こんにちは。VISIBRUITのインターン生、平松伊織です!
弊社では、年に1度全社会を実施しています。2度目となる今回は、総勢32名が参加(うち、海外からオンラインで3名)。
本記事では今年の3月末に実施された”VISIBRUIT ALL HANDS 2023”を振り返りながら、VISIBRUITの今後と、会社文化について少しでもご共有できればと思います。ぜひご覧ください!
このストーリーを読んでほしい方
・VISIBRUITの”これまで”と”これから”を知りたい方
・どのような社内イベントがあるのかを知りたい方
・どのような社風なのかを知りたい方
目次
①「結」──ALL HANDSのコンセプト
②「新規事業開発と組織の筋肉質化/活性化によるリベンジ」──第8期方針発表
③「UP OR STAY」──新評価制度発表
④ MVP発表🎉
⑤「自らの意思と選択で一流のビジネスパーソンに」──新入社員代表挨拶
⑥ 卒業生⇔代表へのメッセージ
⑦ 終わりに
“VISIBRUIT ALL HANDS 2023”
「”VISIBRUIT ALL HANDS 2023”始めます!」
司会を務めたのは、24卒インターン生の石井さんと山崎さん。2名のアナウンスから会が始まりました。緊張している様子を見せながらも、ムードメーカー的存在の石井さんと、責任感が強くて頑張り屋の山崎さんがバランスよく会を進めてくれました!
本イベントは、インターン生が中心となり1から作り上げました。
インターン生が事業における中心戦力として活躍するだけでなく、カルチャーづくりの面でも存在感を発揮してほしい、という代表の佐藤の思いが背景にあります。
「結」──ALL HANDSのコンセプト
今回のALL HANDSのコンセプトは、「結」。
運営メンバーが議論して考えました。
この春社会人となるメンバーに感謝の気持ちを伝えて別れを惜しみながら、次々にジョインしてくれる新メンバーや、異なるプロジェクトに所属する同期や後輩との親睦を深めたい、という思いが詰まっています。
「新規事業開発と組織の筋肉質化/活性化によるリベンジ」──第8期方針発表
2021年、第6期。
弊社はコロナ禍により経営危機に陥りましたが、代表の佐藤が先陣に立って逆境を切り抜けたことで見事に業績がV字回復し、創業以来最高額となる成績を残した激動の1年でした。それに対して第7期は、予期せぬメンバーの離脱などが重なり、期初の計画に遠く及ばない悔しい結果となりました。
そこで迎える第8期は、「新規事業開発と組織の筋肉質化/活性化によるリベンジ」を達成したいと考えています。
特に注力するポイントは以下3点です。
- 新規事業(中途人材紹介)の確立
- インターン生の中心戦力化
- VISIBRUITのレピュテーション向上
2022年末にハイクラス層向け中途人材紹介事業が、新規事業としてスタートしました。
主力事業である採用コンサルティングに加え、顧客の採用課題の解決に深く関わりながら、魅力的な人材を紹介していくことで、サービスの提供価値を向上/拡大させる狙いです。
過去、新卒領域における人材紹介事業を手掛けていた経験はあるものの、中途のハイクラス層向け領域は未経験、まさに新しい挑戦です。
安定した結果を残すためには、日々の泥臭い取組とデータドリブンな素早いPDCAサイクルの運用が不可欠です。これまでのクライアントワークの場(顧客企業の人事関係者の方々との協働)で緊張感を伴う採用業務経験を積んだインターン生が、そのノウハウを応用しキャリアの幅を広げる絶好の機会でもあります。
- 企業の人事(採用担当者)としての経験値
- 採用コンサルタントとしての経験値
- 人材紹介エージェントのキャリアアドバイザー、リクルーティングアドバイザーとしての経験値
をそれぞれ立体的に獲得しながらも、ビジネスの最前線で活躍されるさまざまな社会人のキャリアを垣間見ることができ、自身の進路選択の際の生きた教科書として学ぶこともできます。
「社会人経験を一定積んだビジネスパーソン以上に信頼できる」と、顧客企業の皆さまから高い評価をいただく中、さらなるレベルアップを目指して切磋琢磨できる環境整備も一層加速していく予定です。
「UP OR STAY」──新評価制度発表
2023年5月から新しい評価制度が導入されます。
