「頑張っているのに、給与にちゃんと反映されているのか分からない…」 「昇進の基準が曖昧で、何を目指せばいいのか見えない…」
そんな声に、私たちTRUE(トゥルーコンサルティング)がどう向き合っているかをご紹介します。実は、当社には細かい“等級”や“グレード”という考え方がありません。見ているのは、ただひとつ。「クライアントにどれだけ貢献できたか」。今回は、そのシンプルだからこそ公正な評価制度の中身を、実際にキャリアアップを果たしたメンバーの実例とともにお伝えします!
評価制度紹介
①評価制度の考え方
当社の評価制度には、細かい等級やグレードといった仕組みがありません。見ているのは**「クライアントへの貢献度」ただひとつ**です。
コンサルタントとしての実績は、クライアントにどれだけ貢献できたかによって決まります。等級という仕組みは、デザインや制作のように、スキルの習熟度を段階的に測れる職種の評価には向いていますが、日々変化するクライアントの課題と向き合うコンサルタントの評価には馴染みません。だからこそ当社は、等級という物差しをあえて持たない選択をしています。
なぜこのようなシンプルな設計にしているのか。それは、コンサルタントが目の前のクライアントに全力で向き合うことこそが、もっとも重要だと考えているからです。等級ごとに求められる行動を細かく定義したり、社内向けの複雑なルールを整備したりすることに時間を使うより、コンサルタント一人ひとりが最も活躍できる環境をつくることを優先しています。
この考え方は、オフィスや広告といった見た目にコストをかけない文化にもつながっています。派手な事務所を構えたり、大々的な広告を打ったりすることはせず、無駄なコストは極力省く。その分を、頑張ったメンバーへの報酬としてしっかり還元する――それが当社のスタンスです。
②評価の頻度
評価・査定・給与の見直しは、年2回以上実施しています。1年に一度だけの評価では、頑張りが給与に反映されるまでにタイムラグが生まれてしまいます。だからこそ、短いサイクルで成果をしっかり給与に反映する仕組みにしています。
③評価基準
では、具体的に何を基準に評価しているのか。答えはシンプルで、**「評価はお客様が決める」**という考え方です。
具体的には、**「個人粗利 × 継続率 × 提案内容」**という掛け算で評価します。
・個人粗利:クライアントにどれだけの利益貢献ができたか ・継続率:クライアントに継続して選ばれ続けているか ・提案内容:数字だけでなく、どんな提案・行動でその成果を出したか
数字の結果だけでなく、“なぜ選ばれ続けているのか”というプロセスも含めて総合的に見ることで、目先の数字だけを追う働き方にならないようにしています。
提案内容のレベルが上がり、実力がついてくるほど、クライアント1社あたりにいただけるフィーは青天井に上がっていきます。実際、月5万円ほどのフィーを担当するメンバーもいれば、月50万円のフィーを担当するメンバーもいるのが実情です。さらに、実力のあるコンサルタントほど、同時に担当できるクライアント数も飛躍的に伸びていきます。月5社を担当するのが精一杯のメンバーもいれば、40社以上を同時に把握しているメンバーも存在します。
下の図は、TRUEのコンサルタントとして提供できる価値のレベルと、それに応じた月次フィーの目安をまとめたものです。提供できる価値の階層が上がるにつれて、コンサルタントとしての単価と評価も上昇していきます。
【図解】ECコンサルティングピラミッド(提供価値と月次フィー基準)
月次フィー階層・役割提供する本質的価値
50万円
事業全体とECの融合
クライアントの企業価値を上げる最高峰のステージ
30〜50万円
EC事業・戦略コンサル
オフライン含めた6要素の事業支援を展開
25〜35万円
EC複数チャネルコンサル
自社サイト・モールを横断した総合提案
15〜20万円
EC単独チャネル限定コンサル
単一チャネルにおける総合的な売上提案
10〜15万円
テーマ・テクニックコンサル
Amazon売上アップ、SEO対策などの手法提案
5〜10万円
分析・レポート・調査提案
ECアナリスト水準のデータ分析と調査
④報酬水準:EC業界最高峰の報酬を目指して
当社が目指しているのは、EC業界最高峰の報酬水準です。役職が付く前の段階では、**個人粗利の30%**が年収の目安となります。
・未経験者:入社3年で年収600万円〜1,000万円が目安 ・経験者:入社3年で年収800万円〜1,200万円が目安
実際に、この仕組みの中で大きくキャリアアップを果たしたメンバーもいます。
H.さん(未経験入社):25歳で入社。前職は橋の設計など、コンサルティングとはまったく異なる分野で働いていました。入社後はAmazonの海外展開に特化したコンサルティングに集中して取り組み、3年目には年収1,000万円を突破。当社史上最年少で役職に就くまでになりました。
S.さん(未経験入社):前職はフィットネスジムの店長。30歳を過ぎてから未経験でコンサルタントの世界に飛び込みました。食品業界に特化して実績を積み重ね、今では各業界トップクラスの食品メーカーのクライアントを多数抱えるまでに成長。3年目には年収800万円を突破しました。
A.さん(経験者入社):前職は楽天の店舗運営担当。入社後も強みである楽天を軸に実績を積み上げながら、Amazonなど他チャネルにも対応できるようレベルアップを重ねました。現在はニッチトップ企業の創出に携わっており、3年目には年収1,200万円を突破しています。
年齢やキャリアの入り口は人それぞれですが、“クライアントへの貢献度”という一つの軸で正当に評価されるからこそ、こうした結果につながっています。
⑤唯一の罰則:失敗ではなく「報告を怠ること」
当社の評価制度には、唯一といっていいマイナス評価があります。それは、**「クレームやトラブルの報告を怠ること」**です。
逆に言えば、失敗そのものはマイナス評価にはなりません。挑戦した結果としての失敗は当然起こり得るものであり、そこを責める文化ではないからです。問題になるのは、失敗やトラブルを隠したり、報告を後回しにしたりすること。早い段階でチームに共有できていれば、フォローもできるし、次に活かすこともできます。だからこそ、「失敗を恐れず挑戦できる」文化と、「シビアな評価」が両立しているのです。
まとめ
TRUEの評価制度は、「等級」や「グレード」といった複雑な仕組みを持たない代わりに、「クライアントへの貢献度」というシンプルで公正な軸で、メンバーの頑張りをしっかり給与に反映する仕組みです。年2回以上の評価サイクル、EC業界最高峰を目指す報酬水準、そして「失敗より報告を怠ることを問題視する」文化。この掛け合わせがあるからこそ、H.さんやS.さん、A.さんのように、未経験・経験者を問わずスピーディーにキャリアアップを果たすメンバーが生まれています。
これからも私たちは、クライアントに真摯に向き合うメンバーがきちんと報われる仕組みを大切にしていきたいと思います。