大学生の志望動機は様々で、

・成長をしたいと思ったから(初期はこの動機が一番多かった)

・マーケティングに興味があったから

・営業力を身に付けたかったから

といった想いで入社してくる学生もいれば、

最近では

・就活に対する漠然とした不安の中で、自信を付けたいと思ったから

・同年代の大学生との人脈を増やしたいから

・コロナの影響でバイト先でシフトに入れなくなり、新しい事を始めようと思った

などといった入社動機も少なくありません。


即戦力入社は、もちろん0人。全員が未経験者として挑戦!

全員が大学生という事は、当然「経験者採用」など行っていません。

PCの操作が不慣れな学生もいるので、入社初日にWi-Fi設定に2時間以上かかる学生だっています(笑)

ですが、私たちの会社に入社した全ての学生が未経験スタートなので、

入社当初の不安な気持ちや、不慣れな業務への恐怖心などにも全員が共感できるので

「教えてあげる!」

「分からない事があったら何でも聞いて!」

「それ最初難しいよね~!」

などと声を掛け合って、大切な「仲間」を増やしていきます。

これはまさに、全員が同じ境遇に立って、一緒に乗り越えてきたからこそ生まれる仲間意識が作った

社内風土なんだろうなと感心させられる毎日です。

成果を出す事で気付ける「仲間の大切さ」

成果を出す事でやりがいを得るならば

仕事というのは、常に成果が出るものではなく

時には、成果を出すために「失敗」が伴うものでもあります。

「頑張ろう!」と一人決意してインターンに挑戦したとしても、

自分にはこの仕事、向いてないのではないか・・・

これ以上努力をしても、無理なのかもしれない・・・

誰もがそう思い、一度は必ず諦めようとしたことはあります。

楽しく思えることよりも、辛いことの方が多い時も当然あります。

だからこそ、成果を出し、スポットライトを浴びながら

ステージに立った時の景色は、想像以上に眩しくて

祝福してくれる仲間たちの存在に気付いた時には

自然と口から「自分だけの力だけではなく、仲間のおかげです」と

出るのだと思います。

成果は自分ひとりで出しているものではなく、

成果に携わってくれた仲間の存在に素直に感謝出来る環境があります。

「挑戦すること」よりも「続けたこと」をオトナは評価している

13年間大学生と共に仕事をしてきたからこそ、断言したい。

これからの若手人材が求められている力は、「挑戦よりも継続」だと思っています。

インターネットが普及する一昔前は、現代のように情報がすぐには手に入らなかったため

挑戦することへのハードルは今より高かったです。

ネット検索が簡単に出来るようになった現代ではその分、「挑戦する事ヘのハードル」は低くなっているはずです。

一方で大学生は未だに「挑戦することへの価値」を感じ続けているように見えるんです。

行動力には自信があります!

今まで様々な事に挑戦してきました!

挑戦の幅を広げていきたいです!

決して、挑戦する事に意味がないとは言いませんが

挑戦する事に対して過剰なまでに価値を追求するがあまり、

「続ける事の価値」を見出せていない学生が非常に多く感じます。

だからこそ、私たちの会社は卒業するまで継続出来た仲間のために

毎年3月に卒業式を行っています。

最後まで続ける事の出来た先輩のエピソードを後輩たちに届ける卒業式は

会場全体が笑いと涙に包まれます。

世の中に情報が溢れ、様々な事に挑戦しやすくなったことで

「選択肢」が増えた今の環境に身を置く大学生にとって

続けるという事がどれだけ難しい事なのかを、後輩たちに再認識させる事の出来る

機会になっています。


自分が思っている以上に、辞めることは「普通」である。

辞める事をネガティブに捉えている人は多いと思います。

ただ、私たちの会社は、これから入社してくる新しい仲間に対して必ず伝える事があります。

「辞めることって、案外普通なことだから

 普通だと思われるのが嫌だったら、一日でも長くその「普通」に抗ってみて欲しい」

これが、これから入社してくる新しい仲間一人ひとりに伝えたい想いです。

普通よりも「ちょっとだけ」抜け出したい学生たちへ。

仲間を大切にして、

仲間と共に成功体験、失敗体験を積み、

仲間のために涙を流し、

仲間に感謝し続ける。

一生の仲間に、私たちの会社できっと出会えると思います。

挑戦する事に対して少しだけ肩の力を抜いて

「当たり前」に欲しかった思い出と成功体験を

私たちの会社で手に入れて欲しいですね。

その想いに共感してくれた全国の大学生が集まる会社に出来た時

私たちのビジョンは達成されるのだと思います。

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