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イースターの象徴 鉄砲百合

こんにちは!人事・採用担当の渡邉です。

AINEXTオフィス入り口のお花が新しくなっていたのでご紹介いたします。
恵比寿のオフィスでは月替わりだったものが週で変わるようになったので、
季節の変化をより一層感じることができます。

今回のお花はイースターリリーです。

イースターということもあり、卵もついてます。

華道家さんの説明文はこちらです。



今回もお花のテーマにちなんでイースターの豆知識を紹介したいと思います。


イースターはイエス・キリストの復活祭

イースターという言葉はよく聞きますが、イマイチどういったイベントなのかよくわからずでした。

そもそもイースターとは、十字架にかけられて亡くなったキリストが、その3日目に復活したことを祝う「復活祭」なんです。

ちなみにイースターという名前の由来は、ゲルマン神話の春の女神「Estore」からきているという説があります。
海外のキリスト教圏ではハロウィンよりも、クリスマスよりも、大事にしているイベントなんだそうです。

日本ではあまりなじみがないので意外でした...

2022年のイースターは4月17日!

ハロウィンは毎年10月31日、クリスマスは12月25日と決まっていますが、イースターは日にちが定まっていません!
決められているのは、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」ということ。
これは、イエス・キリストの復活が日曜日だったことに由来します。

キリスト教のなかでも、西方教会と東方教会とでは日にちが異なりますが、西方教会が4月17日、東方教会は4月24日が2022年のイースターとなっております。

「イースターエッグ」は復活のシンボル

イースターの時期になると、カラフルな卵を見かけませんか?

イースターでは、殻に色づけや装飾をほどこした、「イースターエッグ」と呼ばれるゆでたまごを飾ったり、交換したりする習慣があります。

鳥がたまごの殻を破って出てくる様子が、よみがえりや復活をイメージすることから、たまごはキリストの復活を祝うイースターの象徴とされています。

イースターリリーが飾られる理由

イースターには、「イースターリリー」と呼ばれる花を飾る習慣があります。

イースターリリーは、和名を「テッポウユリ(鉄砲百合)」といいます。ラッパのようなフォルムで、横向きに白い花が咲くのが特徴です。テッポウユリは日本原産のユリ科の花で、沖縄県などでは自生種が見られます。

そのテッポウユリの球根は、19世紀にイギリスに持ち込まれた後、アメリカに伝わり、盛んに花が生産されるようになったといわれています。

キリスト教において、白いユリは「純潔」や「復活」の象徴であり、テッポウユリが欧米に伝来してからは、それまでのマドンナリリーに代わって、イースターの飾りつけに用いられるようになった歴史があります。

いかがでしたか?
海外ではイースターを祝って、学校が数週間休みになる国もあるそうですよ!
皆さんもこれを機にイースターを楽しんでみてはいかがでしょうか。

次回のお花もお楽しみに!

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