社員だけではなくインターン生にも適用されるとのことで、会場の空気が変わりました。
基本的な考え方は、”UP OR STAY”。
外資系企業やコンサルティングファームに見られる”UP OR OUT”とは異なり、一定期間で成果を出せた場合は昇進(=UP)、出せなかった場合には同じ職位にとどまる(=STAY)仕組みです。
弊社は、ビジネス上の制約がない限り、自由な働き方を推奨しています。コミットの度合いや、オフィスへの出社有無も自由裁量。その背景には、「やりたいことを欲張って両立させてほしい」という代表の佐藤の思いがあります。
インターンにフルコミットして高い成果や報酬を追い求めることも、サークルやその他活動に重きをおきながらインターン生として働き続けることも可能です。
弊社がクライアントに対しても、メンバーに対しても尊重している、「自由」を大切にするカルチャーが発揮された新評価制度だと言えます。
MVP発表🎉
ALL HANDSでは、毎年「今年一番貢献したメンバー」を表彰するため、MVP(Most VISIBRUIT Person)を選出しています。
今年はMVP賞に2名が、特別賞に1名が選ばれました。
MVPに輝いたのは、中村さんと横溝さん。
ふたりとも、入社したのは大学4年生の7月でした。直後、新規事業の立ち上げ期にプロジェクトメンバーとしてアサインされ、中村さんはたった3か月でプロジェクトマネージャーに、横溝さんは全体をカバーするポジションとして活躍してくれました。新規事業の礎を築いたこと、抽象度・難易度の高いお題に対しても逃げずに立ち向かう姿勢が見られたこと、得た学びを積極的にチームに還元したことが評価されての受賞となりました。
特別賞に輝いたのは、細川さん。
細川さんが入社したのは、ギャップイヤーにあたる2022年3月。一貫して新卒や中途の採用コンサルティング業務に携わりました。独自にキャッチアップしたスキルを生かして、月末に提出する書類作成を自動化するなど、社内業務を効率化させる実務的な貢献と、代表の佐藤に組織上の問題点を直接進言し、この度の新評価制度導入のきっかけとなったことを評価されての受賞となりました。
「自らの意思と選択で一流のビジネスパーソンに」──新入社員代表挨拶
2023年度、新卒3期生として高橋さんが弊社に入社することになりました。
新入社員代表挨拶では、ベンチャーらしさ満点の衝撃的な選考を振り返りながら、「最短距離でまず佐藤さんを越える」、とこれからの仕事への意気込みを語りました。
2022年10月にインターンとして参加後、中途人材紹介事業、採用コンサルティング業務や自社採用業務など、数々のプロジェクトを兼任した高橋さん。第8期が始まる5月からは、チームリーダーとして10名弱のインターン生のマネジメントも任されることになりました。今後の活躍に期待が膨らみます。
卒業生⇔代表へのメッセージ
卒業生11名からは、1人ずつコメントをいただきました。
学べたことや、楽しかったこと、後輩へのメッセージ……など、思い思いに自身のインターン経験を振り返りました。
代表の佐藤が準備したスライド
最後には、代表の佐藤が卒業生1人1人に対して、感謝のことばを述べました。
「泣いてしまって話せなくなると困るから」、と卒業生1人につきなんと10行以上のことばが並んだスライドを見せながら読み上げ、卒業生に対しての感謝と、エールを送りました。
笑いあり、涙ありの”VISIBRUIT ALL HANDS 2023”は、こうして幕をおろしました。
終わりに
今年は、総勢11名の門出となりました。
卒業生との別れを惜しみながら、次の世代のインターン生や社員間の関係性を深めることができ、今後の目標に向けて、結束を新たにしました。
卒業生の新天地でのこれまで以上のご健闘をお祈りしています!
VISIBRUITのVisionは、“Viewtiful Minds Make Beautiful World”。
人それぞれのビジョンや、多様な価値観が共存し、自由に共栄していく彩り豊かな世界をめざします。
引き続きこの世界観を実現すべく、誠実に、仲間と共に試行錯誤を楽しみながら、弊社は人の意思決定に寄り添い続けていきます。
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