こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。
私たちは、毎週金曜日に
金融ITの現場で感じていることや、考えていることをストーリーとして書いています。
こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。
カジュアル面談で、よくこんな質問をいただきます。
「社長も、本当に現場で仕事をしているんですか?」
答えは、「はい」です。
私は現在も金融ITの現場で、要件定義や基本設計に携わっています。
会社を経営しながら現場に立つのは大変ではありますが、それでも私は、この働き方を続けています。
今日は、その理由についてお話ししたいと思います。
現場には、お客様の本当の課題があります
経営者として会議に参加するだけでは見えないものがあります。
お客様がどこで困っているのか。
なぜその仕様になったのか。
どこで認識のズレが生まれるのか。
実際に現場へ入ると、毎日のように新しい発見があります。
システムは、人の仕事を支えるためにあります。
だからこそ私は、システムだけでなく、その背景にある業務や課題を理解したいと思っています。
現場を知っているから、社員と同じ目線で話せる
もう一つ、大切にしている理由があります。
それは、社員と同じ目線で話せる経営者でいたいからです。
新しい現場に入ったときの不安。
業務用語が分からず戸惑うこと。
仕様を理解する難しさ。
お客様との打ち合わせで感じる緊張感。
こうしたことを、自分自身も今まさに経験しているからこそ、
社員から相談を受けたときも、
「昔はそうだった」
ではなく、
「今の現場ではこう考えるといいよ」
という話ができます。
現場は、毎日変わっています
IT業界は変化の速い世界です。
生成AIの登場によって仕事の進め方も大きく変わり始めています。
新しい技術。
新しい開発手法。
新しい働き方。
数年前には当たり前だったことが、今では通用しないことも少なくありません。
だから私は、
「社長だから知っている」
ではなく、
「現場で学び続ける経営者」
でありたいと思っています。
会社の方向性は、現場から生まれる
会社として、
どんな案件に挑戦するのか。
どんなエンジニアを採用するのか。
どんな人に成長してほしいのか。
こうした判断は、現場を知っているからこそできるものだと思っています。
私は、経営者としてだけではなく、一人のエンジニアとして得た経験も、会社づくりに活かしていきたいと考えています。
最後に
今回から、この「現役エンジニア社長シリーズ」では、
実際の現場で感じたこと。
お客様とのやり取りの中で考えたこと。
AIによって変わり始めている仕事。
社員にも普段伝えていること。
そんな「現場のリアル」を、できるだけそのままお伝えしていきたいと思います。
金融ITのこと。
上流工程のこと。
そして、エンジニアとして長く働くこと。
このシリーズが、皆さんのキャリアを考えるきっかけになれば嬉しいです。
もし少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度カジュアル面談でお話ししましょう。
※同じテーマをPodcastでも発信しています。
文字では伝えきれない考えもお話ししていますので、ぜひこちらもご覧ください。
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